忍者ブログ

まぼろし劇場

TVゲーム、プライズなどのブログ。

「女向けの百合」と「男向けの百合」

最近おぼろげだが違いが見えてきたのでメモ。
おおよその傾向として。

内容が女向けか男向けかの話であって、キャラの見た目が女向けか男向けかの話ではない。
分かりやすいように結構極端に書いてあるので注意。

まだ研究途中。



2021/07/19 コメントが来たので返信。結構量多めに書いたので、これもついでに読んでおいてほしい。

他にも質問コメントがあれば答える。






女向けの百合はメンヘラ入ってる。
『プリキュア』
『うらら迷路帖』
『このはな綺譚
『citrus』


メンヘラとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書
>「精神疾患をわずらっている人」を指す俗語。メンタルヘルス(精神衛生)が略され「メンヘル」となり、さらに「~する人」を表す英語の接尾辞「er」がついたもの。主にインターネットスラングとして用いられている。


メンタルが内側向き。
内側に溜めまくって外に吐き出さないから精神を病んでいく。
つまりメンヘラ。

精神面に闇を抱えてるとか、メンタルアタックが多い話とか。
特に嫉妬。「嫉妬とか悪いことを考えてしまう悪いアテクシ」みたいなの。
その「悪い汚れたアテクシ」が許される、救われる感じ。

内に秘めるとか、内にため込む、思い悩むくよくよしたメンヘラ。
誰かに聞かれるまで言わない。
「最近どうしたの?」と聞かれると「実は……」としゃべり出す。

百合でなくても『刀剣乱舞-花丸-』の加州清光なんかは嫉妬とかメンヘラっぽいでしょ。
「俺、主に嫌われたのかと思ってた」みたいなの。
つまり男が言う「男らしくない、女みたいなやつ」

女は同性だから心を溜めこんでるのを察することができるが、男にとって女は異性で、そもそも女の考えや性質をさっぱり理解していないので、ちゃんと言ってもらわないとピンとこない。
よってこちらの百合は男にはあんまり受けない。よく分からないから。

見た目の可愛さに惹かれて女向け百合に手を出してしまう男はいるが、それは見た目で選んでいるだけで、本質的には内容を理解していない。
俺もたぶんよく分かってない。表面的には理解できるが。

(なまじ表面的には分かるせいで、分かったつもりになってしまい、本質的には分かっていないことに気付けない。俺も分かってないだろうなと見当をつけているだけで、何が分かってないのか具体的には分からない。「何が分からないのか分からない」状態)


プリキュアでいうと、キュアホワイト、キュアマカロン、キュアフローラの妹、ココなんかがこんな感じだったでしょ。




『うらら迷路帖』原作の隠しきれないメンヘラ臭。
アニメのノノはギャグっぽくなってるけど、原作はこんな感じ。

きらら系アニメで見た目は男向けっぽく萌え萌えに作ってあるけど、原作は女が考えた百合になってて、男が読むと違和感バリバリ。
(途中で変えられても困るんでこのままでいいけど)





男向けの百合は美少女動物園(オタク向けと言うべきか)。
『ご注文はうさぎですか』
『ゆるゆり』
『ラーメン大好き小泉さん』
『ハクメイとミコチ』


女と逆でメンタルが外側向き。

CV佐倉綾音で「チノちゃーん」とか「小泉さーん」とか言ってる男子ギャグマンガのノリで、精神的だけでなく肉体的にも女の子といちゃいちゃしたい。
自分から言い出す。

男にとって都合のいい理想の女像。
現実の女が汚いので、身も心も綺麗で清純な女を求める。
聖女、聖母、天使、エロい、美少女、ファンタジー、優しい世界、現実逃避。
メンタルに闇を抱えてる女なんか見たくない。

女は同姓の話として百合を見るが、男は異性の話として百合を見る。
男は多少なりとも性欲ありきで百合を見るので、女同士の嫉妬は分からないし、そもそもそんなの見たいとも思ってない。

