前回の記事を書いた時はまだリコの名字が判明してなかったので書かなかったが、リコの元ネタとしてPS2のゲーム『ICO』も怪しいと思っている。
ICO | プレイステーション® オフィシャルサイト
・手をつなぐことが重要なゲーム
キャッチコピーが
この人の手を離さない。
僕の魂ごと離してしまう気がするから。
手をつなぐ設定自体は初代、スプラッシュスター、スイートにもある。
・謎の文字が出てくる
ICOアルファベット - ニコニ・コモンズ
ICO:創作世界の人工言語:人工言語野-ConLang
名作「ICO」、「ワンダと巨像」の解釈: 紺碧の世界に夜露死苦
必ず丸いのが入ってるから、最初アンノーンの目玉かなとおもったけど、!と?がない。
でも世界観演出用の創作アルファベット自体は特に珍しくもないかな。
・名前の妙な一致
主人公の名前が「イコ」
ヒロインの名前が「ヨルダ」、つまり「夜だ」
「ヨルダ」と「イコ」で「十六夜リコ」
どう?
・リコの英字表記
第14回のテストでリコの表記がLIKOだと判明している。
(一回書いて消した跡がある)
仮にICOから取ってるとしたら、なんでLICOになるのか。
Iをそのままアイと読んで、アイコ(ICO)とかでもいいはずである。
Lはどこから出て来たのか。
なぜCではなくKか。
・Lはどこから出て来たのか?
単に二人並んだ時に左側だからL?
並んで立った時、Rightに立つのがMIRAI、Leftに立つのがLIKO?
でLRコンビ?
・プリキュアの公式表記がさっぱり当てにならない問題
たとえばハートキャッチ。
つぼみ(蕾)
いつき(樹)
ゆり(百合)
と来たら、残りの「えりか」も植物に関係しているのは明白。
これは植物のエリカ(erica)が元ネタだろう(ポケモンのエリカもこれ)。
エリカ属 - Wikipedia
ならば来海えりかを英字表記にした場合、元ネタにならってericaになっていないとおかしい。
しかし劇場版ハートキャッチのurlを見ると、erikaになっている。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2010_hc_precure/c_erika.html
「えりか」という名前は普通の名前に見えてしまうので、花のericaだと気づかずホームページを作ってしまったのでないか。
この例だとCとKが適当なだけでRは一致しているが、たぶんLとRも適当だろう。
元がelicaだったとしてもerikaとローマ字表記していたかもしれない。
元ネタを重視せず、勝手に表記を変える可能性がある。
LIKOという表記も「並んで左側だからL、あとはローマ字でIKO」みたいに適当に書いている可能性がある。
(よく見るとリコのテストも100点になっているが間違っている箇所があり、LIKOという表記も信じていいのか不安になってくる)
そういうわけで前回の「recollection」の線もまだ捨てきれない。
何かの頭文字をつなげてLIKOの可能性もある。
(あまおう、Siri、SMAP、UNICEFなど)
えりか以外の例として
・デレステの橘ありすがArisu Tachibana(普通ならAlice)
・セガプライズ鏡音リンレンのurlがrinrenになっている(RinとLenが正しい)
http://segaprize.com/sp/spm/1604_rinren/home.shtml
こんな感じで、どこも結構適当にやってることが分かる。
公式の表記をあんまり重要視しない方がいいかもしれない。
とりあえず終わり。
ICOが元ネタなら、二人でスイカを食べるシーンが出てくるかも。
PR
COMMENT