まだ調べ中。
今まで
プリキュア5→スマイル
フレッシュ→ドキドキ
といったシリーズごとの引き継ぎ要素を調べてきたが、
去年→今年
今年→来年
といった翌年への引き継ぎ要素を調べてみる。
●初代 → マックスハート
同じキャラでもう一年
●初代(マックスハート) → スプラッシュスター
キャラがほぼそのまま
●スプラッシュスター → プリキュア5(GoGo)
ED曲『ガンバランスdeダンス』を再び使用
●プリキュア5 → プリキュア5GoGo
同じキャラでもう一年
ED曲『ガンバランスdeダンス』を再び使用
●プリキュア5(GoGo) → フレッシュ
●フレッシュ → ハートキャッチ
●ハートキャッチ → スイート
●スイート → スマイル
不明
●スマイル → ドキドキ
ED曲の歌詞
いつだってワクワク ドッキドキ プリキュア!
↓
翌年ドキドキ!プリキュア爆誕
ジョーカー
↓
トランプ王国のジョー岡田
七色ヶ丘中学校の五人
↓
七つの大罪の五人
●ドキドキ → ハピネスチャージ
ハピネスチャージをあんまり真面目に見てなかったので不明
●ハピネスチャージ → プリンセス
キュアプリンセス
↓
Go!プリンセスプリキュア
ぴかりが丘
↓
OP曲の歌詞
きらり ぴかり 輝く愛をつかめ!!
ゆうゆう
↓
はるはる
ゆいゆい
序盤のはただの使い回し、ドキドキなんてよくあるフレーズが偶然かぶっただけ、だと思っていた。
だが「ぴかり」なんて言葉そうそうかぶらないだろう。
ジョーカーの翌年にジョー岡田、キュアプリンセスの翌年にプリンセスプリキュアというのも、無計画にやって偶然かぶったとは思えない。
たぶんわざと。
ここからは推測。
プリキュアシリーズ初期のは、似たキャラや同じ曲を使うことでシリーズ物らしさをアピールするため。
今でこそ「ふたり→ゴレンジャー→トランプ→・・・」みたいなサイクルが出来上がっており、「プリキュア5→スマイル」といったようにプリキュアらしさ・要素の引き継ぎが可能だが、プリキュア5の頃はまだ手探りで作っていたことだろう。
だから去年の物を丸パクリすることで同じシリーズ物らしさを演出したのではないか。
フレッシュあたりは正直不明。
色の感じも違うし、プリキュアは巨乳になってるし、みきたんの水着やシャワーシーンがあるし、むしろ同じにせずにあえて変えてきた印象のあるプリキュア。
ハートキャッチでは、ピンクが従来の陽気で元気なバカから真面目うじうじキャラに、青がエリートからバカキャラになっており、これは他のシリーズにはない特徴。
「ピンク=バカ」とテンプレート化したプリキュアをわざと変えてきたのだろうか。
他にも高校生プリキュアや、本物のキュアババアが登場するなど、なんか攻めてきている印象。
スイートでも小学生プリキュアが登場。これも攻めてるのか?
中学生でもストーリー上は問題なかったはず。
じゃあなんで小学生にした? 製作者の趣味か?
最近のは意図的に似たフレーズを仕込んでおくことで、翌年のプリキュアを違和感なく視聴できるようにするため。
2周目のプリキュアだけ見ても、「スイート→スマイル→ドキドキ→ハピネスチャージ→プリンセス」と、絵柄や雰囲気がまあまあ変わっている。
ちびっこは過去のプリキュアを知らないから、「プリキュア5→スマイル」「フレッシュ→ドキドキ」みたいなプリキュアらしさ・要素の引き継ぎをされても、どこがプリキュアらしいのか全く分からない。
なんか絵も雰囲気も去年のと違う感じだよね、となってしまう。
そこで去年使った耳馴染みのある言葉を意図的に出すことで、自然とプリキュアらしさとして受け入れられるようにしているのではないか。
推測は以上。
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