女にとって百合は同姓の話なのでリアルの延長だが、男にとって百合は異性の話なので妄想丸出しになる。
そして男はそれをおかしいとは思わない。なぜなら男はコロコロやジャンプを読んで育っているから。
ドラゴンボールでは女心は学べないから。

つまり男にとって百合は異性の観光旅行みたいなもの。
百合=女の園!綺麗!可愛い!花の都パリ!みたいなイメージ。
現地の人間ではないので、綺麗な部分しか見えない。
観光地の汚い部分を見たがる旅行者はいない。

女は百合の現地人で現実を見ているので、パリが薄汚い街だと知っている。

女が見る『刀剣乱舞』もこんな感じで、異世界ならぬ異性界ファンタジーというわけ。
だからこの手のものに「現実味がない」とか「こんなやついない」と言うのは批判にはならず、むしろ誉め言葉となる。異性を観光をしにきてるんだからね。








男向けの方はメンヘラ要素があってもギャグっぽく。
「私の〇〇が××に取られる!ムキー!」みたいな。
外に感情を出していくやつ。


『艦これ』の大井みたいなの。

ヤンデレみたいな目に見える形に出してくるのも割と男向け。
男は女の気持ちが分からないので、目に見える形で表現してくれないと理解できない。



2019/06/24追記

他にも『デート・ア・ライブ』の時崎狂三(ときさき くるみ)とかも。
「見るからに病んでるじゃん」って感じのキャラ。
画像だと分からないけど笑い声は「キヒヒ」

(実際にアニメの大井に人気出たかどうかは別として、男タイプの製作者が考えるとこういうメンヘラキャラ、ヤンデレキャラになる)



デレステに追加された夢見りあむも。
本当に病んでる女は「はー、めっちゃやむ!」とは言わない。
他にも「チョロいなオタク!」とか「すこれよ!」とか、溜め込まずに思ってる事を全部言っちゃう女。

だからといってファッション病み人というわけではなく、男が考えた、男にも理解できる、男が見ていて気持ちのいい病み人ってこと。





キュアマリンも男向けのキャラだと思う。
というか男役を担っていると言うべきか。





2018/02/21(水)放送の「ホンマでっか!?TV」



エストロゲン(女性ホルモン)が多い
人差し指が長い
言語能力に関連
国語が得意
女向けの百合(秘めた想いや気持ちを読み取ってタイプ)


テストステロン(男性ホルモン)が多い
薬指が長い
空間認知能力に関連
数学が得意
男向けの百合(何でも言っちゃうタイプ)


一概には言えないけど傾向として。






・百合とは関係ないがアニメキャラの研究として


百合ではないアニメだが、『ラブライブ!』や『アイドルマスターシンデレラガールズ』なんかはあまり男向けに作られてないかも。
『シンデレラガールズ劇場』みたいな、ソシャゲ版の毒にも薬にもならない話の方がいい。
男(オタク)にとって女は清らかなものでないといけないので、リアリティのある女がイザコザを起こすところはあんまり見たくない。そういうのをやっちゃいけないとは言わないけど、見たくはない。需要と供給が一致してない感じがする。
『ラブライブ!』はスポーツ漫画とか『ビルドファイターズトライ』とかのノリにした方が男向けになった気がする。まあソシャゲで集金できるのでアニメの方はどうでもよさそうだが。




男向け漫画やアニメのキャラは、ブルマ、チチ、フミナ、ギャン子みたいな分かりやすいやつらが多い。
男向け漫画やアニメ(恋愛漫画を除く)の女キャラは感情をある程度外に出すため、誰が好きかは普通に見ててもある程度分かってしまう。
普通に見てても分かってしまうということは、主人公が見ても分かってしまうということ。話の進行の都合で恋愛展開に持っていきたくない場合は、主人公はラブコールに気付かない人間=恋愛に疎いニブイやつ、でないと成立しない。

