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まぼろし劇場

TVゲーム、プライズなどのブログ。

カテゴリー「プリキュア研究」の記事一覧

プリキュア 気になる点

今まで見てきて、各シリーズの気になる点(主に悪い点)を書いてみる。
萌えとかアニメとか関係なしに、話としてダメだと思われる点を書いていく。



書いてる途中。

2015/01/04 書き足し
2015/05/11 色々書き足し
2016/01/10 ボヘミアン・ラプソディ、サバイバーを追加





ふたりはプリキュア

ポルンが鬱陶しい。しかしそれをかばうミップルが一番悪い。
せっかくメップルが叱ってもミップルがかばってしまい、逆に叱ったメップルを悪者にしてしまうので、ポルンが成長しない。





ふたりはプリキュア Max Heart

シャイニールミナスがあまり活躍せず、2年目の存在意義が不明。
なぜ変身シーンを二人と別にしたのか。

劇場版の青蛙が害悪。
主人が呼んだ客になめた口をきくのはありえない。
なんか最終的に許されてるのもありえない。

たとえば、東映の社長が呼んだ客に、東映の社員がなめた口をきいても許されるわけ? 現実におきかえると青蛙の異常さがかなり際立つ。

「揉め事→和解→なぜか許される」という糞みたいな展開のために作られた糞キャラ。





ふたりはプリキュア Splash Star

前作のキャラに似すぎ。
イーグレットの髪型。なぜひっつめ。

劇場版で咲をクズにしてわざとらしく喧嘩させている。
「プリキュアはふたりの力を合わせないと真の力を発揮できないんだ!」という説教のために喧嘩させているのが丸わかり。

「キャラクターを動かしているうちにどうしても喧嘩してしまう→説教」
というのが正しい流れであって、説教のために無理矢理喧嘩させるのでは順序が逆である。話の作り方が下手。

劇場版ボスのぽっと出感が強い。
中二の女子とはいえプリキュアは伝説の戦士なのだから、並のボスじゃそもそも勝てるわけがないんであって、そこを勝てるかもしれないと思わせるような強さの裏付けがほしい。
やみくもに強い奴がいきなり出てきてもダメだけど。





Yes!プリキュア5

ミルクがクソ。それを咎められないココはもっとクソ。無能上司。
主人の友人に対してなめた口をきくのはありえないし、それを叱らないのもありえない。

ココが「のぞみはオレの大切な友人だから、なめた口をきくんじゃない!」と一喝してやれば、ミルクは言うことをきくはずだし、ココの王としての威厳も示せて一石二鳥だったはず。
のぞみが惚れてる理由の説得力も増すから一石三鳥か。
クズキャラを放置して成長させられない。初代のポルンパターン。

イケメンだから惚れるっていうのは分かりやすくていいけど、イケメンなだけの奴に惚れるのはダメだと思う。

デスパライアが肩透かし。最後の最後で心変わりするなら、カワリーノをラスボスにしてもっとボコボコにするくらいはしてくれないと、一年分のカタルシスとしては足りない。
ラスボスってのは、「テメーのせいで一年間苦労してきたんだろうが!」と言って全員で袋叩きにするくらいで丁度いい。

最後の崩壊していく設定がよく分からなくてネットで調べてしまった。
本なら読み返しができるからいいけど、アニメは一回見て分かるように作ってくれ。

カワリーノのそっくりさんもよく分からん。何あれ。





Yes!プリキュア5GoGo!

シロップが狂人に近い。
自分で調査を打ち切っておいてココを裏切った呼ばわりはありえない。
ナチュラルにイカれている。

「理由があって→喧嘩」が正しい流れなのだが、こいつもたぶん順序が逆で、「ココと喧嘩させよう→理由作り」の順で作っている。
そのせいで理由とキレ具合がちぐはぐになってしまっている。
後付や辻褄合わせが苦手な人は順序を逆に作ってはいけない。

館長がフローラを好きなのか単に執念深いのかよく分からん。
マスク取って変身した後、あっさり負けてた気がする。
もっとラスボスの説明くれよ。
マスクつけてる時の方がかっこよかった。





フレッシュプリキュア!

オープニングの歌が下手。
あれでなぜGOサインが出たのか。





ハートキャッチプリキュア!

