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まぼろし劇場

TVゲーム、プライズなどのブログ。ただいま断捨離中。

カテゴリー「雑多な研究」の記事一覧

買うグッズが無い問題

書いてる途中。

まだ研究中の事柄で、結論が出ていない記事。

結論がたぶん出た。続きの記事。
まぼろし劇場 バンダイはおもちゃオタク、東映アニメはアニメオタク





●『アイカツ』の買いたいグッズが無い問題

前から『アイカツ』に対して思っていたのが、「買うグッズが無い」という問題である。
グッズ自体は出ているのだが、俺向けではなかった。

・CD → 聞く習慣が無い
・ブルーレイ → 値段が高いし、そんなに何度も見ない
・アーケードゲーム → 俺はやってない
・女向けの服 → 着ない



最近になってようやくフィギュアとかガシャポンとかが出始めたが、それまでは「ずっと見てるし作品としても好きで何かグッズが欲しかったのだが、グッズを何も持っていない状態」だった。

『プリパラ』系(プリティーシリーズ)のグッズも未だに一個も持ってないな。

『ミュークルドリーミー』はぬいぐるみ買った。



思うに、俺のように「見てはいるけど買うグッズが無くて何も買ってない層」というのが結構いるんじゃないかと思う。特にニチアサ系の番組。






●何を買えばいいか

『アイカツ』に限らずアニメ全般でいうと、原作ありのものは原作を買えばいい。
『ワンピース』『鬼滅の刃』など。
俺もアニメから入って買った漫画がある。『ろんぐらいだぁす』とか『宝石の国』とか。


普通のテレビ番組の場合は、スポンサーの商品を買えばいい。
そういえばアニメの『カイジ』だと、地下チンチロの時にビールのCMやってたな。


じゃあ、原作が無くて、スポンサーが玩具会社の場合、どうすればいいのか?
俺はヒーローに変身するタイプの玩具はあまり買わないのだが。

この条件に当てはまってるのがニチアサ。というかバンダイ系か。あまり詳しくないがタカラトミーとかもそうなのかな。






●『仮面ライダー』の場合

・変身ベルト → 大人も買ってる
・食玩 → 大人も買ってる
・ガシャポン → 大人も買ってる
・オロナミンC → 知らん

特に言う事無いな。



なぜ大人も買ってるのかは、前の記事で説明した通り。

玩具売り場を見る限り
女の変身願望は「衣装」や「化粧」
男の変身願望は「武器」や「強さ」

女の「衣装」や「化粧」は現実でも可能なので、アニメから現実へと無理なく移行できる。
しかし男の「武器」や「強さ」は現実では満たしにくい願望である。武器なんか振り回せないし、勉強にしろスポーツにしろ強くなって勝つのは大変だ。ゆえにいつまでもアニメや特撮を見ている。






●『プリキュア』の場合

・変身アイテム → たぶん幼稚園児が買ってる
・プリティホリック → たぶん小学生が買ってる
・食玩 → 色紙ARTとかカードウエハースとかも出てる
・ガシャポン → よく分からん

変身アイテムが幼稚園児向けで、プリティホリック(キッズコスメ)が小学生向けという認識でいいのだろうか。

さっき『アイカツ』で書いたのは「そもそも自分向けではないグッズ」の事で、それとは別に「もう自分向けではないグッズ」がある事が分かる。
つまり「グッズの対象年齢から外れてしまっている」状態。

プリキュアはそこの開拓に成功した?
(まだ長期的にどうなるか分からないので「?」扱いで)



「卒業してしまう」というのは
・番組からの卒業(=番組自体を見なくなってしまう)
・グッズからの卒業(=番組自体は見ているが、成長とともに対象年齢から外れてしまいグッズを買わなくなってしまう、買うグッズが無くなってしまう)

この2タイプあると考えられる。
「グッズからの卒業」層は、売り上げには貢献してない層だが、番組自体は見ているし、グッズ次第では何か買ってくれる可能性を秘めている。未開拓層。


番組を見てないけどグッズは買ってる、って人はいるのかな?
プリキュアカレーは脂質が低いから減量に使えるってツイートは見たことあるが。



「もう自分向けではないグッズ」
「そもそも自分向けではないグッズ」
この二つは曖昧で区別できない場合がある。

俺はライダーとかプリキュアの変身アイテムを買っていないが、これは大人で対象年齢を外れているから買っていないのか、そもそもそんなに興味が無いタイプのグッズなのか、俺自身にも分からない。











●『スーパーヒーロー戦隊』の場合

問題はここ。
たぶん子供は「戦隊→ライダー」って感じで移行してると思うんだけど。
だから「もう自分向けではないグッズ」は別に狙わなくていいと思う。



それとは別に、大人の視聴者ってのも結構いると思う。
『ルパパト』のシャケで盛り上がってたような人達。
卒業とは逆で、たぶん「大人になって戻ってきた人達」の事。
この「大人になって戻ってきた人達」も「グッズから卒業した人達」と一緒で、やはり買うグッズが無い状態。
「見てはいるけど金を落としてない」状態。



こういう層(大人)は、脚本が面白くても玩具は買わない。

『ルパパト』に限らず
「話は面白いのだが、売り上げが振るわない」
「話はそこそこだが、売り上げは凄い」
といった現象が起こるのは、たぶん「脚本を評価する層(あまり買う物が無い層)」と「玩具を買う層(金を落とす層)」があんまり嚙み合ってないため。

「話が面白いからパトメガボー(3080円)買おう!」ってなる? ならないでしょ。

そもそも玩具の出来の良し悪しとか、収集欲をそそるアイテムかどうか(金、メダル、カードなど)とか、『妖怪ウォッチ』や『アナと雪の女王』みたいに同時期に別の大ヒット作品があるかどうかとかは、また別の問題だったりするし。

つまり、脚本や玩具を工夫しても、この人達はグッズを買わない。
今後その辺を頑張っても、これ以上売り上げが伸びる目処は立たないだろう、ということ。


(だからといって工夫する意味が全く無いわけではない。脚本が優れていれば、一過性のファンではなく、根強いファンになってくれることだろう。
それに玩具を買ってくれる層に媚びるだけの内容だと、どうしてもストーリー的に浅く薄っぺらくなる可能性が出てくる。悪い意味で子供に媚びるだけだったり、大人になって見返したらクソつまらなかったり。

玩具の工夫に関しても、それはおもちゃを買ってくれている従来の層へのアピールにしかならない。だからといって手を抜いてもいい訳ではないが。
ただ玩具を買わない層からすると、工夫されても今までの玩具と何が違うのか分からないし、結局買う気も無いということ)




こういう「戻ってきた大人(というか俺)」の目線でグッズを見てみると

・ブルーレイ → 高い。よほど気に入った戦隊ならともかく、毎年買い支えるわけにもいかない

・合体ロボット → 大人は買わない。値段的な問題ではなく、そもそも遊ばないし、物として残るので毎年買うには邪魔。捨てるのも忍びないし。それだったら食べ物とか、プリティホリック的な消耗品とか、消え物の方がいいかな

・プレバンの服とかアクセサリーとか → ネタで買うには高い

・カレーとかふりかけとか → どう見ても子供向け。というか戦隊カレー無くなった?