そのため、主人公に好意は抱いているが恋愛展開までは持っていきたくない場合、主人公を通常より(周囲の人間より)ニブイやつにすることになる。
・織斑一夏(ハーレムものなので特定の誰かと付き合わないように)
・羽瀬川小鷹(聞こえないふり)
・カミキ・セカイ(恋愛展開にしたくないので)




男の質問に対して女が「何だと思う?」とか「私の事好きなら当ててみて!」みたいな、心を読んでみろってタイプの返しをすることがあると思うけど、これは男にとっては一番面倒なやつ。

女が怒ったり離婚を切り出したりした場合、それは長い間ため込んできたものを爆発させているので、結構前の事を言ってきたりする。男はそんなに怒りをため込んでるとは知らないので、まだやり直せると思ってしまう。







『ハイスコアガール』を見ていると分かりやすいかもしれない。

男っぽい男タイプ:ハルオ
女っぽい男タイプ:宮尾

男っぽい女タイプ:コハル
女っぽい女タイプ:アキラ


「男っぽい」方は、鈍感で言われないと分からないタイプ、自分から言っちゃうタイプ。

「女っぽい」方は、心情に敏感で察するタイプ、言葉にはしないけど私の事分かってタイプ。


プリキュア 元ネタらしきもの

ビルドファイターズが元ネタというか、ネタの使い回しというか。
ついでに仮面ライダービルドとポケモンも。





2013年10月:ガンダムビルドファイターズ

キララ、ミホシ
☆、きらら。
キュアトゥインクルの元ネタ?

ウイングガンダムフェニーチェ、ガンダムフェニーチェナリーシタ
イタリア人のリカルド・フェリーニの機体。
緑色のガンダム。名前がフェニーチェ(fenice:イタリア語で不死鳥)。
キュアフェリーチェの元ネタ?





2014年10月:ガンダムビルドファイターズトライ

ホシノ・フミナ
☆、黄色。
キュアトゥインクルやキュアモフルンの元ネタ?

G-ポータント
キジマ・シア(女)が使う機体。薄い緑色。
前にも書いたが、プリキュアの緑は色が薄くなってきている(ミント→マーチ→フェリーチェ→パルフェ)。
フェニーチェで緑、G-ポータントで薄い緑を試してから、プリキュアのフェリーチェ、ビブリー、パルフェ(とアイカツスターズの双葉アリア)に使ったのではないかと推測。




2015年02月:Goプリ
天ノ川きらら、キュアトゥインクル

2016年02月:まほプリ
キュアフェリーチェ(felice:イタリア語で幸せ)
モフルン、キュアモフルン

2017年02月:キラプリ
キュアパルフェ



とりあえずこれが元ネタっぽいが、もしかしたらもっと別の作品に遡れるかも?

続編でビルドダイバーズってのをやるらしいんで、見ておくべき?







『ロックマンX8』のバンブー・パンデモニウム

仮面ライダービルドのロケットパンダの元ネタ?
というかバンブー・パンデモニウム自体が「ロケットとパンダでロケットパーンダ!(ロケットパーンチ!)」っていうシャレで作られたキャラなのかも。




これを元ネタ通りに作ったのが仮面ライダービルドのロケットパンダで、パンダとロケットに分割したのがポケモンのゴロンダとテッカグヤなのでは?

仮面ライダービルド自体は『ロックマンゼロ』が元ネタっぽい。




あと前にも書いたけど

ハピネスチャージの4人→オドリドリ
キュアマーメイド→アシレーヌ
モフルン→ヌイコグマ、キテルグマ
キュアフェリーチェ→フェローチェ

バーン・コケコッカー→メガバシャーモ(片足立ちの燃える鳥)
アースロック・トリロビッチ→コソクムシ(三葉虫)
メタルシャーク・プレイヤー→ダダリン(イカリ)
レイニー・タートロイド→バクガメス(背中を向けた亀)

このあたりもたぶんそうかな。
ポケモンXYからロックマンの漫画を描いていた「ありがひとし」氏がキャラデザに参加している。







エリシオは『ミスティックアーク まぼろし劇場』のブラックフィンガーチップス?
ピエロのような格好でカードを持っている。
戦闘シーンを見てもらうと分かるが、カードから敵を召喚して戦う。
(ちなみに劇場版Goプリのナイトパンプキンとウォープ、まほプリのドクロクシー様が骸骨からカカシになったのも、こいつが元ネタと思われる)