目に見えて悪いところはないように思える。
あえていうなら、おしりパンチ、心の種を尻から出すなど、おっさんの悪ふざけみたいな要素がある。





スイートプリキュア♪

全体的に作りが荒い。

謝らず他人のせいにする女。
理由も聞かず怒る女。
態度の悪いガキ。
こいつらを見た目以外でどう好きになればいいのかわからない。
主人公としての適性がないように思える。

喧嘩が多すぎる。何でいちいち喧嘩を売るようなことをするのか、見ていてさっぱり分からない。
気がついたら喧嘩しなくなってて、アコも根はいい子みたいな感じになってて、何だかよくわからない。
喧嘩していた製作上の理由はラスボス戦でようやく分かるようになるが、これも「ラスボス戦→序盤に喧嘩させておこう」という逆の順序で作っていると思われる。

敵の同じ手に何度も引っかかる。
響は脳筋キャラで気づかなくていいとしても、奏は気づけ。

キュアミューズの変装。
体型そのものが違うと思うんだけど。
母親のアフロディーテ様も無駄にデカイんだし、大きくなれる能力持たせるんじゃ駄目だったのか。

シリアスにやるべき重要なストーリー回で冗談みたいなことをやるので、ノリが分からない。ストーリー回はシリアス、日常回はギャグと分けた方がいい。

ヒゲヅラのおっさんのボスキャラが2人。
片方は終盤でサハギンみたいな化物になる。
女児も大きいお友達も得しない設定なんだけど、これって誰得なの。

王子先輩とかの脇役キャラの扱いが悪い。

この画像は本物なのか。


これは一概に悪いとは言えないが、プリキュアのデザインがゴチャゴチャしててフィギュア化しにくそうだなと思った。





スマイルプリキュア!

ジョーカーと比べてピエーロのキャラが弱く、ゲマとミルドラース状態になっている。
ジャアクキングみたいに封印されてるけどペラペラ喋るラスボスでよかったのでは。
もしくはゴーヤーンみたいにジョーカーが真のラスボスでもいい。
ゴレンジャープリキュアはラスボスの説明や描写が色々足りてない。

ラスボス戦~エンディングの展開が劇場版オールスターズ3と同じなのだが、展開の流用そのものではなく、劇場版の手法をTV版に流用しているのが問題だと思う。
「ぽっと出の大ボス出現でプリキュアピンチ→プリキュアが逆転パワーアップ→勝った劇場版完!」というのは、時間が一時間くらいしかない劇場版だからまだ許されるんであって、一年間じっくりやるTV版で同じ手法を使うべきではないと思う。

ピエーロの影が薄い原因は、劇場版ボスと同じような扱いになっているのが原因じゃないかと思う。
ラスボス戦は一年分の因縁を解消する場なので、ボスには一年間とにかく色々やらせて因縁を溜めないといけない。

序盤を見てプリキュアを萌えギャグアニメだと勘違いした人は、後半のシリアスな話で振り落とされたかもしれない。





ドキドキ!プリキュア

メンバーがあまりにも天才すぎる。しかもバカが考えた天才に見える。
初見だと天才すぎてキャラに面白みが足りない。
しかしあらためて見ると、前半はシュールギャグアニメとしては優秀。
ギャグじゃないシーンのはずなのに毎回毎回何かおかしい。
『彼岸島』に近いものを感じる。
シュールギャグとしての再評価が待たれる作品。

後半は普通にギャグを入れてきている。

背景が殺風景。

瞳が黒くないため、目の焦点がぼやけ気味。
時々キャラの目に生気がない。

幹部の名前がやや覚えにくい。





ハピネスチャージプリキュア!

楽しんごのギャグをパクってしまった。
暴力沙汰でイメージが悪くなっている芸人のギャグをなぜパクるのか。
センスと常識を疑う。
正直「ハピネス注入」って聞いた時点で今年のはダメっぽいなと思ってしまった。

イケメンなだけのクズ神ブルー。
元カノの処理を中学生の女子に頼むとか、なんか下品で見てられない。
この下品な邪神がいる限り、もう何をしてもダメ。
こいつのせいで全部が無茶苦茶。
プリキュアにこういう下品さやしょうもなさは求めてない。