・チョコ → 今後何年も何十年も、老いても恒常的に食っていくには甘い。量の割に値段も高い気がする

・ソーセージ → カード付でコレクション要素もあり、値段もそこそこ。食ったら無くなる。カードも紙なので、いらなきゃ捨てたらいいだけ(=物としても気持ち的にも、紙なら捨てやすい)。ただ味の種類が無いのでやや飽きやすい

・シャケ → 旨い



ソーセージはカード付だし、大人でも食えるし、つまみとしても結構ポテンシャルあると思うのだが。
『ゼンカイジャー』ではソーセージのCMやってるけど、ただどう見ても子供向けの食い物にしか見えなくて、大人はたぶん手を出さないと思う。つまみとして大人に買わせようと思う場合、あのCMだけだと逆効果かも。
個人的な意見だが、『キラメイジャー』の時に食いすぎて飽きてきた。
1箱120円くらい、1年が52週で、毎週1箱買うと1年で6240円くらい。


シャケは旨いんだけど、ライダーのオロナミンCと違って、スポンサーでも何でもないでしょ。
『ルパパト』って玩具会社がスポンサーでありながら、玩具はあんまり売れず、売ったのは円盤とシャケ。
シャケ売ってどうすんの?






●男がグッズを買わない理由

そもそも男はあまりオタクグッズを買わない。
女の方がこまごまと色々買ってるイメージ。

それはなぜか?
なぜなら「男が一番欲しいグッズはエロ画像だから」である。

公式のグッズや原作は持ってないが、エロ画像やエロ同人は持ってる、という現象はそこそこあると思う。

エロ画像は公式からは出ない。
(出てもそんなにエロくなかったり、性的嗜好に合わなかったり、公式が出すのは何か違うなと思ったり、色々とピンと来ない場合がある)
公式から出ないならエロ同人を買えばいい。
公式は儲からず、エロ同人作家が儲かる。
これが男のオタクサイクル。

女の消耗品は化粧品だが、男の消耗品はエロ画像とティッシュである。

女の生理は月1だが、男の射精は月100。
頻度が全然違うので、エロ画像に対する情熱が違う。

あとpixivはエロ画像サイトではない。


プリキュアの抱き枕とかタペストリーなんかも、ぶっちゃけエロ画像枠のアイテムだからな。そういう意味ではプリキュアはグッズ買わない層の開拓頑張ってると思う。






●大人の男の消耗品

結論が出ていない。
実際にこれらの商品が出たとして、俺が買うかどうかも分からない。

ボッタクリ価格ではなく(重要)、恒常的に買って使っていける物。
番組が多少面白くてもつまらなくてもそんなの関係なく「なんか知らないけど毎年買ってるな」みたいな存在。


たとえば『ワカコ酒』のコラボつまみ商品が一時期出ていたようだ。
別につまみに限定しないが、こういうのの戦隊版で、おっさんが買えるやつだ。

2016年
【新商品】岩塚製菓より、人気アニメ『ワカコ酒』コラボのおつまみを発売|岩塚製菓株式会社のプレスリリース

2017年
【岩塚製菓】人気アニメ『ワカコ酒』コラボのおつまみを発売|岩塚製菓株式会社のプレスリリース

2018年
【新商品】岩塚製菓より、人気アニメ『ワカコ酒』コラボのおつまみを今年も発売!|岩塚製菓株式会社のプレスリリース



プリティホリックと違って、オロナミンCみたいにスポンサー用のCM作るだけで商品自体は普通ってパターンもあるな。



●日用品系
・エロ画像
・ティッシュ
・Tシャツ
・シャツ、パンツ
・靴下、スリッパ
・タオル
・ハンカチ
・ジェル、ワックス
・制汗剤
・ハンドクリーム、リップクリーム
・1シーズンで使い捨てる物
・石鹸、シャンプー、ボディタオル
・歯ブラシ、歯磨き粉


●食べ物系
・お茶、水
・コーヒー、カフェオレ的なもの
・ウイダーインゼリー的なもの
・カロリーメイト、プロテインバー的なもの
・フリスク、ミンティア的なもの
・甘くないガム
・甘くないパン、総菜パン
・弁当
・みそ汁
・豆腐(ザク豆腐みたいなの)
・大人向けカレー、牛丼、お茶漬け
・スポーツドリンク
・オロナミンC的な物
・酒
・酒のつまみ、チーザ的なもの
・氷
・枝豆
・カップ麺
・シャケ、イクラ
・ヨーグルト
・ソーセージ


●その他
・番組そのもの(=投げ銭)
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色覚異常


変に独自内容を書いて間違ってると困るので、基本的にはちゃんとしてそうなホームページの引用で書いていく。

>青文字のところが引用箇所。

ぷよぷよで青と紫が見分けにくいので、どういう仕組みなのか調べた。








色覚異常 - 目の病気百科|参天製薬

>1型色覚:赤に敏感な視細胞(L錐体)の機能に異常がある

>2型色覚:緑に敏感な視細胞(M錐体)の機能に異常がある

>3型色覚:青に敏感な視細胞(S錐体)の機能に異常がある

>※錐体は明るいところで物を詳しく見るのに適した光センサーです。錐体は3種類(L,M,S)あり、その組み合わせで色を見分けます。

>区別がつきにくい色の組み合わせは、茶と緑、緑と灰色・黒、赤と黒、橙と黄緑、ピンクと灰色・白、ピンクと水色、赤と緑、青と紫があるといわれています。





色の基本概念!光の三原色と色の三原色

>光の三原色は発光で見える色です。

>光の三原色はRGB(赤Red・緑Green・青Blue)で作られる色で、混ざると明るくなり白に近づいていく混色方法です。加法混色と呼ばれています。テレビ画面やパソコンのモニター、電飾看板やライトなどそのもの自身が発光しているものは光の三原色で色が作られています。




RGBで全ての色を作れるのは、人間の目がそういうシステムで物を見ているから。
その目のシステムに問題があるのが色覚異常。








色覚の多様性と視覚バリアフリーなプレゼンテーション | 第1回 色覚の原理と色盲のメカニズム

>何種類かの仮性同色表が知られているが、もっとも一般的なものは石原式色覚検査表 (いわゆる石原表; Ishihara Plates) である (図8)。

A:色盲でない人には「6」が読めるが,色盲の人には「5」に読める.B:色盲でない人には読めないが,色盲の人には「5」に読める.


ネットでよく見かける色弱判定用のアレが石原表。

画像はリンク先で。
Aは5にも6にも見える。
Bは5に見える。








色覚の多様性と視覚バリアフリーなプレゼンテーション | 第2回 色覚が変化すると、どのように色が見えるのか?

>H:青色への感度はむしろ高い面がある

>赤緑色盲の人は、単に青が明るく見えるだけでなく、青の微妙な差を色盲でない人よりも高感度に検知できる。図10 は石原色覚検査表 (石原表) の 1つで、色盲でない人には何も読めないが赤緑色盲の人には「5」と読める。この表を赤、緑、青の 3つのチャンネルに分解すると、青チャンネルだけに明らかな「5」の数字が描かれていることがわかる。色盲の人には容易にわかるこの青色強度の差に、色盲でない人は気付くことができない。色盲の人と色盲でない人の色覚は、単純な優劣では測れないことがわかる。


色弱判定用のアレの見えちゃいけないやつの仕組み。

・色弱だと普通の人より青を見分けやすい
→青に敏感な人だけ見分けられる数字を入れておく
→見えたら色弱の可能性


画像はリンク先で。
俺にはうっすら5が見える。



>図は,財団法人一新会より許可を得て,石原綜合色盲検査表〔(株)はんだや〕から転載.ただし複製のため印刷の色調は多少異なる.検査表の色の特性,配色は非常に微妙なため,厳密な色管理がされた正式な検査表以外は色覚の判定には使えないので注意されたい.


