文字数オーバーで前の記事に書き足しできなくなったので記事を分割。
この記事だけ読んでも意味が分からないはずなので、前の記事から連続で読んで。
まぼろし劇場 ドラクエとモンスターズの関係
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書く場所が無いのでついでに他の元ネタも
●過去作品のオマージュ要素色々
クリフトのパデキアイベントは、クリフトがサマルトリア枠だから。
DQ2の没ネタ→DQ4でクリフトのイベントとして実装→リメイクDQ2で再実装、ってところかな。
これでアリーナ姫一行はDQ2の3人が元ネタだと推測できる。
つまり
1章のライアンはDQ1。
2章のアリーナ達はDQ2。武術大会はデルコンダル。
3章のトルネコはDQ3の商人と遊び人。あと盗賊?
4章は進化の秘宝の話でDQ4スタート。あとアッサラーム。
5章が表主人公編。
6章が裏主人公編。
3のアッサラームが、4ではモンバーバラとしてある意味続投。
(3ではボッタクリ商人やダンスの街だった)
ガーデンブルグの牢屋イベントでみんなトルネコを入れたと思うんだけど、それは製作者の想定通りだな。
ドラクエ名物タンス漁りで商人が牢屋にぶち込まれるっていうセルフオマージュだろう。
「ドラクエで商人といえば牢屋でしょ」的な。
トルネコのためにわざわざこのイベント作ったのか。
トルネコが牢屋行きってモンスターズ3でもネタにされてたじゃん。
「商人は牢屋」って公式が30年以上前に用意したDQ3オマージュネタであって、ネット発祥のネタじゃないんだわ。
しかもこのイベントの敵って名前が「とうぞくバコタ」だからね。
普通わざわざ名前に盗賊って付けるか?
今までラゴスとかビビアンとかだったじゃん。
本当に商人と盗賊が好きだな。
ちなみに
DQ1だと鍵(魔法の鍵)
DQ2だと銀の鍵、金の鍵、牢屋の鍵
DQ3だと盗賊の鍵、魔法の鍵、最後の鍵
3で盗賊の鍵を作った盗賊の名前は「バコタ」
このことからもガーデンブルグのイベントは3のオマージュであると分かる。
DQ11でも盗賊と商人の悪のコンビが出てたな。
こっちは盗賊の方が牢屋に入ってて、それを商人が助けてたけど。
トルネコも3章のボンモールでキメラの翼を渡して脱獄を手伝ってたな。
トルネコの大冒険は商人のトルネコが主人公だし
トレジャーズは盗賊のカミュが主人公じゃん。
やっぱ商人と盗賊の悪コンビが好きなんだよ。
それに単に正義の主人公だと本編と変わんないじゃん、ってなっちゃうし。
他には
武術大会に出てたラゴスは2だと水門の鍵を盗んだ犯人。
サイモンはDQ3のガイアの剣を持ってた人。
ライアンとホイミンは、DQ3のさまようよろいとホイミスライムかな?
DQ4のメンバー全員集合でBGMが変わるのはDQ2が元ネタ。
デスピサロ最終形態のデザインはゾーマが元ネタ。
両サイドの角
第三の目
牙だらけの口
サイヤ人みたいな肩アーマー
正面に突き出した両手と4本指(最近のは5本指に修正)
腹の顔
背中のマント的なやつ
生物が究極の進化を遂げるとだんだんゾーマに近づいていく。
最終形態になると氷ブレス(かがやくいき)を使ってくるのもゾーマのオマージュかな。
DQ4の青エスタークもDQ3の青ゾーマが元ネタかな?
