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まぼろし劇場

TVゲーム、プライズなどのブログ。ただいま断捨離中。

カテゴリー「雑多な研究」の記事一覧

ウルトラ怪獣とライダー怪人の違い


アメトーーク!のウルトラマン芸人で、ナイツの土屋さんが言ってた内容。

作り手の人がおっしゃってたのが
ウルトラマンがホストで MCで
怪獣がゲストなんだと
だから毎回毎回そのゲストを引き立たせる
なんかおいしくさせて終わらせるようにする
っていう風に作ってたから



で、俺が適当にビルドの感想見て気になった点
・新フォームが多すぎてすぐ噛ませになり、あんまり活躍しない
・毎回倒す用のザコ怪人がいないので、毎回エボルに負けててスッキリしない



これを踏まえて、怪獣と怪人にはどんな違いがあるのか。




●ウルトラマンの怪獣とは

ウルトラマンの場合「怪獣が商品」なので、怪獣を立てる話作りになる。
(もしくは伝統的に怪獣を立てる作り方だから、怪獣が商品になってきた)
(怪獣だけでなくウルトラマンも商品だが)

実際おもちゃ屋のウルトラマンコーナーに行くと、怪獣のソフビがずらっと並んでいる。




●仮面ライダーの怪人とは

ところが仮面ライダーの場合、商品は「仮面ライダー自身」なのである。
おもちゃ屋で買えるのは、ベルト、フルボトル、武器、仮面ライダーのフィギュア。
これらは全て仮面ライダーのものであり、ただの怪人のグッズはまず無い。
基本的に「怪人は商品になりにくい」と考えてよい。
(自分が仮面ライダーになれる、というのが商品価値)



仮面ライダー食玩ポータル 装動 仮面ライダーエグゼイド|バンダイ キャンディ公式サイト
装動のラインナップを見ても、ソルティやアランブラといった微妙なポジションの怪人は商品化されていない。
ビルドでも北都の三羽烏はフィギュア化されてないはず。


だから仮面ライダーにおいては、商品にならない怪人は引き立て役であり、仮面ライダーを立てるように話を作ると良いことになる。
このへんがウルトラマンの怪獣とは性質が違う。


味方だけじゃなくて、敵やラスボスも仮面ライダーだらけになってるのはこれが原因。
視聴者が怪人のグッズを求めてないから。
だから商品にならない怪人を制作側は出したがらない。




●ライダーだらけの問題点

ところがライダーだらけになると1つ困ったことがある。
「ライダーvsライダー」になると、「ライダーを噛ませ犬に使わないといけない」のである。
自分の好きなライダーが噛ませ犬になってると、当然がっかりする。


じゃあ折衷案として「怪人をかっこよくすればいいじゃん」ということになる。
ナイトローグ、ブラッドスターク、ヘルブロスは仮面ライダーではないが、見た目はかっこよく作ってある。しかも変身グッズも出てる。
いわば準仮面ライダー的存在の怪人。
怪人だけど変身グッズとか売りたい、みたいな。
「怪人で、かっこよくて、商品も出せて、噛ませ犬」という都合のいい存在。




●かっこいい怪人の問題点

でもナイトローグもヘルブロスも戦績が芳しくない(ブラッドスタークだけはやりたい放題やってるけど)。
かっこよくて何かいかにも活躍しそうなデザインにするから、実際は活躍しなくてガッカリするんじゃないかな。
敵であろうと「カッコいいキャラは強くあってほしいし、勝ってほしい、活躍してほしい」と思うのが人情だろう。


やられ役の怪人は視聴者が見てて「オラッ!ヘルブロスやられろ!くたばれ!」って思うようなデザインにしないと。


最初から「東都怪人ナイトローグ」とか「西都怪人ヘルブロス」みたいな感じで化け物のようなデザインで出してくれれば、負けまくりでも別に気にならないと思うけど。怪人は華麗にやられるのが仕事だから。

そうすればこちらとしても間違った期待をしないで済む。
間違った期待をするから、期待と違ってガッカリする。
(期待を超えるのはいいけど、期待を裏切る形になるのは製作者と視聴者のコミニュケーションとしてよくない)




●ウルトラマンはプロレスだけど、仮面ライダーは殺陣

殺陣でいう「斬られ役」が怪人。
怪人は商品にならない。
しかしライダーを引き立てるためには、怪人が必要。
このへんはジレンマかな。



無難なのは、
・出てきたときは怪人
・ストーリー上やられる時も怪人
・味方になったら仮面ライダーに変身して勝つ

こんなところかな。
(これ実はまんまプリキュアのパターンなんだけど)