画像の保存方法で色の情報が変わったり、部屋の明るさやモニターの発色によっても見え方が違ってくると思うので、ネット上に転がってる画像はあまりあてにしない方がいいかも。








色覚異常といわれたら | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会





2.きちんと診断を受けましょう | 色覚異常といわれたら | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会

>2型色覚

>日本人男性の4%弱。黄緑と橙、緑と茶や灰色、青と紫、ピンクと灰色などを混同しやすい。
緑は普通の明るさに見え、薄暗くはならない。




5.進学、就職の心配 | 色覚異常といわれたら | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会

>●色覚異常の人の方が優れている場合もあります

>緑豊かな森の中では、保護色に身を包んだ小鳥や虫などを探し出すのは大変です。色覚が正常な人は色の感覚が最優先され「明るい緑」、「深い緑」、「黄緑」、「青緑」など、全体を「緑色の群れ」として知覚するからです。

>それに対し、色覚異常の人には「青みがかった緑」と「黄みがかった緑」とはかなり違った色として知覚されますので、全体の「緑」の感覚に惑わされず、ときには小鳥や虫などを、色覚正常な人よりも素早く見つけ出すこともできます。


俺は他の人より緑が見分けやすいのかもしれない。





色弱の人の見え方【MY介護の広場】


コラム:正常色覚が本当に有利なのか?【MY介護の広場】

>さらには、2色型のほうが良いという事例まで見つかってきた。
>2色型は赤と緑の色コントラストには鈍感だけれども、明るさのコントラストや輪郭の検出に非常に敏感であり、カムフラージュしているものを見つけるには2色型のほうがより強い。

昆虫採集では有利っぽい。





色盲の人だけが分かるコカコーラの広告 - ONEDOG:壁打翻訳手習帳

見える。








13.色覚の異常|目と健康シリーズ|三和化学研究所

>では、どんな色が区別しづらいのでしょうか。頻度の多い2型色覚(2型2色覚と2型3色覚)の人が間違えやすい組み合わせは、赤と緑、オレンジと黄緑(きみどり)、緑と茶、青と紫、ピンクと白(しろ)・灰色、緑と灰色・黒です。1型色覚(1型2色覚と1型3色覚)の場合これに、赤と黒、ピンクと青が加わります。



>色の誤認を起きやすくする条件

>対象物が小さい(色の面積が狭い)
>彩度が低く、あざやかでない色
>明るさが足りない(暗い)
>短時間で色を判別する必要がある
>見る物に対する色の先入観
>疲れなどのため注意力が低下している


対象物が小さい(色の面積が狭い) → ぷよぷよ
短時間で色を判別する必要がある → ぷよぷよ





色覚異常|医療法人 藤田眼科

>色覚異常が起こりやすいとき

>・対象が小さいときや彩度が低い場合
>・輪郭線や境界線がなく、色の違いのみで識別しなければならない場合
>・照明が暗い場合
>・短時間で判断しなければならないときや、疲れて判断力が低下している場合
>・先入観がある場合




正直かなり軽度の色覚異常でゲーム以外で困ったことが無いのだが
個人的に見にくいと思うのは



・昔のマリオカートの赤甲羅と緑甲羅
・ニンテンドーDSの赤ランプと緑ランプ

チラ見だと判別しにくい。じっくり見れば分かるがレースゲームなので難しい。
マリオカートはSFCとGBAの。最近のはプレイしてないので分からない。
適当に発射して赤甲羅ならラッキー、くらいの感覚。
ニンテンドー3DSだとランプが青になっているので見やすい。




・昔のぷよぷよの赤と緑
・最近のぷよぷよの青と紫

ぷよぷよみたいな小さい点が入り混じっているものは見にくいが、大きい面だと見分けられる。
もちろんじっくり見れば小さくても見分けられるが、ぷよぷよは数が多いうえに瞬発力を要求されるので無理。
テトリスの紫は見分けられる。むしろ見分けやすい。


ぷよぷよテトリス2「ぷよの日」にアップデート!「色ちょうせい」で色覚多様性に対応 | GAMEクロス

ぷよテト2では色調整が実装されているらしい。



プリキュアみたいに大きい面の青と紫が並んでればさすがに分かる。
キュアセレーネの紫はぷよぷよ系の青紫なので見分けにくい(画像にもよるが、プルンスみたいな水色っぽかったり、ぷよぷよみたいな暗い青っぽかったりする)。
マオの髪の紫はテトリス系の赤紫なので見分けやすい。
あくまでも見分けられるだけで、みんなよりは違いが見えてないと思う。

そもそもプリキュアを色で見分ける必要性は無いが。
映画のオールスターズで青キュアや紫キュアがたくさん出てきても困らないし、塗り絵みたいに真っ白でも見分けられるでしょ。




・小さい灰色が濃いピンクに見える

ポケモンHOMEのマーキングが「薄いピンク」と「グレー」なので見にくい。
「グレー(マーキング無し)」が「濃いピンク(マーキング有り)」に思えてしまう。

ポケモン本編のマーキングは「真っ赤」と「薄いグレー」なので見やすい。




・デレステの薄い緑のノーツ

速度を上げていると見逃しやすい。






あとは一般人でも見分けにくいものは俺も見分けにくい。
目の問題というより慣れの問題だが。

・通常色のゲンガーと色違いのゲンガー
・通常色のガブリアスと色違いのガブリアス









パソコンのペイントで開いて、適当に何ヵ所かスポイトで吸ってみた。
ぷよぷよテトリス2の公式サイトの画像を使用。


進数変換電卓

青ぷよ
R25 G48 B191 #1930bf
R6 G55 B188 #0637bc
R16 G137 B245 #1089f5

紫ぷよ
R116 G0 B185 #7400b9
R143 G6 B235 #8f06eb
R197 G113 B250 #c571fa

赤ぷよ
R169 G6 B6 #a90606
R213 G44 B44 #d52c2c
R233 G65 B64 #e94140

緑ぷよ
R12 G179 B43 #0cb32b
R64 G177 B38 #40b126
R143 G217 B144 #8fd990


青ぷよと紫ぷよはRが100くらい、Gが50くらい違う。
赤ぷよと緑ぷよはRとGがそれぞれ100~150くらい違う。



見分けられる?



●●










●●
●●
●●●●
●●








5連鎖のはずなんだけど。

紫紫
青青
紫紫紫紫
青青








あなたは4色型色覚の持ち主か?4色型色覚チェックテスト : カラパイア

人によっては第四の錐体細胞があり、もっと沢山の色が見えているらしい。




元ネタおよび説明について


ツイッターに書いた内容のコピー。

書いてる途中。



●ゼロワンについて思った事、およびゼロワンの元ネタ

●元ネタというものについて、元ネタが分からないと意味不明になる

●説明するということについて、どの程度説明すべきか


ブログ用の書き足し








●ゼロワンについて思った事、およびゼロワンの元ネタ


ゼロワン、なぜヒューマギアに意思を持たせたのかってのをちゃんと設定すべきだったと思うな。


そもそもゼロワンの元ネタの一つがロックマンXでしょ。ロックマンXの元はロックマンで、ロックマンの元は鉄腕アトムじゃん。鉄腕アトムが作られた理由って、天馬博士の死んだ息子を復元するためでしょ。


だから香菜澤セイネのところでちょろっと触れておくべきだったと思うね。「元々死者を復元するために作ったけど、法律で規制されちゃいました てへぺろ☆(・ω<)」程度でいいから。そうすれば先代の考えもあれこれ考察できるし。


でもそれってロックマンでも説明なくない?って思うかもしれないけど、そこにゼロワンとロックマンの違いがあると思う。ロックマンの世界で暴れてるロボットって基本的にワイリーによる悪のロボットでしょ、たしか。


無改造の善良なロボットがいきなりイレギュラー化するのって約100年後のXの時代じゃん。ゼロワンはここの期間が短すぎると思う。


※書き足し
ロックマンの世界では意思のあるロボットを特に問題なく使えていた期間が100年近くあるわけで、その間に社会インフラとして受け入れられて、社会システムを維持する上でみんなロボットを廃棄できないレベルになってしまっている。後の世代のロックマンゼロもそう。
でもゼロワンの場合つい最近だから普通に廃棄できそうに思える。