FC版だと闇の衣が色ゾーマで、光の玉使用で青ゾーマに。
SFC版だと闇の衣が青ゾーマで、光の玉使用で色ゾーマに。
DQ5で邪教が出てくるのはDQ2が元ネタ。
ジャミの最後っ屁はバズズのメガンテ。
ゴンズが物理型なのはアトラス。
ゲマはベリアル。
イブールの元ネタがハーゴン。
ミルドラースの元ネタがシドー。
ミルドラースのキャラが薄いのは、元ネタにしたシドーのキャラが薄いから。
DQ5が三人戦闘なのもDQ2が元ネタ。
●FFとDQの関係
FF4にもドラクエの影響が見られる。
・アガルトの村で天体観測をしている人
マップの位置的にDQ3のルザミが元ネタ
・地底のドワーフの世界
アレフガルドが元ネタ
・BGM「ドワーフの大地」
BGM「アレフガルド(広野を行く)」
・ドワーフは強力な武器防具が作れる(アダマンタイトとエクスカリバー)
ジパングの鍛冶職人(オリハルコンと王者の剣)
・押したらどいてくれる村人
DQ4の1章バトランドのじいさんや、3章レイクナバのじいさん
・暗黒騎士セシル
魔王ピサロ
・セシルの恋人はローザ
ピサロの恋人はロザリー
(ちなみにローザは途中で死ぬ予定だったらしい。元ネタのロザリーが途中で死ぬから)
・ミストの村を焼く
DQ4勇者の故郷が元ネタ
・リディアが緑髪
DQ4勇者が緑髪だから
・バロン王がカイナッツォだった
サマンオサ王がボストロールだった
ヒミコがやまたのおろちだった
・パロムとポロムがブレイクで助けてくれる
シンシアがモシャスで助けてくれる
飛空艇入手後に世界を見て回れるのもDQ3っぽい。
FF2とかFF3もこんなだったっけ? うろ覚え。
FF4からDQ4への逆輸入っぽいものもある。
・PS版女勇者のデフォルトネームがソフィア
リディアだから
・PS版DQ4のピサロは銀髪
パラディンのセシルが銀髪だから
FC版のドットだとピサロって黒髪だったはず。
4コマ漫画劇場でもみんな黒髪で描いてたし。
FF4ではセシルが暗黒騎士時代の自分と決別してパラディンになる、という流れ。
それを逆輸入したということはつまり、
FC版の黒髪ピサロは暗黒騎士のまま死に、
PS版の銀髪ピサロはパラディンとして巨悪と戦う運命である、
という事を意味している。たぶん。
リディアが4勇者
暗黒騎士が黒髪ピサロ
パラディンが銀髪ピサロ
セシルが4勇者
ゴルベーザがピサロ
ゼムスがエビルプリースト
この辺も対応してそう。
既に述べたが
旧テリー(善)→エスターク(悪)
魔王ピサロ(悪)→パラディン(善)
のように善悪が変わってしまうのもウィザードリィのシステムが元ネタ。
(ウィザードリィに限らず少年漫画とかでもよくあるやつだけど)
FF4のセシルのセリフ
でも…もしかしたら、
逆の立場かもしれなかったんだ…。
僕がゼムスのテレパシーを受けていれば…。
DQ4ではロザリーを失った魔王ピサロが闇墜ちして進化の秘宝を使ってエスターク化してしまった。
でも大元のエスタークが元々勇者だったとしたらどうだろう?