タイトルがキラキラでノワール様が弓矢を使ってたので、ジョジョ4部のエニグマも怪しい。




『うらら迷路帖』のノノとマツコさん。
イルの元ネタ?
イルだけなら偶然かと思ったが、次のプリキュアが「野乃はな」なので、たぶんこれが元ネタ。

偶然なのか分からないのだが、ノノのイメージ植物がヒイラギ。
しかも『うらら迷路帖』は和風のアニメなのに、なぜかオープニングでケーキを食べていた覚えが。
(西洋好きの小梅があんみつを食べているのに)

ピカリオとキラリンの頭にヒイラギらしきものがささっているが。
ヒイラギ自体は元々ショートケーキに差さっているのだが、それならいちかの頭に差さっている方が自然な気もするが。
たしかピカリオとキラリンってワッフルとパフェだし。

『うらら迷路帖』の放送が2017年01月~03月。
キラプリの放送が2017年02月~2018年01月。
偶然なのかいち早く取り入れたのか不明。
もしかすると「次のプリキュアがパティシエらしい→和風アニメだけどケーキ食べさせよう」という逆の順序の可能性もある。
それとも単純にクリスマス頃に作ったアニメだから?
色々書いたが根拠が弱いんで偶然ということで。



ビブリー、エリシオ、グレイブの3人は、フレッシュプリキュアのイース、サウラー、ウエスターだな。




キュアマカロン(藤田咲)
剣城みく

コラボしてたんで言うまでもないが、初音ミクだな。

「プラスを生み出す人間」と「マイナスを潰す人間」

ネット社会になったことで、色々なものに対する批判的な内容をよく見かけるようになった。
それと同時にこの手のツイートもよく見かける。





知っておいてほしいのは
「プラスのものに目が行く人間」と
「マイナスのものに目が行く人間」がいるということ。


●プラスのものに目が行く人間
プラスのものを生み出すことが得意。
たとえば、可愛いキャラを描けるとか、美しい曲を作れるとか。
作家とかクリエイターはこっち。
褒めるのが得意な人もこっち?


●マイナスのものに目が行く人間
マイナスのものを潰すのが得意。
欠点や間違い、矛盾などを指摘できる。
マシリトみたいな編集者タイプはこっち。
探偵なんかもこっちかな。
俺もこっち側。
クソゲーハンターもこっちか?




クリエイターにはたぶん「プラスのものに目が行く人間」が多い。
今までかっこいいものや美しいものを沢山観察してきたのだと思う。

そして「プラスのものに目が行くファン」の意見を聞きたがるだろう(これはクリエイターに限らないだろうけど)。
悪い部分を指摘する人間よりも、ヨイショしてくれる人間の方が気持ちいいからな。
みんな学生の頃、生徒指導の先生とかの厳しい先生が嫌いだったでしょ。




色々ツイートを見る限りだと、たぶん世間は「マイナスのものに目が行く」タイプの能力を軽視している。というか忌み嫌っている。
クソゲーやクソアニメが生まれる原因の一つはこれだな。

「これつまんないですよ」って言える人間がいない。
そういう能力を軽視して育てていないから。
雇う人材の能力がプラス側に偏ってるから。
マイナス潰しの得意なやつがいない。



これはどっちも必要な能力。
「加点は多く、減点は少なく」というのが一番高得点が取れる。


(中には低レベルで見当違いな指摘も当然あるだろうけど。
そこはレベルの低いクリエイターも相当いるからお互い様ってことで)




とはいえ、あんまりクソ要素を排除されると寂しくもある。
マイナス側の人間は、クソ要素を改善する時に最高の実力を発揮できるから。






余談

「死刑制度は何も生まない」とか「復讐は何も生まない」って言ってるのはプラス側の人間の意見で、全くの見当違いの意見。
死刑とか復讐はマイナスを潰してゼロに戻そうとしてるだけだから。
何かを生み出すためにやっているわけではない。