結論として、

・仮面ライダーはかっこよく勝つ
・ライダーであろうとボス怪人であろうと、かっこいいキャラは強くする
・華麗に負けるやられ役のザコ怪人は必要(ただし商品にはならない)
・ただのやられ役をあんまりかっこいい見た目にしてはいけない(見る側が期待してしまうので)


(かっこよさで言うならバイクも乗った方がいいと思うんだけど)





俺がウルトラマンギンガを微妙に感じたのって、怪獣がただの人形だったからかもしれない。
ギンガみたいに怪獣の扱いが悪いのって、ライダーやプリキュアのやり方に近いような気がする。


最近のウルトラマンは変身グッズや武器なんかも多めな気がするけど、これは仮面ライダー的な商法であって、ウルトラマン商法の本質ではないんじゃないかなと思う。


これは武器や変身形態を出すなって事ではなくて、「安易に仮面ライダー商法と同じでよいと考えてはいけない。ウルトラマンで怪獣をないがしろにしちゃいけないよ」ってこと。ウルトラマンの場合、魅力的な怪獣であれば後のシリーズでも出せるからな。






●ヒーローの見た目について

前から気になってるんだけど
エグゼイドとかわざとダサい見た目にしてるでしょ。
ローグの後頭部にも何か貼ってあるし。



ガンダムだと『∀ガンダム』はダサくて不人気。
ウルトラマンも『ウルトラマン80』はほぼ話題に上がらない。
たとえば「今年のプリキュアはブスだけど見てください」なんて話が通用すると思うか?

「ヒーローにとって見た目はもの凄く重要である」と俺は思う。



じゃあなぜ「仮面ライダーはダサくしてもOK」と考えてしまうのか、よく分からない。理解に苦しむ。
ウルトラマンオーブとか仮面ライダーグリスみたいに人間体の時にダサさを見せるのはいいけど、変身スーツはかっこよくしてくれと思う。


ポケモンと同じで、ブランドパワーでごり押ししてるだけのパワープレイなのでは。
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視聴者や読者がつく嘘


ツイッターで見た画像

ドラえもん「女の子の番組だろ」
のび太「女でも男でもおもしろいものはおもしろい」





以下、ツイッターに書いたことのメモ。
ちょっと補足で書き足しもしてある。


俺みたいな男がプリキュアやアイカツを見る際に「男でも女でも面白いものは面白い」とかの性別関係ないみたいな言い訳してるようじゃだめだな。なぜならこれはただの自己正当化の言い訳であって、製作者側がこの言い訳を真に受けてしまうからだ。

だから「うるせえ! 俺は女児向けアニメが見たいんだ! 面白ければ何でもいいわけじゃねえ! あえて女の子向けの番組を見てるんだ!」と言ってしまえばいいのだ。俺みたいに正直に言えるやつはそうそういないんだけど。

これ逆のパターンもあるかな。自分が女で、男向けの暑苦しい漫画を求めてその漫画を読んでいるのに、作者が過度に女に媚び始めてしまうとか。「そういうのじゃなくて、こっちは異性向けのをあえて読んでんだよ!」っていう。

異性の文化を楽しんでる、って言えばいいのかな。
性別関係ないものを楽しんでるわけじゃなくてさ。


性別関係なく楽しめる作品だから楽しめているのではなく、
異性の文化を楽しめる素養のあるやつが異性向けのを楽しんでいる。





まあ個人がどう言い訳しようが別にどうでもいいんだけど、製作者側はこの言い訳(嘘)を見抜かないといけない。

ガンダムのミノフスキー粒子がどうたらこうたらってのも、「ガンダムは玩具じゃないんだ!」っていう言い訳で、俺はこれにずっと騙されてきた。ガンダムに求められているのは厨二玩具だということを見抜かなければならない。

マーケティングっていうほど大げさな話じゃないけど、視聴者や読者は嘘をつくってこと。めちゃくちゃ言い訳してくるから真に受けない方がいい。 「ジャンプは買ってるけど、『I’s』とか『いちご100%』とか『To LOVEる』は読んでねーよ」みたいなこと。嘘つけ!