シンシアを失った4勇者が闇墜ちしてエスターク化しても、ストーリー的には全然おかしくなかったことになるよな。「シンシアを殺した魔族を許さない! 皆殺しだ!」って。
実際プレイヤー(=勇者)の中にも、シンシアを殺したピサロを憎んでる人がいるんじゃない? その憎しみや復讐心が、進化の秘宝を使いエスターク化する原動力になるんだ。
いわゆる「逆だったかもしれねェ…」ってやつだな。
もしかしたら魔王ピサロとマスタードラゴンが協力して勇者エスタークを倒す話も有り得たかもしれない。
この場合はエンディングでロザリーが復活、6章で勇者とシンシアが復活になるな。
4勇者とピサロって対になってるから入れ替えても話が成立しちゃうんだよ。
普通にプレイしてると6章が余計に見えてしまうかもしれないが、本来のDQ6の姿が見えてくると6章はむしろ妥当な内容であると分かる。
ちょっと前に2章のアリーナ姫一行がDQ2って書いたが、それなら6章はDQ6に該当するはず。
ならば
1章のライアンがDQ1
2章のアリーナ姫一行がDQ2
3章のトルネコがDQ3
4章がDQ4スタート(進化の秘宝編)
5章はDQ5(勇者編)
6章はDQ6(魔王編)
当時のFFスタッフは4勇者とピサロが対になってて逆の可能性も有り得たことを見抜いているようで、かなり理解度が高いように思える。
ダイの大冒険もどっちかが善でどっちかが悪みたいな単純な話ではなかったはずだ。
単純なのはプレイヤーだけだったようだな。
まだ調べ不足だがそれっぽいもの。
DQ3と4の要素が混ざっててよくわからん。
・親友のカインが裏切る
腹心のエビルプリーストが裏切る
・トロイア
ガーデンブルグが元ネタ
・ゴルベーザ四天王
エビルプリースト、アンドレアル、ギガデーモン、ヘルバトラー
・フィールドBGMが悲し気な音楽
BGM「勇者の故郷」が元ネタ
・エブラーナ
テドン?
・ルビカンテ
バラモス?
・四天王連戦
キングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビの連戦?
・じゃあゴルベーザ四天王は
バラモス、キングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビでもある?
(バラモスとバランスゾンビがかぶっちゃうけど)
・バブイルの巨人
リバーサイド近くの魔神像が元ネタ
このようにDQでやりたかった悪主人公を既にFF4でやってしまっているわけだが。
でもFFやDQってどっちも『ウィザードリィ』や『ウルティマ』を元に作られたものだからな。
言ってみればDQとFFは双子の兄弟みたいなもんだ。
当時のスクウェアのクリエイター達も、ほりい氏が悪の要素を入れたがってる事に気付いていたのかもしれないな。
なんならFF5には海賊のファリスがいるし、FF6には
どろぼうトレジャーハンターのロックがいるし、FF7のアバランチはテロリストだからな。
なんか影響を受けてそうな感じがするけど。
あとFF9のジタンも盗賊だし、FF12のヴァンは空賊か。
ついでに
『この素晴らしい世界に祝福を!』で馬小屋に寝泊まりしていたのはウィザードリィが元ネタ。
『ポケモン』がMP制じゃなくてPP制(回数制)なのもウィザードリィの魔法が元ネタっぽいし、悪タイプを出したのもウィザードリィが元ネタっぽい。
FF4でテラが弱かったのはウィザードリィの老化のシステムだろうか。
(なんならDQ4のブライも最初はヒャドしか使えないが)
SFC版ではメイン5人もLv71以上の時にマイナス成長するシステムがあった。
FF5は2つに分離してた世界が合体して1つに戻り、次元の狭間でラストバトル。
これをネタにして作ったのがDQ6だな。
デスタムーア戦のBGM(魔王との対決)もよく聞くとエクスデス戦(決戦)と入り方が似てるな。
FF6は途中で世界が崩壊して、ラスボスが世界征服完了した状態で島から始まる。
これをネタにして作ったのがDQ7だな。
主人公が漁師の息子でマリベルが網元の娘なのは、セリスが魚取ってたからだな。
キーファが王子なのはレイドック王子の名残だろう。
王子が主人公で闇墜ちはボツ、じゃあ主人公の親友を王子にしてそいつを闇墜ちさせよう。
FF8にG.F.エデンがいるのはDQ7のサブタイトル「エデンの戦士たち」が元ネタかもな。
エデンのアビリティには「とつげき」や「あんこく」がある。これはFF4。
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たちとは (ドラゴンクエストセブンエデンノセンシタチとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
>発売予定日がずれ込むのは前作のドラゴンクエストVI 幻の大地でもあったことだが、本作品ではそれに輪をかけて、なんと当初の予定から1年半経ってのやっとの発売であった。
覚えてないけど1年半延期したらしい。
FF8が1999年02月11日
DQ7が2000年08月26日
DQ7の1年半前にFF8が出てるので、もしかしたら同じタイミングで出して「このFF8に出てくるエデンってDQ7ネタじゃん!」ってみんなが気付くようにしてたのかもな。
だがDQ7が延期したことでエデンもエスタークのように「なんかよく分かんないけどクソ強い奴」みたいな謎のキャラになってしまった。
エデンはDQ7ネタ
エデンの突撃や暗黒はFF4ネタ
エデンがFF4のアビリティ使えるけど、FF4ってDQと関係あるのかな?