普通に殴ってる戦闘シーンが多い。
もっとマイルドな戦いじゃないとまずいんじゃ。

視聴者がブルーに幻滅するような事実が判明しても、めぐみは依然惚れ続けている。
「めぐみがブルーに惚れる」という結論ありきで作っているせいだろう。
顔だけで男を選ぶプリキュアになってしまっている。

スプラッシュスターの時は
「健太<美翔兄」で「健太→咲→美翔兄」だから問題なかった。
ハピネスチャージでは
「誠司>ブルー」なのに「誠司→めぐみ→ブルー」になっているからおかしい。

ひめといおなの喧嘩。
ひめを責める前に、箱の管理が甘すぎる神を責めるべきでは?
これも喧嘩ありきで作っているため。
神のせいで地球がひどい目に遭っているのに、全然責めない。
プリキュアが神の手先になってしまっている。

ブルーが行動しない。
元カノを力尽くで消し飛ばして終了とは考えにくいので、ブルーがミラージュの所に行かないと話が進まないのは見ていてすぐに分かる。
なのに全然行かない。
これもストーリーありきで作っているため。
勝手にボス戦を始められたら製作上の予定が狂って困るからだ。
普通に見てたら2クール目の終わりでミラージュ倒しそうな展開だったが。

レッドの行動理由がショボイ。
これも暴れる設定ありきで作っているため。
「理由→暴れる」が正しい順番。
ただの八つ当たりで暴れ始めた根本的な理由がよくわからないので、暴れるのをやめた理由もよくわからなくなってしまっている。ただの根負け?





劇場版全般

設定ばっかり大きくて、キャラがよくわからないボスがちょいちょい出てくる。
特にオールスターズの方。






ダメパターンの分類



・説教したがり問題
説教自体は別にいいんだけど、説教のために喧嘩させるのはダメ。
順序が逆。
そんなに説教が好きなら俺が東映に乗り込んでスタッフに説教してやろうか。



・クソみたいな喧嘩問題
説教とセット。
これも順序が逆。
喧嘩の理由が無理やりすぎてダメ。
「説教しよう→喧嘩させよう→理由作ろう」は間違い。
「理由→喧嘩→説教」が正しい流れ。



・味方のクズに甘い問題
注意もせず傍若無人に振る舞わせ、何の罰も処分も与えずに許すのが正義、みたいな風潮。
見ていてフラストレーションが溜まる。
謝ってハイ終わりではなく、責任を取るという考え方を身につけたほうがいいのではないだろうか。



・ストーリーを先に作りすぎ問題
色々なものとセット。ほぼ全てにからむ大問題。
「ストーリーどおりにキャラが行動」は間違い。
「キャラが行動した軌跡がストーリー」が正しい。
基本は時系列順に作ればいいはず。

ストーリーを先に作ってしまうと、ストーリー通りに進めるためにキャラクターの思考や性格をねじ曲げて行動させないといけなくなる。
普通はそのキャラクターが考えうる最善の行動を取るはずなので、もし見てて納得出来ない行動を取っていたら、ストーリーが先に作られている可能性が高い。
ただしそのキャラが正常な思考ができない状況にある場合は除く(慌てていた、寝ぼけていた、話を聞いていなかった、バカだった、など)。

漫画の作り方で「いいキャラができればストーリーはできたも同然」みたいなことをいうのは、つまりこういうこと。ちゃんとキャラクターを作ればおかしい行動を取らないし、勝手に行動してストーリーを作ってくれるから。ただし場合によっては暴れすぎて作者の手に負えなくなる。これは味方だけじゃなくてボスキャラも含む。

キャラクターの性格をねじ曲げてストーリー通りに行動させているのは最悪。
正しい順序で作っていれば、咲と舞、響と奏は無駄に喧嘩してなかったはず。

ミルクに注意できないのもストーリーを先に作っているからだろう。
色々やらかすために作られたキャラが途中で更正したら困るもんな。

スマプリのところでピエーロの事を色々書いたが、制作スタッフの実力を考慮すると、実はピエーロこそが一番理想的なボスである。
悲しい過去もなく反省もしない王道ボスキャラなので、説教が不要で殴り倒しても心が痛まない。
ボス戦以外絡んでこないので、キャラクターの捻じ曲げが起こりくい。