他にもDQ3で全員女のパーティーにして「女性専用装備が強くて~」とか言い訳する奴。聖剣伝説3とかも女3人パーティーにするとか。 友達に対して「女だけのパーティーめっちゃエロいわ~」とか正直に言えないでしょ。

泣けるエロゲーなんかもそうかな。
「普通の映画とかドラマじゃダメなの?」とか言っちゃいけない。

ガンダムでいうと「ビルドファイターズトライは女が出すぎ。ガンダムは男のアニメ!」みたいなの。「フミナが巨乳でエロい格好だから見てます」とは友達に言えない。フミナのプラモがたくさん出てるのはみんな知ってるよね。

プリキュアとかアイカツとかプリパラだって、普通の成人男性が「私は少女趣味で、可愛い女の子が可愛い服を着てるのが好きだから見てます」とは言えないでしょ。
「大人でも楽しめる内容で~」とか「厚い友情が~」とか言わざるを得ない(もちろん完全に嘘ではなくて、実際そういうのを楽しんでいるんだけど、誤魔化しとして利用しやすい)。





逆に言うと、視聴者や読者がある程度言い訳できるように作っておくと、手を出しやすいかも?

例えば、ガンダムが言い訳しようのないただの厨二玩具だったら、「これってただの玩具じゃん。しかもこじらせた厨二じゃん」って指摘されたときに「ぐぬぬ・・・」と黙り込むしかなくなる。 だから「いや、ガンダムは玩具じゃなくてミノフスキー粒子がどうたら、設定にもちゃんとリアリティがあってどうたらこうたら」と言い訳できるように作っておく。

ということは、製作者側が正直に「ガンダムはただの厨二アニメで~」とか言ってはいけないことになる。あくまでも厨二アニメだと分かったうえで、「ガンダムはリアリティがあってヒューマンドラマが~」とか言って、いい意味で視聴者を騙す。言い訳の余地・逃げ場をちゃんと用意しておく。

俺なんかはその言い訳に騙されて、しかも大人になってからガンダムを見始めたクチなので、ガンダムの厨二性といまいち合わず、ガンダムっぽくない「ガンダムX(作品)」や「ターンX(モビルスーツ)」を好きになってしまったわけだが。





ただ長期コンテンツになると、言い訳に騙されて育ってきた視聴者が、騙されていることに気付かず本質を見失ったまま製作者側に回ってしまう可能性がある。そこは危険かなと思う。


かといって言い訳に全く引っかかってない人が作ると、その作品の何がファンにウケてるのかさっぱり分からず、ただ従来のファンに冷や水をぶっかけるだけになる可能性がある。

(そういう意味では『ガンダムX』は明確に駄作と言ってよい。ニュータイプを楽しんでる厨二視聴者にニュータイプは幻想だと言って何の意味がある? しらけるだけで無粋だ)

(とはいえ毛色の違う作品を作るので、従来とは違うタイプの新規のファンを獲得できる可能性もある。当然ファン同士対立するが)

(ガンダムの場合は別タイトルで出すので「まあ別のものだし……」と言えるからいいのだが、漫画のように同一作品内で引き延ばしのためにあっちに媚びたりこっちに媚びたりすると、その作品の本質とズレたファンが付いてしまうおそれがある。色んな方面に媚びて色んなファンが付くと、何をやっても「こんなの求めてない!」と叩かれるようになる)





その作品の本質と、視聴者向けの言い訳を、両方理解できる人間が必要なのかな、と思う。


本人にとっては「エロ目的で漫画読んでる」とか「女児向けアニメが好き」とかは、恥ずかしくて言えないだろう。特に若いうちは。
「子供向けロボットアニメが好きでいつまでも見てる」なんて言えないし、『To LOVEる』を買うのも恥ずかしい。
でも製作者はそれを馬鹿にせず、気持ちを分かってあげないといけない。



まとめ
・視聴者や読者は自己正当化のために嘘をついて言い訳しまくる。
・製作者はその言い訳に騙されてはいけない。その作品に何が求められているのかを見極める必要がある。
・その作品の本質が厨二とかエロとかの指摘されると恥ずかしいものである場合、言い訳できるように作っておいてあげると親切。
・製作者は本質と言い訳の両方を理解しておいたほうがいい。

・ここに書いてある内容は他人に言ってはいけない。「へー、ガンダムって大人が見ても楽しめる作品なんだ!」と話に乗ってあげないといけない。



とりあえずこんな感じで。
終わり。








中には言い訳していない人もいるだろう。
では言い訳ではない場合、どんな可能性が考えられるか?