イレギュラー化の原因って、ワイリーが作ったロボット破壊プログラムや、それが変化したシグマウイルスとかでしょ。ワイリーがこれを作る理由は分かるんだけど、マギア化の原因の1000%が悪意をラーニングさせた理由がよく分からない。飛電が嫌いなら分かるけど、飛電の事好きなんでしょ。


上手く使えそうなガワを持ってきたものの、そのガワが何でそうなっているのかという検証や、根本的な設定作りの詰めが甘かったのかな、というのがゼロワンを見てきた印象。


少なくとも今ここまで書いてきた「なぜ先代はヒューマギアに意思を持たせたのか?」、「1000%というキャラクターの考えの大元は何か?(犬がどうこうの話ではなくて、もっと悪役・敵キャラとしての考えの根本)」を作りこむべきなのかな、と思った。


※書き足し
あと視聴者が当然疑問に思うべきことを、事前に予測できていない。
この「視聴者が当然疑問に思うべきことを、事前に予測できている」のが、『ダーウィンが来た!』のヒゲじいや、『ジョブチューン』のキニシスギくん



ゼロワンの一応の評価点だけど、前言った通りゼロワンのモデルはおそらくロックマンとロックマンXで、仮面ライダーキカイのモデルはおそらくロックマンゼロっぽい。

元ネタ的に考えるなら、ゼロワン→キカイと世界が繋がっていくのが自然で、ライダー世界におけるキカイルートを創造したのがゼロワンの功績と言える。逆に言うとキカイ世界の前日譚のようなものを俺たちは一年間見てきたということ。

円満解決してたらキカイの世界なんて誕生しないからね。問題に目を瞑り、解決すべきことを解決せず先送りにしてきた、その先にあるのが仮面ライダーキカイの世界なんだ、と思えばゼロワンのグダグダっぷりはむしろ納得できる。







●元ネタというものについて、元ネタが分からないと意味不明になる


製作者側は当然元ネタを知ってて作っているので「こんなの説明不要だろう。説明無くても何となく分かれや」と思ってしまうし、それゆえに元ネタから丸丸引っ張ってきた部分の作りこみが甘くなるんだろうけど、普通の視聴者は元ネタが分からないので、そこはちゃんと作りこんで説明してくれないとさ。


「元ネタから丸丸引っ張ってきた要素は、元ネタを知らない人からすると作り込み不足で説明不足で意味不明に見える」これ超重要なんで覚えておいてほしい。だからこそ元ネタを知らない人に見せてみて、問題が無いか確認してもらう作業が重要。例えば彼岸島で急に西洋の剣盾が出てくるとかね。


あとラスアスのキリンもな。


※書き足しの補足
『彼岸島』の作者は最近プレイしたゲームや見た映画の内容をほぼそのまま出してくる。



マイケルジャクソンの来日が1987年で、ライブマンが1988年なんだな。だからコロンがムーンウォークしてるのか。


古典文学に注釈が入りまくりで分厚くなっているのは、当時の常識(説明不要なのでいちいち説明が書いてない事)が、現在の非常識(説明してもらわないと分からない事)になっているからだな。


俺のブログは説明文章として書いてるので、なるべくクドめに書いてるけど。








●説明するということについて、どの程度説明すべきか


仮面ライダーのまとめとか感想とか見てると、ガバガバじゃないものに対してガバガバって言ってる人がいるんだけど、漫画にしろドラマにしろ説明不要なことだからいちいち説明してないだけで、それは説明不足ではないんだよ。


ライダーは報告書ではないからな。最低限の情報は出しとくから、一から十まで全部言われなくても、自分で見て聞いて考えて分かれや、ってことだ。その最低限の情報も出ていなかったり、出てても意味不明だったり、内容がつながってなかったりしたら、それはガバガバなんだろう。


とはいえ前から言っている通り男の方が全体的にアスペ気味なので、クドめに説明した方が理解しやすくはなる。本来対象としてる視聴者はまだ子供で、物事を察する能力は低いだろうしな。


じゃあ実際クドめに作ってある作品って何なのよって話だけど、それはおそらく『シン・ゴジラ』と『斉木楠雄のΨ難』ではないだろうか。恐ろしいことに、あれくらいペラペラペラペラ説明されないと分からない視聴者や読者がいるのだ。


普通の人にはクドく感じられるが、あれはアスペ気味な男へのバリアフリーだと思っていい。そしてこのレベルの視聴者はライダーの視聴者にもまあまあいると思う。


斉木楠雄が上手いのは、アスペ気味な男が苦手な「他人の気持ちや考えを理解する」ということを、テレパシーを使って100%の精度で解決できるところだ。まあ燃堂みたいな例外はいるとして。


今書いた「まあ燃堂みたいな例外はいるとして」ってのもいちいち書かなくても分かることなんだけど、いちいち書いてもらわないと分からない奴のために一応書いといたからな。クドめに書くとアスペ向けのバリアフリーになるのだ。






ここからはツイッターに書いてないブログ用の内容。































自由とかマウンティングとか


自由とかグローバリズムとか共産主義とか選民思想とかマウンティングとかについて。
人間の行動のパターン、それがどうやって政治的な思想につながるのか。
自分達が何に操られているのか、ちょっと考えてみよう。


新しい情報というよりは、世の中にある情報を整理したもの。
みんなの頭の中の断片的な情報がつながっていくはずである。




…その説明をする前に今の日本の状況を理解する必要がある。
少し長くなるぞ。



書いてる途中。








●そもそも自由とは何か

人間は「群れ」を作る生き物。

その「群れ」の形が、友達であったり、家族であったり、一年一組であったり、サッカー部であったり、東大生であったり、東京であったり、日本であったりする。

その群れにはそれぞれルールや規律や秩序があって、「そもそも群れない」、「群れのルールを守らない」、「ルールにとらわれない」、「旧いルールを新しく変えていく」、そして場合によっては「群れの形を破壊すること」が自由なのではないか、と俺は思う。

例えば、フリーターとかフリーランサーは、会社という群れに属してない。





創作物の自由なキャラクターを挙げてみよう。


・スナフキン『ムーミン』
群れない。
立札を引っこ抜く。



・ヨクサル『ムーミン』
スナフキンの父。
禁止されるとやりたくなるタイプ。



・クレナイ・ガイ『ウルトラマンオーブ』
自由人だが群れのルールを守るタイプ。なのでなるべく群れない。
勝手に食ったアイスの代金を置いていくし、銭湯のマナーにもうるさい。
割と行儀のいい律儀な自由人。



・ドグラニオ・ヤーブン『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』
群れているし、群れの事を考えているが、これは自分が率いている自分にとって都合のいい群れだからである。
群れが崩壊してからは好き放題やり始めた。



・ピッコロ大魔王『ドラゴンボール』
漫画を読み返すのが面倒なんでウィキペディアから引用。

ピッコロ (ドラゴンボール) - Wikipedia
>ピッコロの理想は「恐怖による世界の支配」ではなく「法律や権力が存在せずあらゆる悪事に対して抑制力が働かない世界の成立」である。

ルールが無いのがルール、みたいな。たしか金髪のランチさんは賛同してたはず。








●左翼・右翼とは何か

ここで左翼・右翼ってのを考えてみよう。
パソコンで考えると分かりやすいか。



左ーーーーー中道ーーーーー右


前のOSを使い続けるのが右翼。

アップデートでちょいちょい変えていくのが中道左派。
(変なアップデートで不具合が出ることもあるが)

今のOS(国)を破壊して、自分なりの新しいOS(国)を作ろうとするのが極左。極左は国を破壊する。大魔王タイプ。



これは参考程度に。
左右で語るのは本質的にはあまり意味が無いと思っているので。






●右翼とか保守って何? いつの日本を保守するの?

で、ちょっと考えてほしいんだけど、右翼とか保守って、いつの日本の事を言ってるの?
今の日本って昔の日本と結構違うと思うけど。

右翼なら平安時代みたいに糞箆(くそべら)で肛門を拭かないといけないのか?
江戸時代みたいに男女混浴で銭湯に入らないといけないのか?