・イケメンであること以外に魅力がないイケメン
ココとブルーのこと。
イケメンに惚れるのはいいけど、見た目だけのイケメンではダメ。
見た目がイケメンというのはデザインの話であって、それ以外に魅力がないということは、デザインだけで完結してキャラクターが作れていないということ。
キャラクター商売でキャラクターが作れてないってまずいでしょ。

響、奏、アコあたりもこのダメパターンに入るかもしれない。
恵まれた見た目からクソみたいな性格。





絶対に許さないリスト

ポルン、青蛙(劇場版)
咲(劇場版)
ミルク、ココ、シロップ
響、奏、アコ、ノイズ
めぐみ、ブルー、レッド







スタンド名―『ボヘミアン・ラプソディ』
本体―東堂いづみ

作者が創ったストーリーをつぶすことは誰にもできない

ストーリー通りにしかならない
ストーリー通りだ

『ストーリー通り!』
『それにしかならない!』

ストーリーーどおりだァア!!
バンザーイ! バンザーイ!
ハッピーエンドだぁあーーーーー


最強最悪のスタンド攻撃。
プリキュア5も、スイートも、ハピネスチャージも、みんなこの能力の前に沈んでいった。ストーリー通りだ。神のブルーとレッドですらストーリーに逆らうことはできなかった。
倒すためには本体を直接叩くしかない(ネットで)。






スタンド名―『サバイバー』
本体―東堂いづみ

さっき手にあまる……って言ったね

使えないスタンドってことさ
敵も味方も区別がないんだぜ
部下同士でケンカを始めたら組織は終わってしまう


特にスイートプリキュアを荒らし回った能力。
理由のないケンカを始めたらこれ。
まあ『ボヘミアン・ラプソディ』だけで変な行動の理由は大体説明できてしまうので、『サバイバー』はおまけ程度で。
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プリキュアシリーズの要素

ハピネスチャージプリキュアの1話を見たんで
プリキュアシリーズの要素を分析して書いてみる。
見てないシリーズがある人はネタバレ注意。



この記事ではシリーズごとの特徴を書いていく。

細かいキャラの要素の分配については別記事を参照。
まぼろし劇場 スマイルプリキュア 研究



2015/02/22
Go!プリンセスプリキュアの要素について、ちょっと書き足し。

2015/05/02
プリンセスについて書き足し。



歴代の要素

初代 ふたり 部活・学校 白黒 喧嘩
SS ふたり 部活・学校 花鳥風月
Y5 ゴレンジャー 蝶 恋愛・カップリング 喧嘩
フレ トランプ 果物
ハー ファッション 花

スイ ふたり 音楽 喧嘩
スマ ゴレンジャー 童話・メルヘン
ドキ トランプ ウルトラマンエース
ハピ ファッション 恋愛・カップリング ドラゴンボール
プリ 花 


『プリキュア』は一巡したッ!
スイートとスマイルを見た時点で「これは二巡目に入ってるな」と思っていた。
フレッシュの要素を引き継いでいるドキプリで、ダイヤモンドとロゼッタがストーリー上重要でないことも見当がついていた。
ハピネスチャージも見てすぐにハートキャッチと同じ路線だとわかった。ひめがまんまえりか路線のキャラでくるとは思っていなかったが。


同じネタでこういったサイクルを回していけるのは、メインの視聴者層(子供)がどんどん入れ替わるためだろう。
「志村けんのバカ殿様」でも同じネタを何回もやってるけど、それと一緒。
FUJIWARA原西の娘もプリキュア見なくなって、家でプリキュア見てるの原西だけだってアメトーークで言ってたし。
ネタの枯渇を防げるだけでなく、要素を使いまわすことでなんとなくプリキュアっぽい話になる、といった効果もあるだろう。