・自分でも自分の事が分かっていないため、結果的に言い訳してしまっていることに気づいていない。本人は言い訳してないと思い込んでいる
(俺も大人になるまで自分が少女趣味な男だということに気付いていなかった)



・その作品のあまり本質的でない部分に食いついている
(好きな声優や俳優が出てるから見ているだけで、内容はたいして面白いと思っていない)

・みんなの話題に付いていくために見ているだけ
(流行っているから流行るタイプの作品)

・単に暇だから見るのが習慣化しているだけで、別に見なくてもいい







アニメ分類とガンダムシリーズ研究

ある程度大きめのコンテンツの分類。
1クールアニメとかは想定していない。

それとついでにガンダムシリーズについて見てて思うこと。


まだ研究中。




とりあえず
・叙事詩系
・世代交代系
・日常系
の3つと、それらの複合型に分類してみた。






●叙事詩系:長丁場でやっていくタイプ。キャラは成長する。
宇宙世紀の『ガンダム』、『ドラゴンボール』、『ワンピース』、『セーラームーン』

一代記になりやすい。


叙事詩(じょじし)とは - コトバンク
>英雄詩とも呼ばれ,歴史や伝説に現れる神や英雄の事績を高揚した文体で歌う長編の物語詩。






●世代交代系:世界観を改めていく
『プリキュア』シリーズ、『仮面ライダー』シリーズ、『スーパーヒーロー戦隊』シリーズ、宇宙世紀以外の『ガンダム』シリーズ、『ウルトラマン』シリーズ

基本的には子供ウケ重視。
大体「〇〇シリーズ」と銘打つことができる。
世代ごとに見ているファンがズレる。

例えば
A「俺は『ウルトラセブン』世代」
B「俺は『ウルトラマンコスモス』世代」
C「俺は『ウルトラマンオーブ』世代」

といったように、自分の世代の作品を持てる。
(ただし場合によっては他の世代のファンと対立する)

その都度リセットされるので、戦闘力のインフレが起こりにくい。

世代によって感覚を変えて作品のDNAを受け継いでいくタイプ。
アイカツとかプリパラとかもこれかな? まだ放送期間が短いので保留。


『ドラゴンボール』の孫悟飯、『アイカツ』の大空あかり、『アイドルタイムプリパラ』の夢原ゆいの例を見るに、同作品内で世代交代をしようとすると失敗する?
視聴者は一代記を求めてしまう?
孫悟空、星宮いちご、真中らぁらのような前作主人公が普通に生きている場合(または生き返らせることができる場合)、新主人公よりも旧主人公の方が気になってしまうようだ(視聴者からすれば旧主人公の方が付き合いが長いので、当たり前と言えば当たり前だが)。

新主人公は実力的に劣る場合が多いので、話がしょぼくなりがち?
かといって新主人公が旧主人公より強い存在だと、旧主人公が蔑ろにされているように感じる?
世界観を切り替えていった方がいいのかもしれない。

宇宙世紀ガンダムも「アムロ→カミーユ→ジュドー」と変わるけど、やっぱりアムロがどうなったのか気になるよね。それが逆襲のシャアでしょ。

コズミックイラは「キラ→シン→キラ」

『彼岸島 最後の47日間』に亮介というキャラが出てくるが、これは世代交代ではなく、タイトルを改めた際に出した、新規読者目線の初心者ポジションのキャラかと思われる。



少年ジャンプというくくりで世代交代を見た場合、ワンピースがいつまでも居座っているので、作品の世代交代ができてないのでは?
こうなると「俺は●●世代」というのが生まれない。みんなずっとワンピース世代。


世代交代系のメリットは、新作をきっかけに旧作に手を出せるという点。
よく「これガンダムである必要ある?」とか「これ仮面ライダーである必要ある?」みたいなことを言われるけど、「シリーズが続いている限り、忘れ去られることが無い」というメリットがある。
「シリーズの終了=種の絶滅」だから。「昔そんな作品があったね」という扱いになってしまう。
作品のDNAを受け継いでいけるし、遡って旧作品を知ることもできる。

世代交代系の欠点(?)としては、新作をきっかけに旧作に手を出しても、もうグッズが売ってない。
その都度買ってね。リアルタイム重視。買い逃したら終わり。
短期的に稼ぐが、その分毎年新作が出るって感じ?


ただし数年に一度世代交代する中期的に稼ぐものもあって、それが宇宙世紀以外のガンダム。
一回作品を作れば10~20種類くらいはプラモを出せるから、毎年アニメをやる必要がない。

ゲームのポケモンも中期的な世代交代に該当するかな。

アニメの『ゲゲゲの鬼太郎』みたいにリメイク回数が多いものも中期的な世代交代?