俺が思うに、今の自由な日本ってのは、既に自由という左翼によって破壊されて乗っ取られた世界なのではないか。




左ーーーーー中道ーーーーー右
   ↑       ↑
   ↑      みんなが認識している自民党の位置
   ↑
  本当の自民党の位置


この考え方だと、自民党って右翼なの? 左翼なの? どっちなの?


自由:今の日本を形作っているんだから右翼
俺 :戻して変えようとしているんだから左翼


自由:既に日本を乗っ取った左翼
俺 :戻そうとしている右翼


こんな感じで右翼左翼の認識が逆になってしまう。
だからさっき書いた通り、左右で語るのは本質的にはあまり意味が無い。
言葉遊びにしかならない。









まぼろし劇場 共産主義やパヨクについて

前にグローバリズムや共産主義のことについて書いた記事があるんで、読んでおくと理解が深まるかも。


グローバリズムと共産主義は、反対の存在ではない。
どちらも選民思想の、双子の兄弟だ。
だから両方を完全に切り分けることはできない。どっちかというとグローバリズム寄り、どっちかというと共産主義寄り、程度に考えてもらいたい。

特にグローバリズムや共産主義という名前にとらわれないようにしてもらいたい。
共産主義が存在する前から共産主義的な人間はいるし、共産主義が滅亡しても、今後バージョン違いで別の○○主義が出てくるだろうが、それは手口が違うだけで本質はたいして変わらないと思ってほしい。



反対の存在は、アンチ選民思想、と言えばいいのだろうか。
これが俺が目指しているところであり、今後は世界中がこれを目指すことになるかもしれない。






まぼろし劇場 ニチアサに必要なのは処刑?

色々ガンダムとかライダーとかの厨二作品を見て研究してるんだが、選民思想ってのは元々は猿のマウンティングの本能なのではないか、と思っている。

人間がまだ猿だった時代は、どっちが正しいかなんて関係なく、とにかく相手を殺していれば正義だった。戦いの中で「自分が間違ってるかも……」なんて考えてたら殺されてしまう。殺して奪って群れが大きくなる。



その本能が
・相手の事を考えない厨二ヒャッハー
・自己中
・エゴイスト
・サイコパス
・俺が正しい、お前は間違ってる
・選民思想

といった今の人間の感覚につながっているのではないか。
この前提で語っていくので、そこのところよろしく。









●自由は強者にとって有利な「勝ち猿の選民思想」
●自由の悪影響について


みんな自由自由って都合のいいことしか言わないから、俺が自由の悪い部分を明らかにしていこう。




・男がプリキュアになれたら自由なのか?
『HUGっとプリキュア』では男も女も大人も子供も、というか地球人全員がプリキュアになれていた。これは一見平等のようだが、そんなことはない。

ちょっと考えてほしいんだけど、もし誰でもプリキュアになれるなら、プリキュアの枠の奪い合いになると思わないか?

プリキュアって
「体格で劣る女」「子供」「特にスキルが無くてもなれる」
でしょ。

でも戦闘に向いてるのって
「体格で勝る男」「成人」「武器や格闘技などの経験や特殊スキルあり」
で明らかに逆じゃん。



自由にプリキュアになれる場合、女児はこういう強者とプリキュアの枠を奪い合いことになる。

みんなも仮面ライダージオウ見たかな?
ゲイツの武器ってノコギリだぜ。ツクヨミは後ろから刺してくるし。こういう凶暴な奴らがプリキュアにも参戦してくるわけだ。
他にも警察や自衛隊がプリキュア枠争奪戦に参加してくるぜ。

『ハピネスチャージプリキュア』でも同じようなこと思わなかった?
神様が女子中学生ばっかり選んでプリキュアにしてるけど、警察とかの大人の男を選んだ方が強くない?って。

俺だってサンシャイン、ロゼッタ、フォーチュン以外なら殴り勝てると思うぞ。

となると、プリキュアのメンバーは基本成人男性で、他に女一人か二人くらいが合理的という、戦隊やライダーと大差ないものになってしまうわけだ。



自由とは弱者に厳しい、ルール無用の野生のルール。
それで得をするのは誰か? 強者だ。

だから自由は強者生存の選民思想。




男はプリキュアになれないという、ある意味自由が無い状態は、実は弱者の保護枠であったわけ。その保護枠を自由の名の元に破壊してしまった。

スポーツだってそうでしょ。
自由にやるなら階級とか無しで、無差別級だけでいいじゃん。
自由にやるならシニア枠とかちびっ子相撲とかインターハイもいらないじゃん。

こういうのって体格や年齢で不利になる弱者の保護のためでしょ。
プリキュアも男や大人を参加させたいなら、別の枠で男だけのプリキュアや、大人だけのプリキュアをやればいいのだ。少なくともニチアサの枠は女児に譲ってやるべきだな。


あと俺はプリキュア見てるけど、俺自身がプリキュアになりたいわけじゃないしな。
自由の押し付けだ。


俺がハグプリに対してこう言ってるのは、プリキュアが多様性を標榜してる作品だからだ。元がグローバリズム的な作品で、プリキュアが世界征服して、世界人類をプリキュアにして全員幸せ!みたいな作品だったら別に何も言わん。



そして自由は競争であると同時に、煽りビジネスでもある。










書いてる途中。












グローバリストの特徴は
・銭ゲバ(何をしてでも金が欲しい)
・守銭奴(ケチ)
・近視眼的で、長期的に物事を見られない(目先の金を重視して判断を誤る)

金の優先度が非常に高いせいで物事を見誤る。
スクエニの和田社長がこんな感じだったかな。








●共産主義は「負け猿の選民思想」「負け猿のマウンティング」




ここで考えてみてほしいんだけど、強者や勝者は自由側でマウンティングできるけど、じゃあ弱者や敗者はどうする? どうやってマウント取ったらいい?


負けてもそれで発奮できるならいいんだけど。
例えば『ドラゴンボール』のベジータや、『ブラッククローバー』のアスタ。
「ライバルのあいつには負けない! 修行して俺が勝つ!」という頑張る原動力になる。

あとは負けをちゃんと認めてるやつ。
クリリンやヤムチャは悟空の方が強いのは当然分かっているだろうし、ベジータも最終的には「お前がナンバーワンだ」と認めていた。


しかし共産主義者はこうは考えない。
負けたからといってマウンティングしたい本能が抑えられない。




・共産主義者は『めだかボックス』の球磨川タイプ
負けてるんだから、どこかしら間違っている、劣っているのだが、その現実を認めない。
「僕は悪くない。君が悪い」と自己正当化し、相手のせいにする。
いわゆるルサンチマンというやつ。

ルサンチマンとは - コトバンク
>被支配階級であるユダヤ人は、支配階級であるローマ人の力強さ、能動的に生を楽しむこと、自己肯定的であることに対して恨みや妬みを抱き、このルサンチマンから、強い者は「悪い」、強くない私は「善い」、という屈折した価値評価を作り出した。この価値の転換はさらに屈折の度合いを深め、「貧しき者こそ幸いなり」ということばに代表されるような、弱いこと、欲望を否定すること、現実の生を楽しまないことこそ「善い」とする価値評価が生まれ、最終的にキリスト教の原罪の考え方、禁欲主義、現世否定主義につながっていった、とニーチェは考えた。


彼らはしょっちゅう矛盾するためダブルスタンダードだと思われているが、実は「俺が正しい」のシングルスタンダードで考えて動いている。自己中なのである。
「自分は正しい」という間違いからスタートしてるので、正しい結果にたどり着くことは無い。
自分の間違いを認めず、「俺が負けるなんて、あいつは何か悪いことをしているに違いない」と他人のせいにするので、当然成長もしない。
『めだかボックス』でも誤変換使いの奴と戦った時に同じような事言ってたな。「元々間違ってるから誤変換が効かない」って。