プリキュアのサイクル


・ふたりはシリーズ
初代04→MH05→SS06→スイート11

・ゴレンジャーシリーズ
YES07→GOGO08→スマイル12

・トランプシリーズ
フレッシュ09→ドキドキ13

・ファッションシリーズ
ハート10→ハピネス14

・花シリーズ
色んな所からちょっとずつ→プリンセス15
もしくは、SS06→プリンセス15       

はるかが咲なのか。
トワイライトが満薫なのか、それともキュアパッションなのか。



「~シリーズ」というのは暫定的に俺が命名。
正式名称ではない。
数字は放送が開始された西暦の下2桁。







類似点

・初代とSSとスイート
がさつな体育会系主人公。
文化系の相方。
イケメンの先輩に恋。
敵が仲間になる。

キュアビートを見ると「第二のキュアパッション登場か」と思ってしまうだろうが、初代のキリヤ、SSの満と薫のポジションを受け継いだキャラであると考えた方が、シリーズの流れとしてしっくりくる。
むしろパッションとレジーナの方が亜種か。
「ふたりはシリーズ」と「トランプシリーズ」は2年おきで交互に放送と思われるので、2年に1回は敵幹部からの寝返りキャラが出る計算。
そう考えると「キリヤ→満と薫→パッション→ビート→レジーナ」とまとめてしまった方がいいのかも。
プリキュア5のデスパライア様とブンビーさんも寝返り、と言っていいのだろうか。

キュアミューズはシャイニールミナスのポジションか。年下、女王の血統、動き封じの技が共通している。光の女王がアフロディーテで母のポジション、ジャアクキングがメフィストで父のポジション。
SSは元々2年やる予定だったらしいが1年で終わったので対応キャラ無し。

二人が喧嘩→プリキュアは二人の力を合わせないと真の力を発揮できないんだ! という説教が毎回ある。
ただ、ポルン、MH劇場版の青蛙、SS劇場版、スイートの喧嘩のさせ方は無理やり感が強く、話の作りとしてそんなに上手くないように思える。
喧嘩したから諭すのではなく、説教するためにわざと喧嘩させてるように見える。
この無理矢理喧嘩させるクソみたいな流れはプリキュア5のミルクとシロップにも受け継がれている。

割と敵側の描写に力を入れている気がする。
ラスボスが最後の方まで隠れている。ケツアゴ、ゴーヤ、鳥。
目立つ偽のラスボスと、側にいる真のラスボスがいる。





・プリキュア5とスマイル
ピンクが陽気なバカ。
赤の恋愛。ツッコミキャラ。
青が生徒会長でお嬢様。
黄色があざとい。ぼっち。片親。前髪を切り過ぎる。
緑だけは、文化系→体育会系へ、穏やか→活発へ、妹→姉へとキャラが逆転している。青とセットなのは変わらず。
キノコのばあさん→メルヘンランド。
蝶のプリキュア→ちょうちょデコル。

主人公側のキャラ描写が多く、ラスボスの描写が割と適当。
そのせいか「これで終わりかい!」って感じの終わり方をする。





・フレッシュとドキドキ
ラブ(愛)とマナ(愛)。
変身フォームで翼が生える。
敵が仲間になる。
ブルーとオレンジがいなくても物語が成立。
敵といい感じになり始めるブルー。
金運に恵まれたオレンジ。
歌がそれほど上手くもない東映ゴリ押し枠がある。

ピンクはハートのまま。
ブルーはスペードからダイヤへ変化。
オレンジはダイヤからクローバーへ変化。
赤はハートからAへ変化。
新しくスペードが登場。

マナだけは変身すると髪色が「ピンク→金髪」と変わってしまうため不思議に思えるが、フレッシュを見ていれば単にキュアピーチのカラーリングを引き継いでいるだけだと分かる。


キュアエースはウルトラマンが元ネタだと思われる。
・赤い戦士
・変身すると大きくなる
・制限時間あり
・ウルトラ5つの誓い→プリキュア5つの誓い
・北斗と南の合体→あぐりとレジーナの分離

北斗と南はウルトラマンAの主人公。

ロゼッタは西澤桃華? それ以外にキレる設定が思い当たらない。
キュアアクアの金持ち設定と執事?
有栖川おとめっぽいのがやや気になるが。

ダイヤモンドがレズっぽいのは『幸福の王子』の作者オスカー・ワイルドがホモで投獄されたから? 単にキュアホワイトから?