FF4ってDQ3とDQ4が元ネタじゃん!
みたいな導線にするつもりだったのかな。
DQ11Sでウルノーガが世界征服完了後に世界崩壊編が始まるのもDQ7およびFF6が元ネタ。
シルビアのストーリーが最初に来るから、アリスはFF6のセリスが元ネタ、漁港のダーハルーネはシドがいた孤島かな。
命の大樹は魔大陸や三闘神が元ネタかな
ケトスはFF4の魔導船(Lunar Whale)。
セーニャが竪琴を弾くのはアンナとギルバートかな?
勇者の星はFF7のメテオ。
エッグラ&チキーラを倒すと呼べる最後の移民、G・ピサロ(グランピサロ)。
黒髪で魔界の装備を身につけていたことからFC版の黒髪ピサロが元ネタか。
なんと!?黒髪のピサロはPS版やDS版にも登場していたのだ(錯乱)。
あとはFF4の暗黒騎士セシルが元ネタだろうか。
クインローザと名乗っているのはFF4のローザか。
股間が葉っぱ一枚だったのはアダムとイヴ。
おかま口調なのは、アダムとイヴに、セシルとローザで、男女を合体させてるキャラだから?
角みたいな髪型で頭ハゲてるから、ゴルベーザやフースーヤの合体キャラかもしれない。
これらはFF4からの逆輸入?(ある種の仕返し?)なのだろうか。
ただDQ4は元々ぱふぱふで記憶を取り戻すとか風呂をのぞいてるやつがいるとか、そういうくだらない要素も結構あるので、これもただのしょうもない悪ふざけかもしれない。
あとはタロットカードの悪魔なんかも。
DQ4は銀のタロットが出てくるし。
悪魔 (タロット) - Wikipedia
>「悪魔」が最も強調している象徴は「訳がわからない」である。
>このように“ちぐはぐ”な象徴を一体の像に集約することは「混乱」や「葛藤」といった心理的錯乱状態を示し、「悪魔」を滅亡や破壊へと誘う恐ろしい存在として扱っていると解釈される。
オルゴデミーラもタロットが元ネタかも。
(それともタロット関係なく悪魔といったらこういうものなのかも)
ちなみにDQ3の遊び人→賢者は、たぶんタロットの愚者→隠者が元ネタ。
隠者 (タロット) - Wikipedia
>老人の持つ杖と衣装(特にフードの部分が道化師を連想させる)が「愚者」と関連すると考えられ、「愚者」が当ての無い放浪者を象徴するのに対し、このカードに描かれる老人は「元・放浪者」と解釈される。
エッグラ、チキーラ、グランピサロ、クインローザに関しては正直意味不明である。
マジで誰か説明して。
DQ11のグレイグはピサロが元ネタ。
FC版黒髪ピサロ
→暗黒騎士セシル
→パラディンセシル
→PS版銀髪ピサロ
→グレイグ
なのでホメロスはカインが元ネタか。
DQ11に出てくるシルビアは
・グレイグと知り合い
・黒髪
・おかま口調
・騎士
・本名がゴリアテ
なのでG・ピサロ(グランピサロ)が元ネタか。
グレイグもゴリアテもどちらも名前がG。
あとパノンも元ネタ。
●DQナンバリングとDQビルダーズの関係
DQビルダーズ1はアレフガルドが舞台の裏DQ1だが、DQ4をオマージュしてると思しき部分がある。
・章でストーリーが進む
・章が4つに分かれている(DQ1~4に相当)
・DQ2=2章のキャラはシスター(宗教)
・DQ3=3章のキャラが王者の剣の作り方を教えてくれる
・DQ4=4章(終章)でメンバーが集合する
・4章で1勇者が闇墜ちしている
1章のピリンは見た目がDQ1の町娘(wiki情報)。
2章のエルはシスターだからDQ5のマリア?