ゆえに共産主義の国は長続きしない。
強権で支配する間違いだらけの無能が国家を運営しているからである。

中国は今後どうなるか分からんが、たしか資本主義も取り入れてるはずなので、支配と金の悪いとこどりになっている。

中国・韓国・北朝鮮については、徳治主義も頭に入れておいてほしい。
徳治主義




・無能だが自分が一番と思っている
・自分の優先度がとにかく高い
・自分以外は全部ゴミ

同じく『めだかボックス』の安心院なじみの説明をみてみよう。

安心院なじみ (あじむなじみ)とは【ピクシブ百科事典】
>過剰と言うのも憚られる程あらゆる面で飛び抜けた存在であるため、「自分以外は全て平等にカス」という極めて平等な思考を持つ。
>カスと思っている相手にも親身に接している点では、かなりの人格者である。
>誰よりも上に立つが故に、誰よりも人を見下している。
>また、幸せと不幸のような対極に位置するものも、全て同じ意味という論理感を持つ。

>プラスもマイナスも自分たちの前ではおしなべて普通に平等であると、まるで神であるかのように達観する。

>なお、「悪平等」とは造語ではなく実際にある言葉で
>「平等に扱うこと、平等を重視する政策等が向上心の減退や逆差別等を生み、かえって社会に弊害をもたらすこと」である。
>一生懸命頑張ってるやつも、サボって笑っているやつも平等に尊重する、
>いわゆる「お手繋いでみんなで仲良くゴール」である

安心院なじみ気取りの超無能、と考えてもらえばいい。

他人の価値がとても低いので、嘘をついて騙すことに抵抗感が無い。

仮に天下を取ってもすぐに内ゲバで崩壊する。
みんな自分が正しいと考えているので、周りは全員敵なのだ。




・知的コンプレックスがある
パヨクって無能があまりにも多すぎると思わないだろうか?
有能な奴、特に頭のいい奴はグローバリズム側で成果を出してしまうので(勝ち猿の選民思想)、必然的に共産主義側は無能だらけになる(これが負け猿の選民思想)。

特に知識人いじめが大好きなようだ。
民主党政権時の事業仕分け、コロナの専門家を国会に呼んで恫喝。
「馬鹿な自分=正義」「エリートの知識人=悪」
バカゆえに基本的に根拠は無いので、根拠は捏造してでも知識人や勝利者を叩く。
捏造で叩くのは非常に印象が悪いのだが、自己中なので気付かない。

漫画やアニメの主人公気取り、と言えばいいのかな。
「俺は勉強はできないバカだけど、お前が悪なのは分かる!」みたいな。

普通の人はこういうのは漫画・アニメ・ラノベと割り切って楽しむ。
球磨川君は所詮漫画のキャラだし、めだかちゃんがエリートすぎて共感しづらいし、なんだかんだで仲間になる漫画的展開だから面白キャラとして受け入れられてるけど、現実でいつまでもいい歳こいてヒーロー気取りの無能がいたら困るよな。

勉強だけはできた無能もいるようだがな。
鳩山由紀夫とか。ビーチ前川もそうかな。


あとダニングクルーガー効果、というのもあるな。
無能ゆえに自分の無能さを認識できず、自己を過大評価する。
当然相手の有能さも認識できない。
フリーザ編でフリーザの潜在能力を見抜けないクリリンや、セル編のミスターサタンみたいなもんだな。
ダニング=クルーガー効果 - Wikipedia


まあエリートに限らず、自分より偉い人間は嫌いなようだ。
天皇とか。
そして「俺が世界で一番偉い! 俺がマウンティングできない世界はおかしい! 破壊して新しい世界を作る!」

適当な芸能人コメンテーターを想像してもらうと分かりやすいか。
勉強こそできなかったが、自分の好きな業界で成功してしまうと、なんかひとかどの人物になれたような気がしてしまう。するとバカの癖に思い上がって他人をバカにするようになる。別の業界で成功したからと言ってバカが治ったわけではないのに。
残念ながら彼らはバカなのだ。
バカは一生のコンプレックスになる。




・(共産主義ではないが)異常なフェミニスト
勝ち猿側の異常なフェミニストは保護区の壁を破壊して自由を気取る。
しかし負け猿側の女は、力が弱くて勝てないから、力の強い男を悪者にして、男尊女卑をひっくり返して女尊男卑にしようと考える。
共産主義ではないが、これも負け猿の選民思想、負け猿のマウンティング。


みんな俺の言わんとすることが分かって来ただろうか。








おそらくだけど、より猿に近い原始的な人たちなんじゃないかと思う。
昔は何万年も論理無視のパワーで制圧できていたが、ここ数千年の間に知識や知恵で制圧する文化になってしまった。
頭はよくならない。かといってマウンティングもやめられない。知識人を認めることができない。

特に中国や韓国はいい加減、儒教をアップデートした方がいいな。








・他にも共産主義のカモにされている人


労働者:「エリートの資本家は敵だ! 労働者の権利を!」って言っておけば簡単に騙せる。こいつらが票田。
グローバリズムのカウンターが共産主義と思っているようだが、既に述べたようにどちらも選民思想だ。


芸能人など:「落ち目の左翼流れ」とよく言われるが、自由が強者生存で弱者に厳しく、守銭奴で金を払わないので、半端な芸能人は仕事が無くなって金に困ってしまう。
「いい仕事をすればちゃんとファンがついてくるから儲かる! 芸NO人!」ってのは正論ではあるが、とても厳しい正論である。
中国共産党は長期的に支配・侵略を進めるので、こいつらを金で買収する。
質の高い芸能活動をしなくても反日活動をしているだけで金がもらえるようになるので、これに慣れてしまうと芸能人としては終わり。人は楽な方に流れる。



いわゆるDUPES(デュープス):共産主義者ではないのに共産主義に騙されてしまう人たち。

dupeの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
>だまされやすい人、まぬけ、かも、手先、傀儡(かいらい)





ニチアサに必要なのは処刑?


レオンチャンネル - YouTube


4月下旬までに発売するゼロワン玩具情報が解禁されたので確認しよう!


前からレオンチャンネルという玩具レビューの動画を見てるのだが、どうも彼はリュウソウジャーの最後でプリシャスが生きていたことに不満があるようだ。


動画のコメント欄でも

>レオンさんのリュウソウジャーに関する感想が、自分と同じで少し安心した…

>リュウソウジャーに対する意見がレオンさんのまんまだなぁ……

>プリシャスはきっとリュウソウVSキラメイで再登場してやらかしてくれると信じてます…

>プリキュアもそうだけど、敵を倒さなかったり和解したりとか、正直シラケるよな

と賛同コメントが多く、反論コメントは見当たらない。


レオンチャンネルは別に過激な発言をするわけでもなく、提灯レビューというか割と好意的なレビューが多く、現時点でのチャンネル登録者は130万人、てれびくんでの記事も書いている。
ズレた感覚の持ち主ではここまで登録者数は増えないし、てれびくんの仕事ももらえないだろう。

おそらく彼は模範的ニチアサ民というか、ニチアサ民の代表、平均的なニチアサ民といった感覚の持ち主なのではないかと思って動画を見ている。この人の感覚は信用できる。







俺の感想としては、むしろプリシャスが生きていることにこそ意味がある。
そもそもリュウソウ族自体が地球のゴミとみなされていて、そのゴミを掃除するために生み出されたのがドルイドンなのに、リュウソウ族(リュウソウジャー)がドルイドン(プリシャス)を始末して終わってしまったら、なんか後味悪いというか、ドルイドンが報われないなあと思ってしまうのだが。
相手をぶち殺して全滅させて戦いが終わったのではなく、両者生き残っているけど戦いが終わった。それが大事なんじゃないかなって。