●日常系:明確な目的が無く、主人公が成長しないためだらだら続けられる
『サザエさん』、『ちびまる子ちゃん』、『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』、『ケロロ軍曹』
ファミリー受け重視。
親受けがいい。毒にも薬にもならない。
いい意味でダラダラ見ていられる。
学年が上がらず、いわゆるサザエさん時空と化す。

アニメに限らないなら、漫画の『こち亀』もこれ?

映画では非日常感や特別感を出してくる。
『クレヨンしんちゃん』は映画一作目でハイグレ魔王というファンタジー路線に行けたのが大きかったと思う。
『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』はこれが出来てないから映画向きじゃない。TVスペシャルで十分になってしまう。





●アニポケ系:叙事詩系と世代交代系のハイブリッド。
主人公は同じだし成長もするが、ある程度進むと話が改まる。

アニメの『ポケットモンスター』がこれ。
話は続いてるが、毎回別のサトシになっていく。
正直、世代交代系の主人公切り替えを失敗したという印象。
最終目標(ポケモンマスター)に到達しない。






●コナン系:叙事詩系と日常系のハイブリッド。
『名探偵コナン』
終着点は提示しているが、引き延ばしのため日常殺人アニメになってしまい、いつまで経ってもたどり着かない。
ただし、目的を達成すれば日常系にシフトできる。

ネトゲ系と言ってもいいかもしれない。
イベントやクエストで引き延ばして、さっぱり終わらない感じ。





●???系:世代交代系と日常系のハイブリッド。
心当たりがないので保留。
世代交代系と日常系のハイブリッドってある?
『けいおん! highschool』ってのが、憂や梓がメインの話っぽいんだけど、長続きしてないよな。






特殊な例

・『ドラえもん』
当初は「のび太をジャイ子以外の女と結婚させる」という目的があったので「コナン系(叙事詩+日常)」に分類できるが、『のび太の結婚前夜』で目的達成(これがドラえもんの事実上の最終回となる)。以降は日常系にシフト。

つまり、オチを示して叙事詩系としては一旦終わらせることで、終わらない日常系になる。
コナンは上手くドラえもんタイプに移行できるのだろうか。作者はいつか死ぬんだけど。




・『ガンダム』シリーズ
宇宙世紀が叙事詩系で、それ以外は世代交代系?
二本柱化している?

何をやっても宇宙世紀を超えられないと考えるより、「こっちのガンダムは世代交代系で別物なんだ」と認識を改めた方がいいのかも。








ガンダムについてちょっと考えていること。
適当に。





今の30代くらいの世代はエヴァに持ってかれてる気がする。

79初代ガンダム
95エヴァ
02シード
07ダブルオー

「大人は勝手な事ばっかり言いやがって!」とか
「俺は戦いたくないのに!(でも戦っちゃう)」とか
「お前のようなクズは死ななきゃいけないんだ!」みたいな
思春期特有のこじらせガンダムが必要なのではないかと思う。勘で言ってるけど。
それも古い世代のものとしてではなく、自分の世代のものとしてリアルタイムに。
新世代の厨二ガンダムを定期的に出していく必要性があるんじゃないかと思う。


ストライクフリーダムなんかは「僕が考えた最強のガンダム」と揶揄されるが、むしろそうなってないとウケないと思う。
厨二が見るんだから厨二性能でよい。


子供向けガンダムや大人向けガンダムではなく、思春期向けのこじらせ作品ってのを定期的に時代が求めるんじゃないかと思う。

つまり、宇宙世紀世代のおっさんが見て満足するガンダムではなく、今の厨二真っ只中の多感な世代を取り込むガンダムを定期的に出していくべきなのでは?ということ。
ただ最近だとネットでバカにされるので、ある程度主張に筋の通った厨二がよい。






で、ガンダムに求められるのはやはり「いい意味でおもちゃであること」

俺は大人になってからガンダムを見始めたので「ミノフスキー粒子がどうたらこうたら」とか「ロボットが人型である理由はどうたらこうたら」というのを聞いて、今まで「ふーん、そういう合理性とか考えて作られているのか」と勘違いしていた(騙されていた)が、ガンダムはロボットとしてデザインされているのではなく、完全におもちゃとしてデザインされている。

前からガンプラを作ってて「二重関節とか何だこりゃ、意味不明な構造だな」とか、「何でプロがデザインしてるのにこんな変な構造なんだろう?」とか、「Ζガンダムって何のために変形してるの? 構造的に弱くならない?」とか思っていたのだが、それもそのはず、これはロボットとしての構造や合理性を考えず、おもちゃとしての見た目重視でデザインされているからなんだと最近ようやく気付いた。