3章のアメルダは顔がDQ3の女戦士、話はDQ6の盗賊のイリアとジーナ? あらくれ男たちはロンガデセオ?
今まで書いてきた「DQ4の勇者も闇墜ちする可能性があった」ってのは、実はDQ1の要素だったんだな。シンシアやロザリーはローラ姫枠かな。
つまりDQ4が裏DQ1で、ビルダーズ1は裏DQ1であり裏DQ4でもある。
DQビルダーズ2はまだ動画見てる途中だが、メイン3人の髪色は5の主人公、息子、娘感ある。
3主人公は故郷に帰らず(帰れず)アレフガルドで子孫を残した。
6主人公は王子で闇墜ちして魔王になった。
キーファは王子で故郷に帰らず過去で子孫を残し、闇墜ちして魔王になった。
7は本来、裏3、裏6になる予定だったんだな。
DQ7には主人公がいるけど、キーファこそが本当の主人公だったのかもな。
|
勇者も
闇墜ち? |
|
対邪教
3人旅 |
|
転職
正体は○○ |
善
ロト |
1 |
→ |
2 |
→ |
3 |
|
↓ |
|
↓ |
|
↓ |
悪
裏ロト
天空
エスターク |
4
(裏1) |
→ |
5
(裏2) |
→ |
6
(裏3) |
|
↓ |
|
↓ |
|
↓ |
裏ロト2
裏天空 |
ビ1
(裏1)
(裏4) |
→ |
ビ2
(裏2)
(裏5) |
|
7
(裏3)
(裏6) |
ビルダーズ3が出ないのは、そのポジションの7がもう出てるからだな。
・悪職業シリーズ
商人:不思議のダンジョン
盗賊:トレジャーズ
魔物使い、悪役救済:モンスターズ
モンスターズ3も裏DQ4。もし魔王が魔王にならなかったら?
9、10は天界、オンライン、マルチプレイとか?
8、11はロトや天空を繋ぐ役割?
8の解説動画を見た感じ、過去作のオマージュが多めで、4っぽい感じがした。
1:結婚、竜王
2:わからん、宗教?
3:ラーミア、オーブ
4:主人公がハーフ
5:結婚、キラーパンサー
6:ゼシカがバーバラに似てる
7:わからん
1 2 3
4 5 6
7 8 9
10 11 12
1 2 3 4
5 6 7 8
9 10 11 12
過去作オマージュは
4の倍数で見ると4→8と繋がり、
3の倍数で見ると8→11と繋がる。
結婚は
4の倍数で見ると1→5と繋がり、
3の倍数で見ると5→8→11と繋がる。
5は裏DQ2だけど、結婚の要素はDQ1から持ってきてるんだろう。
「ローラ姫以外とも結婚したいな。複数の中から嫁を選びたいな」って。
9と10も転職。
8と11はスキル。
5、8、11が結婚。
4、5、6、8が仲間モンスター。
まだちゃんと内容を確認してないもの。
出来るかぎり早めに確認したい。
8、9、10、11
キャラバンハート
ジョーカー1、2、3
ビルダーズ2
スラもり1、2、3
剣神、ソード
余談
いわゆるラノベであったり、なろう系小説やアニメがゲームみたいな設定になってる事が多いのって、ゲームとラノベの親和性が高いからなんだよね。
じゃあなんで親和性が高いかっていうと、ゲームって「俺世界救っちゃいました?」系の気持ちのいい話だからなんだよ。
で、日本におけるその「俺世界救っちゃいました?」系ゲームの第一人者がドラクエなのね。
各地で魔物を討伐して、「勇者様、勇者様」ってちやほやされるみたいな。
まあ現実逃避なんだけど。
(仮面ライダーとかプリキュアもそんな感じか)
ただ大人になってくると、この手の気持ちのいい作り物の世界で現実逃避するのって、ある種の痛々しさを感じちゃう人も出てくるんだよね。