でもそんなことはどうでもいい。
俺は別に論破するためにこんなこと書いてるわけではない。


俺の感覚とか論理なんてどうでもよくて、模範的ニチアサ民が「プリシャスは死んだ方がいい」と思っていたということが重要。


この感覚の差に「戦隊・ライダー民」と「プリキュア民」の差があるのではないかと思う。







前にウルトラ怪獣とライダー怪人の差を記事として書いた。

ウルトラマンはおもちゃ売り場に怪獣のグッズが並んでいるが、ライダーのおもちゃ売り場には怪人のグッズが無い。あっても準ライダー(ブラッドスタークやナイトローグなど)のグッズや、ゲンムやパラドクスといった敵ライダーのグッズで、ライダーファンはライダー以外には興味が無いのだ。

ライダーファンにとって怪人は、正義パンチで殴るためのサンドバッグでしかない。敵のバリエーションはキャラクターのバリエーションではなく、サンドバッグのバリエーションなのだ。
戦隊も同じような感じだろう。





更におもちゃの性質を比較してみる。


仮面ライダーおもちゃウェブ | バンダイ公式サイト

スーパー戦隊おもちゃウェブ | バンダイ公式サイト


ライダーや戦隊のおもちゃは大体が武器や兵器。

ゼロワンを見ただけでも
5500円 エイムズショットライザー(武器兼変身アイテム)
3800円 アタッシュカリバー
3800円 アタッシュショットガン
3800円 アタッシュアロー
4200円 オーソライズバスター
3800円 サウザンドジャッカー
3500円 プログライズホッパーブレード
3200円 ランペイジガトリングプログライズキー(追加の変身アイテム)

放送がまだ中盤なのにこんなに出てる。
足すと31600円(税抜き)ね。



プリキュアおもちゃウェブ | バンダイ公式サイト

一方プリキュアのおもちゃは、おしゃべりぬいぐるみ、ドールハウス、ビーズメーカーといった感じで、武器が少ない。あるけど少ない。
プリキュアのコーナーにも敵のグッズは無いんだけど、これってただ単純に可愛く変身したいだけで、敵というか戦い自体にそんなに興味が無いのでは?





この差はおそらく、男は厨二、女は共感ってやつ。
あと論理と感情もか。
(分かりやすくするために極端に書くが)


俺が思うに、男は「マンモスさん痛そー」とか言ってたら狩りにならないので共感性は低い。例えば無双シリーズで「この倒してる一人一人にも家族がいるんだよな」とか相手の事を考えてたら千人斬りできない。よって相手の事など一切考えない。いわゆるアスペや、サイコパス的な資質がある(だから夢見りあむみたいな女は男に非常にウケる。何考えてるのか全部喋ってくれるからアスペに優しい)。その分、外に出てきた情報を基に判断するので、論理性は高い?
「俺が間違ってるのかも」とか言ってたら群れを滅ぼされてしまうので、「俺が正しい」の精神で敵を殴り殺す猿の本能があるのではないかと思う。
これが男が「俺が正しい」とか「俺強ぇー」といった厨二を好む理由ではないかと思う。


女は「赤ん坊が何言いたいのかさっぱり分からん」とか言ってたら育児にならないので、共感性や心情を察する能力が必要。人間関係であったり、心や感情が動かされるもの、恋愛とか昼ドラとかを好む。言われなくてもある程度は察して理解できるが、言われてないことまで勝手に察するので、論理性は低い?
特に可哀想なものが好きみたいだな。シンデレラがウケてるのも単に玉の輿だからではなく、継母たちにいじめられていて可哀想だからじゃないかと俺は推測している。現代版シンデレラと言われる『プリティウーマン』も主人公が娼婦に身をやつしている。可哀想なアテクシ……シクシクシク(T_T) (男からすると娼婦設定は不要に感じるのだが)


おそらくこれが一般的な男女の差だろう。
ゆえに男は厨二、女は共感。この二つは両立しにくい。
俺はこれを「男はヒーローごっこ、女はかわいそうごっこ」と呼んでいる。


余談。長いので一番下へ移動。






で、レオンチャンネルや通常の戦隊・ライダーファンは、番組を見てこういった武器・兵器のおもちゃを欲しいなと思って、実際高い金払って買ってるわけで。
(さっきのおもちゃを全部足すと31600円)


「戦いを見せて武器売ってるのに、戦わずに終わるなよ、その武器で殺して終われよ」というのは妥当な感覚ではないか?

身銭切って高い金払って武器のおもちゃを買ったんだから、その武器で敵を殺したくないか?

みんなも敵を処刑したくないか?




他の例を出すと、ガンダムXだとサテライトキャノンは強力すぎて危険だからなるべく使わないようにしていた。でも厨二アニメにそんな大人の理屈なんか必要ない。「せっかく強い武器持ってんだから使えや!」ってことになる。

散々ぶっ放して「ヒャッハー!」した後、「クソッ! 世界はなぜ俺にこんな危険な武器を使わせるんだ! そんなに戦争が好きなのかよ! 世の中は間違ってる!」って好き勝手言って涙を流せばいいわけ。




辻斬 - Wikipedia





ライダーを思い返してみても、誰かが処刑された回って盛り上がってなかったか?

九条貴利矢(仮面ライダーレーザー)
檀黎斗(仮面ライダーゲンム)
一般人(ライドプレイヤー)
天ヶ崎恋(ラヴリカバグスター)
パラド(仮面ライダーパラドクス)
佐藤太郎(バンドマン)
青羽(相河修也、スタッグハードスマッシュ)
氷室泰山(首相)


あとウルトラマンオーブ サンダーブレスターもそうかな?
マガオロチやギャラクトロンがボコボコにされてるの面白くなかった?
嗜虐心を刺激されるというか。




『ウルトラマン80』第4話「大空より愛をこめて」-公式配信- 2週間限定配信 ULTRAMAN 80 Episode 4 - YouTube

>子供の頃レンタルビデオでこの回を見たときは「怪獣倒さねえじゃん。つまんねぇの」と思ってたけど、今となってはウルトラマンは優しさと強さを兼ね備えた戦士であることがわかるいい話だと思います

もう配信終了しそうだけどウルトラマン80でも。
これは武器こそないけど「怪獣倒さねえじゃん。つまんねぇの」って。





実際中世では公開処刑が庶民の娯楽だったと聞く。

公開処刑 - Wikipedia



現在は公開処刑も無いし、そうそう戦いも起こらないので、本能としての厨二性を発揮する場があまりない。

その本能を発揮させてスカッとさせてくれるのが、スポーツや、ニチアサ(戦隊・ライダー)といった特撮や、ガンダム・エヴァといった厨二アニメや、ライトノベル・なろう系小説なのではないか? と思うわけ。





やっぱり身銭切ってグッズ買わないとファンの感覚ってのは分からないもんだな。
俺みたいにぬいぐるみ買ってプリキュア可愛いペロペロとか、戦隊・ライダーファンはそんななめくさった視聴方法じゃなかったんだな。

 



ただちょっと気になるのは「最近、反抗期が無い子供が増えている」みたいな話を聞いたことがあるんだけど。
それが本当なら、日本人の子供の性質がやや穏やかになってるのかもしれないし、戦隊・ライダーの性質も変わってくるのかもしれない。
レオンチャンネルのニチアサ感覚も、いつまで信用していいのか分からない。人はいつか時代遅れの老害になるからだ。







更に言うと、性欲という本能を満たしてくれるのがToLOVEるみたいなハーレム漫画だったり、スマホ太郎だったり、時間停止系AVだったりする。

そういう厨二欲と性欲を両方満たしてくれるのがライトノベルで、ライトノベルのライトって、青少年向けのそういう軽めの厨二、軽めのエロのことを指してるんじゃないかと思う。


いわゆるエログロバイオレンスってのも、そういう本能を満たしてくれるんだろう。





ライダーの武器が剣、銃、弓、チェーンソーといった物騒な凶器なのに対し、

なぜかプリキュアの武器はキラキラ光るステッキ。しかも曲が流れる。
武器って相手を殺すものではないのか?