ターンAやターンXはこれと逆で、合理的な構造になっているが、ガンダムに求められているおもちゃ感が弱い。だからオタクにウケない。

俺が思うにガンダムの視聴者層は「(おもちゃだって心の中では分かってるけど)ガンダムはおもちゃじゃねーし! リアルな設定があるし!」っていう層。
おもちゃを求めるが、おもちゃとして割り切れず、かといってリアルも求めず。

そここそ厨二の「もう子供ではない(ガキ向けのロボットアニメは見たくない)が、まだ大人でもない(リアルなロボットはいまいちだし、実際の戦争の歴史とか分からない)」という複雑な心情なのかな、と思う。


ガンダムの見た目がかっこいいのって、プリキュアの見た目が可愛いのと基本一緒。
プリキュアが実用性重視で地味な作業着とか着てたら嫌でしょ。
ガンダムも実用性重視でダサいデザインや地味な色になったら嫌でしょ。
視聴者はそういう誰得リアリティを求めてないから。




シードだと反省したのか、ちゃんといい意味でおもちゃ感満載の厨二ガンダムになっている。

例えば最近気づいたけどフリーダムって、F91の脇の下から出るバスター、ウイングの翼、ダブルエックスの肩越しのバスター(ストフリだとニューのサイコミュ)の厨二デザイン欲張りセットガンダムになっている。しかもビームサーベルやビームライフルやシールドも持っている。これは人気出るでしょ。
さすがに近距離武器のシャイニングフィンガーは付いてないけど。


00のデザインは苦手なのでさっぱり分からず、考察もコメントもできない。


厨二ガンダムについていけなくなったら、陸戦型ガンダムとかEz8とかの渋好みのを作ってればいいのだ。





●適当なガンダム分類

・厨二陰キャオタク無双
初代、SEED

・厨二エージェント
W、00

・熱血スポコン
G、ビルド系

・ガンダムっぽくない
X

・名作劇場



見てないので分類不明
AGE、Gレコ、鉄血





主役機のガンダムの色は、基本的には青だと思う。

ニューは黒いガンダムだが、あれは初代から見てた子供が「初代ガンダム→ゼータ→ダブルゼータ」と経て、ある程度成長してから見るので渋い色でもいいんだと思う。アムロも視聴者ももうガキじゃなくなってるし。つまり初代厨二のアムロの最終到達地点(=厨二視聴者の最終到達地点)。

マーク2は主役機じゃないので除外。ゼータが青い。

「エックス→ダブルエックス」みたいに3クールで黒いガンダムになるのは早すぎる。

余談だけどガンダムXは内容がボーイミーツガールで子供向けっぽいのに(オタク向けっぽくない、児童向けっぽい内容)、宇宙世紀世代のニュータイプ観を否定する内容で(旧ガンダムを見てないと真意が分からない、旧ガンダムありきの内容)、旧世代向けなのか新世代向けなのかよく分からなかった。




とりあえず終わり。

「女向けの百合」と「男向けの百合」

最近おぼろげだが違いが見えてきたのでメモ。
おおよその傾向として。

内容が女向けか男向けかの話であって、キャラの見た目が女向けか男向けかの話ではない。
分かりやすいように結構極端に書いてあるので注意。

まだ研究途中。





女向けの百合はメンヘラ入ってる。
『プリキュア』
『うらら迷路帖』
『このはな綺譚
『citrus』


メンヘラとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書
>「精神疾患をわずらっている人」を指す俗語。メンタルヘルス(精神衛生)が略され「メンヘル」となり、さらに「~する人」を表す英語の接尾辞「er」がついたもの。主にインターネットスラングとして用いられている。


メンタルが内側向き。
内側に溜めまくって外に吐き出さないから精神を病んでいく。
つまりメンヘラ。

精神面に闇を抱えてるとか、メンタルアタックが多い話とか。
特に嫉妬。「嫉妬とか悪いことを考えてしまう悪いアテクシ」みたいなの。
その「悪い汚れたアテクシ」が許される、救われる感じ。

内に秘めるとか、内にため込む、思い悩むくよくよしたメンヘラ。
誰かに聞かれるまで言わない。
「最近どうしたの?」と聞かれると「実は……」としゃべり出す。

百合でなくても『刀剣乱舞-花丸-』の加州清光なんかは嫉妬とかメンヘラっぽいでしょ。
「俺、主に嫌われたのかと思ってた」みたいなの。
つまり男が言う「男らしくない、女みたいなやつ」

