・映画の内容
ダイヤモンド鉱国の聖なるダイヤの寿命が尽きかけている。
未熟なディアンシーは聖なる力を求めてゼルネアスを探す。
旅の途中、ダイヤ目当ての盗賊たちがディアンシーを狙う。
サトシたちはディアンシーを救って一緒に旅をする。
ゼルネアスを発見するが、その近くでイベルタルが復活し周囲の命を吸って回る。
ディアンシーがメガシンカし、イベルタルを追い払う。
ゼルネアスが命を再生。樹木の姿で眠りにつく。
成長したディアンシーが聖なるダイヤを生み出す。
エンディング。
ゲンシグラードンとゲンシカイオーガの映像が出て、
2015年ポケモンXY映画第2弾公開の予告。
・見た感想
面白いか面白くないかでいうと、さして面白くはない。
ディアンシーが可愛い映画。
というのも、映画を見た人やここまで読んだ人はわかると思うが、ダイヤモンド鉱国の話が解決しただけで、肝心のイベルタルが野放しになったままで終わってしまっている。これが結構な暴れ方をするので、まあいいやでは済まない。
ゼルネアスの行為も根本的な解決になっていない。
「破壊の繭とディアンシー」というくらいだから、俺はてっきり破壊の繭がメインだと思っていたが、実際はディアンシーがメインで、小競り合いをしていたら運悪く破壊の繭があってイベルタルが復活してしまったという話。
「ディアンシーの成長記録+来年の映画のプロローグ」といった感じ。
ディアンシー目当てで見に行けば楽しめるだろう。
「ディアルガVSパルキアVSダークライ」の時もダークライだけじゃ収拾つけられなくて、翌年のギラティナとシェイミ、翌々年のアルセウスまで話がもつれこんでいるので、来年こそはオーラブレイクのあいつが大活躍してくれるんじゃないかと予想している。
単純に考えるなら来年がフーパで、再来年はボルケニオンが出るのかな。
よってこの映画単体では評価できない。
ゲンシグラードンとゲンシカイオーガはたぶんゲームの宣伝だと思われる。
映画予告で見た「返事は1回!」「はーい」のシーンは普通に返事してた。
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