・ハートキャッチとハピネスチャージ
ピンクが地味子。
青がファッショナブル。
金と黄は変身でショートヘアーからロングヘアーに。
銀と紫が厳しい先輩プリキュアポジション。

バカは青からピンクへ移動。
タンバリンは金からフォーチュンへ移動。
キュアババアは銀からテンダーへ移動。

タイトルは名詞+動詞。
どちらも略すとHCになるが、たぶん偶然ではなく意図的なもの。





・プリキュア5とハピネスチャージ
プリキュア5から恋愛要素を持ってきているのだろうか?
・ピンクがイケメンに恋
・増子さん
・プリキュア合宿
・姉の友達の結婚式
など、各種類似点が見受けられる。

プリキュア5は2年やった作品なので、スマイルに入りきらなかった分をハピネスチャージに流用したのかも。
こまちが妹だったのに、なおが姉に変わっていたのは、いおなに妹キャラを譲ったからだと推測。
なおの姉設定はキュアルージュからだと思われる。

ココもブルーもイケメンなだけのイケメンというか、中身がペラい感じがして、何でピンクが惚れてるのか俺にはよく理解できない。





・プリンセス
ストーリー(プリキュア5から?)
タイトルにGoが入る(プリキュア5GoGoから?)
金髪ピンク、ブルー、オレンジ(フレッシュから?)
パフューム(ハートキャッチから?)

フローラの太眉とオレンジっぽい髪(SSの咲から?)
ブルーム→ブロッサム→フローラと、花のプリキュアの要素を受け継いでいる?
マーメイドはアクアから(プリキュア5から)。
トゥインクルはベリーとみゆきさんから?(フレッシュから)


シリーズとしては「これがモデル!」という確実なものはなく、色んな所からちょっとずつちょっとずつ持ってきて一本完成させたのだろう。





・プリキュア5の要素の分配
プリキュア5の要素はスマイルとハピネスチャージだけでなく、二巡目のプリキュアへ色々受け継がれているように思える。

・喧嘩を売るキャラをスイートプリキュアへ
・主人公5人をスマイルプリキュアへ
・ED曲を歌っていた宮本佳那子を、歌手の剣崎真琴としてドキドキプリキュアへ
・恋愛要素をハピネスチャージプリキュアへ
・タイトルのGoとラスボスをプリンセスプリキュアへ?

手探りで色々やった一巡目と、計画的に配分した二巡目って感じかな。
正直言って、喧嘩と昼ドラ的恋愛要素は、プリキュアの二大いらない要素だと思っている。

まこぴーはミユキさんと宮本佳那子をくっつけたキャラか。
そしてミユキさんの中の人はキュアエンプレスへ。

そもそもプリキュア5に色々な要素が詰め込まれているのは、同じものを2年やるシステムから、1年で終わらせてサイクルを回すシステムに移行した区切りの作品であるためだと予想。単にスタッフが製作に慣れてきて色々やりたくなったのもあると思う。


次のフレッシュは、キャラが巨乳だったり水着が出たりと、変なところでチャレンジ精神旺盛だなと感じる、やや異色の作品。

ハートキャッチは『おジャ魔女どれみ』。
チャレンジ精神があるのかないのか不明。

スイートは声優が『明日のナージャ』。


1巡目前期(同じものを2年やる期)
初代04→MH05→SS06→YES07→GoGo08

1巡目後期(サイクル完成期)
フレッシュ09→ハート10

2巡目(1巡目の改変期、もしくはハイブリッド期)
スイート11→スマイル12→ドキドキ13→ハピネス14→プリンセス15

3巡目
不明


プリンセスプリキュアは、2巡目の最後なのか、3巡目の最初なのか不明。
たぶん2巡目の最後だろう。
プリキュアの人数的にも、5人で1巡と考えたほうがしっくりくる。

初代:キュアブラック
2代目:キュアブルーム
3代目:キュアドリーム
4代目:キュアピーチ
5代目:キュアブロッサム

6代目:キュアメロディ
7代目:キュアハッピー
8代目:キュアハート
9代目:キュアラブリー
10代目:キュアフローラ





悪い出来事の未来も知る事は「絶望」と思うだろうが逆だッ!
推しキュアが「不遇」とわかっていても「覚悟」があるから幸福なんだ!
「覚悟」「絶望」を吹き飛ばすからだッ!









プリキュア不遇の法則

10周年なので今までの不遇キャラを振り返ってみる。
ネタバレになるといけないので、あまり詳しくは書かない。


12/26
魔法つかいプリキュアの予想を追加。

2020/01/08
久々に更新。キラプリ~スタプリの内容と、ヒーリングっどの予想を追加。

2020/10/22

2022/03/13
デパプリを追加。



プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
kakayaku さんのチャンネル - YouTube
YouTubeのチャンネル。
ロックマンの動画や昔のCMなど。

QMA問題ブログ
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