女は同性だから心を溜めこんでるのを察することができるが、男にとって女は異性でそもそも女の考えや性質をさっぱり理解していないので、ちゃんと言ってもらわないとピンとこない。
よってこちらの百合は男にはあんまり受けない。よく分からないから。

見た目の可愛さに惹かれて女向け百合に手を出してしまう男はいるが、それは見た目で選んでいるだけで、本質的には内容を理解していない。
俺もたぶんよく分かってない。表面的には理解できるが。

(なまじ表面的には分かるせいで、分かったつもりになってしまい、本質的には分かっていないことに気付けない。俺も分かってないだろうなと見当をつけているだけで、何が分かってないのか具体的には分からない)


プリキュアでいうと、キュアホワイト、キュアマカロン、キュアフローラの妹、ココなんかがこんな感じだったでしょ。




『うらら迷路帖』原作の隠しきれないメンヘラ臭。
アニメのノノはギャグっぽくなってるけど、原作はこんな感じ。

きらら系アニメで見た目は男向けっぽく萌え萌えに作ってあるけど、原作は女が考えた百合になってて、男が読むと違和感バリバリ。
(途中で変えられても困るんでこのままでいいけど)





男向けの百合は美少女動物園(オタク向けと言うべきか)。
『ご注文はうさぎですか』
『ゆるゆり』
『ラーメン大好き小泉さん』
『ハクメイとミコチ』


女と逆でメンタルが外側向き。

CV佐倉綾音で「チノちゃーん」とか「小泉さーん」とか言ってる男子ギャグマンガのノリで、精神的だけでなく肉体的にも女の子といちゃいちゃしたい。
自分から言い出す。

男にとって都合のいい理想の女像。
現実の女が汚いので、身も心も綺麗で清純な女を求める。
聖女、聖母、天使、エロい、美少女、ファンタジー、優しい世界、現実逃避。
メンタルに闇を抱えてる女なんか見たくない。

女は同姓の話として百合を見るが、男は異性の話として百合を見る。
男は多少なりとも性欲ありきで百合を見るので、女同士の嫉妬は分からないし、そもそもそんなの見たいとも思ってない。

女にとって百合は同姓の話なのでリアルの延長だが、男にとって百合は異性の話なので妄想丸出しになる。
そして男はそれをおかしいとは思わない。なぜなら男はコロコロやジャンプを読んで育っているから。
ドラゴンボールでは女心は学べないから。

つまり男にとって百合は異性の観光旅行みたいなもの。
百合=女の園!綺麗!可愛い!花の都パリ!みたいなイメージ。
現地の人間ではないので、綺麗な部分しか見えない。
街の汚い部分を見たがる旅行者はいない。

女は百合の現地人で現実を見ているので、パリが薄汚い街だと知っている。

女が見る『刀剣乱舞』もこんな感じで、異世界ならぬ異性界ファンタジーというわけ。
だからこの手のものに「現実味がない」とか「こんなやついない」と言うのは批判にはならず、むしろ誉め言葉となる。








男向けの方はメンヘラ要素があってもギャグっぽく。
「私の〇〇が××に取られる!ムキー!」みたいな。
外に感情を出していくやつ。
『艦これ』の大井みたいなの。

ヤンデレみたいな目に見える形に出してくるのも割と男向け。
男は女の気持ちが分からないので、目に見える形で表現してくれないと理解できない。

キュアマリンも男向けのキャラだと思う。
男役を担っていると言うべきか。




2018/02/21(水)放送の「ホンマでっか!?TV」



エストロゲン(女性ホルモン)が多い
人差し指が長い
言語能力に関連
国語が得意
女向けの百合(秘めた想いや気持ちを読み取ってタイプ)


テストステロン(男性ホルモン)が多い
薬指が長い
空間認知能力に関連
数学が得意
男向けの百合(何でも言っちゃうタイプ)


一概には言えないけど傾向として。






・百合とは関係ないがアニメキャラの研究として


百合ではないアニメだが、『ラブライブ!』や『アイドルマスターシンデレラガールズ』なんかはあまり男向けに作られてないかも。
『シンデレラガールズ劇場』みたいな、ソシャゲ版の毒にも薬にもならない話の方がいい。
男(オタク)にとって女は清らかなものでないといけないので、リアリティのある女がイザコザを起こすところはあんまり見たくない。そういうのをやっちゃいけないとは言わないけど、見たくはない。需要と供給が一致してない感じがする。
『ラブライブ!』はスポーツ漫画とか『ビルドファイターズトライ』とかのノリにした方が男向けになった気がする。まあソシャゲで集金できるのでアニメの方はどうでもよさそうだが。