もしかして女は戦隊やライダーみたいな戦闘(というか処刑や殺戮)に興味が無い?
変身願望があるだけ?


こう考えていくと、男がアニメやゲームを卒業しにくい理由も説明できる。


女の変身願望はファッションやメイクで満たせるので
プリキュア→アイカツ→現実のファッションやメイク
とアニメから現実にスムーズに移行できる。



ところが男の変身願望は単に服装を変えて変身したいというだけではなく、
・相手に勝って蹂躙する厨二ヒャッハー
・旅をしたい願望
・ハーレム願望
といった本能的な願望があり、これらは今の社会だと満たしにくい。


その辺で刀を振り回すわけにもいかないし、
スポーツや勉強で勝つには才能や労力が要るし、
学校や会社があるのに旅に出るわけにはいかず、
女にモテるのも大変だ。

しかしアニメやゲームなら、大した労力無く、これらを全て効率的に満たせる。
(スポーツ観戦やAV視聴でもいいのだが)








単に「処刑が見たい」で話を終わらせるのもなんなので、創作物としてどう機能しているのか考えてみる。



殺った人→殺られた人ね。


・ゲンム→レーザー(敵→味方)
これは話を進められるのが利点だろうか。
話を進めたからこそ、「お前は知りすぎた……」系で殺されてしまうやつ。
そして振り出しに戻ってしまう。
話が進むからこそ、結果話が進まない。



・パラド→ゲンム(敵→敵)
粛清のパターン。
主人公は正義側なので、勝負がついたら必要以上に攻撃とか勝手に処刑とかできない。
許す主人公の優しさ、敵の残虐さ、武器買ってる視聴者の「殺せー!」という願望を満たせる、お得なパターン。



・パラド→一般人ライドプレイヤー(敵→一般人)
敵の残虐性を示せる。
設定上人が死んでるとかではなく、今目の前で人が死んでるっていうリアルタイム感。
現実でも「人死にが出てないなら、まあまあまあ」みたいな「なあなあ感」が出ちゃうので、眼前の犠牲者ってのはある程度出しといた方がいいのかも?



・クロノス→ラヴリカ(敵→敵)
これも粛清、かつ新ライダーの技のお披露目。
まあラヴリカ以外もみんなボコられてたけど、一人くらい殺っておいた方がヤバいやつ感出るし。



・エグゼイド→パラド(味方→敵)
これは殺したふり。
主人公は正義側なので基本殺しができない。
説教。敵が泣いて許しを請う。



・ブラッドスターク→佐藤太郎(敵→一般人)
これも敵の残虐性。



・ビルド→スタッグ(味方→敵)
主人公が殺っちまったパターン。
ハザードのヤバさが伝わる。



・エボル→氷室泰山(敵→味方)
これも敵の残虐性。
幻徳が元々敵だったので、贖罪的な? その分、辛いイベント的な?




キャラはある程度多い方がいい?
キャラが育ってきたら、よきタイミングで処刑。




ゼロワンはこの処刑要素が足りてない気もするけど。
インパクトあったの腹筋崩壊太郎くらいでしょ。
迅はもう復活したし。









ここまでは「処刑=殺ること」として考えてきたが、実は「殺られること」も楽しいのかもしれない。

「殺られること」というのは単に勝負や対戦ゲームに負けてゲームオーバーになることではなく、日常生活では得られない、生きるか死ぬか、殺るか殺られるか、といったサバイバル感、スリリングさのこと。




そう考えていくと、少女漫画とホラー漫画の相性の良さも説明できる。

女(特に少女)は体も小さく厨二性も低いので、その辺の武器で戦ったりできない。逃げるしかない。ゲームで言うと『SIREN』の春海ちゃん。
あとは主人公が男だけど『シャドーコリドー』とか、『アウトラスト』もそうかな? 逃げゲータイプのホラー。
「殺られるかもしれない……」という感覚を楽しむための漫画やゲーム。




男は厨二性が高く「ヒャッハー!」したくなるので、武器を持って殴りかかってくる。
最近『SIREN』というゲームのプレイ動画を見てるんだけど、火かき棒を聖剣ヒカキボルグ、バールを聖剣エクスカリバールとか言って、殴って突破しようとしやがるからな。あとビール瓶を拾って「かち割りぃ!」とか言って敵の頭を殴りつけるとか(ガッチマンのことだ)。

だからホラーというより、アクションホラーになってしまう。
武器で殴りつけたり、銃でゾンビを撃ったり、火炎放射器で燃やしたり。
(これって敵のデザインが怖いだけで、ゲーム性としてはただのアクションだよね?)


漫画で言うと『彼岸島』もアクションホラーになってるでしょ。
ホラーに限らず男の漫画ってそんな感じ。『ドラゴンボール』がテコ入れで天下一武道会やって人気が出るとかさ、ジャンプ漫画ってバトル漫画にシフトするでしょ。
(元がそういう漫画でなくても、読者が望むのでそうなる)

ゲームの『零』シリーズもそうかな。よくよく考えると『零』の戦闘って『ロックマン』をFPSにしてるだけでしょ。アクションシューティングホラーだ。





ハグプリ見てて違和感があるのは、男が変身して戦える世界でありながら、男が女を戦わせている点。
例えば仮面ライダーグリスって、みーたんを戦わせないと思うんだけど。
大きなお友達(独身男性)は自分の嫁キュアを戦わせないだろうし、大きなお友達(お父さん)も自分の娘キュアを戦わせないと思う。男は自分が戦えるなら「プリキュア頑張れ~」とは言えなくなる。
男の闘争本能、俺が(群れを)守る、俺が殺る、厨二ヒャッハー!の精神をあまり理解しないで作っていると思う。







おもちゃ(武器)の所に書いていた余談。


この厨二と論理・共感と感情の特徴を逆にすると、男っぽい女や、女っぽい男になる。

女タイプの男の例は、文学青年とか、明治昭和あたりの文豪とか。俺が思うに文豪の自殺が多いのは、男のメンヘラだから。

男タイプの女の例は、女性芸能人。男みたいな性格してるとかよく言われるし。芸能界でのし上がっていくためには厨二性が必要なんだと思う。あとフェミニズムは女が男に厨二マウンティング取るためによく利用されているんじゃないかと推測してる。


前に百合アニメの性質で男女の違いを研究してるので、メンヘラとかに興味がある人はそっちも読んどいて。
まぼろし劇場 「女向けの百合」と「男向けの百合」



自分がどっちのタイプにしろ、勉強・訓練・修行次第である程度伸ばすことができるはずである。

目で見て分かる違い(体格、ちんちん、おっぱいなど)と違って、頭の中の性質は目で見えないので、自分がどんなステータスの配分で生まれてきたのか、なかなか判断が難しいところである。

もし自分の生まれ持った性質を読み間違えると、ポケモンでいう特殊型カイリキーや物理型フーディンのような、伸びが悪いステータスに努力値全振りみたいな、無茶苦茶な振り方の型になっている可能性もある。そもそも両方のステータスが高い可能性や、両方とも低い可能性もある。





いつまで経っても厨二マウンティング癖が治らないと、「俺は常に正しいんだ! 俺は特別な人間なんだ! だから何をしてもいいんだ! 社会は俺の都合のいいように作り変えられるべきだ!」っていう、他人を顧みない自分勝手な選民思想に取りつかれるんじゃないかと思う。

分かりやすい例を出すとウーマンラッシュアワー村本みたいなの。

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