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まぼろし劇場

TVゲーム、プライズなどのブログ。ただいま断捨離中。

ウルトラ怪獣とライダー怪人の違い


アメトーーク!のウルトラマン芸人で、ナイツの土屋さんが言ってた内容。

作り手の人がおっしゃってたのが
ウルトラマンがホストで MCで
怪獣がゲストなんだと
だから毎回毎回そのゲストを引き立たせる
なんかおいしくさせて終わらせるようにする
っていう風に作ってたから



で、俺が適当にビルドの感想見て気になった点
・新フォームが多すぎてすぐ噛ませになり、あんまり活躍しない
・毎回倒す用のザコ怪人がいないので、毎回エボルに負けててスッキリしない



これを踏まえて、怪獣と怪人にはどんな違いがあるのか。




●ウルトラマンの怪獣とは

ウルトラマンの場合「怪獣が商品」なので、怪獣を立てる話作りになる。
(もしくは伝統的に怪獣を立てる作り方だから、怪獣が商品になってきた)
(怪獣だけでなくウルトラマンも商品だが)

実際おもちゃ屋のウルトラマンコーナーに行くと、怪獣のソフビがずらっと並んでいる。




●仮面ライダーの怪人とは

ところが仮面ライダーの場合、商品は「仮面ライダー自身」なのである。
おもちゃ屋で買えるのは、ベルト、フルボトル、武器、仮面ライダーのフィギュア。
これらは全て仮面ライダーのものであり、ただの怪人のグッズはまず無い。
基本的に「怪人は商品になりにくい」と考えてよい。
(自分が仮面ライダーになれる、というのが商品価値)



仮面ライダー食玩ポータル 装動 仮面ライダーエグゼイド|バンダイ キャンディ公式サイト
装動のラインナップを見ても、ソルティやアランブラといった微妙なポジションの怪人は商品化されていない。
ビルドでも北都の三羽烏はフィギュア化されてないはず。


だから仮面ライダーにおいては、商品にならない怪人は引き立て役であり、仮面ライダーを立てるように話を作ると良いことになる。
このへんがウルトラマンの怪獣とは性質が違う。


味方だけじゃなくて、敵やラスボスも仮面ライダーだらけになってるのはこれが原因。
視聴者が怪人のグッズを求めてないから。
だから商品にならない怪人を制作側は出したがらない。




●ライダーだらけの問題点

ところがライダーだらけになると1つ困ったことがある。
「ライダーvsライダー」になると、「ライダーを噛ませ犬に使わないといけない」のである。
自分の好きなライダーが噛ませ犬になってると、当然がっかりする。


じゃあ折衷案として「怪人をかっこよくすればいいじゃん」ということになる。
ナイトローグ、ブラッドスターク、ヘルブロスは仮面ライダーではないが、見た目はかっこよく作ってある。しかも変身グッズも出てる。
いわば準仮面ライダー的存在の怪人。
怪人だけど変身グッズとか売りたい、みたいな。
「怪人で、かっこよくて、商品も出せて、噛ませ犬」という都合のいい存在。




●かっこいい怪人の問題点

でもナイトローグもヘルブロスも戦績が芳しくない(ブラッドスタークだけはやりたい放題やってるけど)。
かっこよくて何かいかにも活躍しそうなデザインにするから、実際は活躍しなくてガッカリするんじゃないかな。
敵であろうと「カッコいいキャラは強くあってほしいし、勝ってほしい、活躍してほしい」と思うのが人情だろう。


やられ役の怪人は視聴者が見てて「オラッ!ヘルブロスやられろ!くたばれ!」って思うようなデザインにしないと。


最初から「東都怪人ナイトローグ」とか「西都怪人ヘルブロス」みたいな感じで化け物のようなデザインで出してくれれば、負けまくりでも別に気にならないと思うけど。怪人は華麗にやられるのが仕事だから。

そうすればこちらとしても間違った期待をしないで済む。
間違った期待をするから、期待と違ってガッカリする。
(期待を超えるのはいいけど、期待を裏切る形になるのは製作者と視聴者のコミニュケーションとしてよくない)




●ウルトラマンはプロレスだけど、仮面ライダーは殺陣

殺陣でいう「斬られ役」が怪人。
怪人は商品にならない。
しかしライダーを引き立てるためには、怪人が必要。
このへんはジレンマかな。



無難なのは、
・出てきたときは怪人
・ストーリー上やられる時も怪人
・味方になったら仮面ライダーに変身して勝つ

こんなところかな。
(これ実はまんまプリキュアのパターンなんだけど)




結論として、

・仮面ライダーはかっこよく勝つ
・ライダーであろうとボス怪人であろうと、かっこいいキャラは強くする
・華麗に負けるやられ役のザコ怪人は必要(ただし商品にはならない)
・ただのやられ役をあんまりかっこいい見た目にしてはいけない(見る側が期待してしまうので)


(かっこよさで言うならバイクも乗った方がいいと思うんだけど)





俺がウルトラマンギンガを微妙に感じたのって、怪獣がただの人形だったからかもしれない。
ギンガみたいに怪獣の扱いが悪いのって、ライダーやプリキュアのやり方に近いような気がする。


最近のウルトラマンは変身グッズや武器なんかも多めな気がするけど、これは仮面ライダー的な商法であって、ウルトラマン商法の本質ではないんじゃないかなと思う。


これは武器や変身形態を出すなって事ではなくて、「安易に仮面ライダー商法と同じでよいと考えてはいけない。ウルトラマンで怪獣をないがしろにしちゃいけないよ」ってこと。ウルトラマンの場合、魅力的な怪獣であれば後のシリーズでも出せるからな。






●ヒーローの見た目について

前から気になってるんだけど
エグゼイドとかわざとダサい見た目にしてるでしょ。
ローグの後頭部にも何か貼ってあるし。



ガンダムだと『∀ガンダム』はダサくて不人気。
ウルトラマンも『ウルトラマン80』はほぼ話題に上がらない。
たとえば「今年のプリキュアはブスだけど見てください」なんて話が通用すると思うか?

「ヒーローにとって見た目はもの凄く重要である」と俺は思う。



じゃあなぜ「仮面ライダーはダサくしてもOK」と考えてしまうのか、よく分からない。理解に苦しむ。
ウルトラマンオーブとか仮面ライダーグリスみたいに人間体の時にダサさを見せるのはいいけど、変身スーツはかっこよくしてくれと思う。


ポケモンと同じで、ブランドパワーでごり押ししてるだけのパワープレイなのでは。
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