男向け漫画やアニメのキャラは、ブルマ、チチ、フミナ、ギャン子みたいな分かりやすいやつらが多い。
男向け漫画やアニメ(恋愛漫画を除く)の女キャラは感情をある程度外に出すため、誰が好きかは普通に見ててもある程度分かってしまう。
普通に見てても分かってしまうということは、主人公が見ても分かってしまうということ。話の進行の都合で恋愛展開に持っていきたくない場合は、主人公はラブコールに気付かない人間=恋愛に疎いニブイやつ、でないと成立しない。

そのため、主人公に好意は抱いているが恋愛展開までは持っていきたくない場合、主人公を通常より(周囲の人間より)ニブイやつにすることになる。
・織斑一夏(ハーレムものなので特定の誰かと付き合わないように)
・羽瀬川小鷹(聞こえないふり)
・カミキ・セカイ(恋愛展開にしたくないので)




男の質問に対して女が「何だと思う?」とか「私の事好きなら当ててみて!」みたいな、心を読んでみろってタイプの返しをすることがあると思うけど、これは男にとっては一番面倒なやつ。

女が怒ったり離婚を切り出したりした場合、それは長い間ため込んできたものを爆発させているので、結構前の事を言ってきたりする。男はそんなに怒りをため込んでるとは知らないので、まだやり直せると思ってしまう。

「プラスを生み出す人間」と「マイナスを潰す人間」

ネット社会になったことで、色々なものに対する批判的な内容をよく見かけるようになった。
それと同時にこの手のツイートもよく見かける。





知っておいてほしいのは
「プラスのものに目が行く人間」と
「マイナスのものに目が行く人間」がいるということ。


●プラスのものに目が行く人間
プラスのものを生み出すことが得意。
たとえば、可愛いキャラを描けるとか、美しい曲を作れるとか。
作家とかクリエイターはこっち。
褒めるのが得意な人もこっち?


●マイナスのものに目が行く人間
マイナスのものを潰すのが得意。
欠点や間違い、矛盾などを指摘できる。
マシリトみたいな編集者タイプはこっち。
探偵なんかもこっちかな。
俺もこっち側。
クソゲーハンターもこっちか?




クリエイターにはたぶん「プラスのものに目が行く人間」が多い。
今までかっこいいものや美しいものを沢山観察してきたのだと思う。

そして「プラスのものに目が行くファン」の意見を聞きたがるだろう(これはクリエイターに限らないだろうけど)。
悪い部分を指摘する人間よりも、ヨイショしてくれる人間の方が気持ちいいからな。
みんな学生の頃、生徒指導の先生とかの厳しい先生が嫌いだったでしょ。




色々ツイートを見る限りだと、たぶん世間は「マイナスのものに目が行く」タイプの能力を軽視している。というか忌み嫌っている。
クソゲーやクソアニメが生まれる原因の一つはこれだな。

「これつまんないですよ」って言える人間がいない。
そういう能力を軽視して育てていないから。
雇う人材の能力がプラス側に偏ってるから。
マイナス潰しの得意なやつがいない。



これはどっちも必要な能力。
「加点は多く、減点は少なく」というのが一番高得点が取れる。


(中には低レベルで見当違いな指摘も当然あるだろうけど。
そこはレベルの低いクリエイターも相当いるからお互い様ってことで)




とはいえ、あんまりクソ要素を排除されると寂しくもある。
マイナス側の人間は、クソ要素を改善する時に最高の実力を発揮できるから。






余談

「死刑制度は何も生まない」とか「復讐は何も生まない」って言ってるのはプラス側の人間の意見で、全くの見当違いの意見。
死刑とか復讐はマイナスを潰してゼロに戻そうとしてるだけだから。
何かを生み出すためにやっているわけではない。




掃除なんかもマイナス潰しかな。
例えば「日本は街が綺麗」って言われるけど、どこが綺麗なのかピンとこない人もいるのでは。
あれはマイナスの要素が無いって意味だから。
その辺にネズミやゴキブリがいない。
ハエが飛んでない。
異臭がしない。
道が舗装されてて土埃だらけじゃない。
落書きがない。
マイナス潰しがよくできてるって意味。


「街並みが綺麗」って言ったら、風情があるとか、建築が素晴らしいとかのプラスの意味。



就活生へ、世の中には5パターンの仕事しかない。早めに全部経験しておこう

これの「マイナスー0」タイプ


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