幼稚に感じるというか。
「いい歳こいていつまでもヒーロー番組見たり、ゲームやったりしてられないだろ」感というか。
AVとかエロ本を見てる時の「そうはならんやろ」感というか。
人によってはそのジャンルを卒業してしまう。
これは遊ぶ側だけでなく、作ってる側もそうなる。
作ってる側は
「今まで通り都合のいいエロ本みたいな世界を作ろう」派や、
「こんな都合のいい世界ないだろ、リアルにしよう」派に分かれる。
遊ぶ側も
「今まで通り都合のいいエロ本みたいな世界で遊びたい」派や、
「こんな都合のいい世界ないだろ、リアルに作れよ」派に分かれる。
なのでシリーズを経て作品の路線が変わって大人向けになったりする。
作り手が成長・変化して大人になる場合もあるし、時代の変化で飽きられて路線変更ということもあるかもしれない。
遊ぶ側も成長することによって(またはいつまでも成長しないことによって)、作品の方向性と遊ぶ側の感覚にズレが生じてくる。
芹沢達也 - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ)
それこそラーメンハゲ(悪)を例にして考えると分かりやすいかな(主人公ではないけど)。
「俺ラーメン界の天下取っちゃいました?」みたいな内容じゃなくて、
「成功者ではあるんだけど、本当に売りたい淡口らあめんが売れず、妥協した濃口らあめんがめちゃくちゃ売れて成功してる」みたいな。
遊ぶ側が大人になってくると自分に都合のいい内容だらけの正義主人公より、こういう多少はダーティーで正義一辺倒じゃなくて酸いも甘いも嚙み分けたようなキャラの方がリアルかつ共感しやすい、みたいなところがある。
現実逃避先としてなろう感覚で遊んでる客からすると正義主人公が正義執行する気持ちいい話じゃないと受け入れられない。
成長した大人からするとただのなろう系正義執行主人公だとコクの無い薄っぺらい味に感じられる。
これを両立させたい場合は「悪要素を入れつつも、現実逃避先として嫌悪感を抱かれてはいけない」という内容にしないといけない。
今の所どうするのが正解かは明確には分からない。
ただドラクエに関して言えば、DQ4の時点で既に大人向けのエスタークシリーズに舵を切ろうとしていた形跡があるわけだし、DQ5も人気じゃん。
今までのドラクエって自分が主人公で勇者だったけど、
DQ5の勇者って自分じゃなくて、自分の息子じゃん。
自分が子供→大人→結婚→嫁の出産と経て、自分の子供が勇者だったんだよ。
だからDQ5の時点で「自分は家庭を持ったいい歳こいた大人で、もう勇者じゃないんだ」っていう、ある種大人向けの内容になってはいるんだよね。
(DQ6でただの勇者主人公に戻っちゃったけど)
ドラクエってそういう内容が既に受け入れられてるシリーズなんだよ。
(映画の「大人になりなさい」はともかく)
それにドラクエの場合はラーメンハゲの客と違って、DQ6とDQ7って妥協が見え隠れするせいか評判としてはいまいちじゃん。
(これに関しては転職システムの問題も大きいけど)
変な妥協があったら6と7の時みたいに濃ゆいプレイヤーが見抜くので、
DQ12は大人向け路線でもいいんじゃないかなとは思うんだけど。
ただ実際やったらどうなるか分からないので、なんとも言えないってのが正直なところ。
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