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E3っていうゲームショウで、3DSが発表されたらしい。
以下、俺が勝手に思っていること。
読まなくてもいいけど、読むと「なるほど」と思うことがあるかも。
後発で3DSのゲームを作る会社は、無意味に3D化しないようにしてもらいたい。
ここでいう無意味ってのは、「使う必要性がないのに、3D要素を無理矢理ゲームに組み込む」こと。
例えばDSの時は、「十字キー操作で充分なのに、無理矢理タッチペン操作にして操作性が悪くなる」とか。
具体的に書いてみようか。
PS・
PS2
→容量が大きいからと無意味なポリゴン化で汚い、見にくい、酔う（各種ゲーム）
→3D化でアイテム探しがしにくい（DQ7）
→容量が大きいからとムービーを入れまくる（各種ゲーム）
→3D化されたキャラを動かしまくるのでテンポが悪い（FF、DQなど）
DS
→無理矢理タッチペンを使わせる（各種ゲーム）
→無茶な2画面操作を要求（すばらしきこのせかい）
→Wi-Fi通信やすれ違い通信しないと要素がコンプリート出来ない（FF3）
3DSの場合は、「奥の見えない部分に何かがあるんじゃないか探させる」ってのになるかな？
最初は「見えないところにこんなアイテムがあった、スゲー！」と思うかもしれないけど、やるゲームやるゲームで毎回同じことを（しかも大概無意味に）やらされたら面倒くさいし飽きるでしょ。
必要性もないのに機能を無理矢理使おうとするとクソゲー化するから注意してほしい。
通信しないと「たまねぎ剣士」が手に入らないとかホントに勘弁。
3Dを活かしたゲームを作りたくなるのは分かるけど、後発の会社が出す頃には、ユーザーは任天堂が作った先発のゲームをさんざんやって飽きてる頃なんだから。
俺もDS黎明期に「さわるメイドインワリオ」、「アナザーコード」、「タッチ！カービィ」と色々やったので、もう2画面やタッチ機能についてはお腹いっぱいになってしまった。
しかも大概、任天堂製ゲームの方が考えて作られてるので面白く出来ている。
飽きた頃に任天堂のよりもつまらないゲームを出されても流行らないだろう。
だから3Dをゲームの要素に組み込む場合は、
・3D化が本当に面白さにつながるのか？
・任天堂のゲームより面白いか？
ってのを考えないと、DSの時のようにクソゲー乱発市場になって、結局比較的安全な任天堂製ゲームばっかり売れる市場になってしまうだろう。
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