掃除なんかもマイナス潰しかな。
例えば「日本は街が綺麗」って言われるけど、どこが綺麗なのかピンとこない人もいるのでは。
あれはマイナスの要素が無いって意味だから。
その辺にネズミやゴキブリがいない。
ハエが飛んでない。
異臭がしない。
道が舗装されてて土埃だらけじゃない。
落書きがない。
マイナス潰しがよくできてるって意味。


「街並みが綺麗」って言ったら、風情があるとか、建築が素晴らしいとかのプラスの意味。



就活生へ、世の中には5パターンの仕事しかない。早めに全部経験しておこう

これの「マイナスー0」タイプ


ゲーフリのメガガルーラの調整は完璧説

ポケモン第六世代(XYORAS)はメガガルーラやファイアローが大暴れして、「調整ガバガバじゃねえか!」と一般的には思われているが、実はちゃんと調整されていた説を提唱する。

ゲーフリは無能どころか、ほぼ完全に環境を調整できていたのだ。






●そもそもポケモンの環境はどうなっているのか


・第五世代(BWB2W2)
「ドラゴン」が強い
→ドラゴンを受けられる「鋼」が強い
→鋼を倒せる「炎」「地面」「格闘」が強い

これがゲーフリの想定していた環境の中心で、あとはまあ適当にメタが回ればって感じ。

ところが格闘が想定以上に暴れすぎてしまった。
冷凍パンチを使えるからドラゴンに強いし。
ストーンエッジで飛行も倒せる。
しっぺ返しでゴーストエスパーにも打点がある。
(暴れている事が問題なのではなく、想定していない奴が暴れている事が問題)




・第六~七世代(XYORAS~SMUSUM)
「ドラゴン」が強い(種族値の暴力的な意味で)
→ドラゴン格闘を倒せる「フェアリー」が強い
→フェアリーを倒せる「鋼」が強い
→鋼を倒せる「炎」「地面」が強い
→炎地面を倒せる「水」が強い
→水を倒せて一貫性の高い「電気」が強い
→地面水電気を受けられる「草」が強い

これが想定する新環境の中心で、あとはまあ適当にメタが回ればって感じ。




 雑だが大体こんな感じだろう。
ノーマル、氷、虫、飛行、岩は煩雑になるので書いていない。



旧来のドラゴンのポジションをフェアリーに入れ替え。
ファイアロー、フェアリーを登場させ、技範囲の広い格闘には退場してもらう。


第五世代まで:ドラゴン鋼環境を想定(実際は格闘が大暴れ)
第六世代:移行するためにワンクッション置く世代
第七世代:フェアリー鋼環境を想定


ここまでは普通にゲームをやっていれば何となく分かる話で、特に異論無いと思う。




第六世代の「移行するためにワンクッション置く世代」のところで何が起こったのだろうか?






●想定外の事が起こると環境を調整しにくくて困る


・じゃあ想定通りの環境にするにはどうすれば?
なるべく番狂わせが起こらないようにする必要がある。
番狂わせが起こると環境がどう変わるか予想しにくい。

たとえば万が一「フェアリー対策でスカタンクが大流行!」ってなったら、環境がこれからどう変化するのか予想しにくい。
強いポケモンには想定通り暴れてもらって、弱いポケモンはずっと弱いままでいてほしい。
階級の固定化。いわば革命封じ。






●番狂わせが起こらないための具体的な措置は?


・目覚めるパワーの威力ダウン
氷4倍や炎4倍への奇襲性能低下
めざパって技範囲の狭い中堅が厨ポケを狩るのに使う技でしょ。
想定してない中堅が環境を荒らしたら困るからな。


・虫や氷の冷遇
これは明らかに意図的に弱くされている。
想定した環境を破壊されては困るからだ。
これからも強くはならないだろう。
虫がフェアリーに半減なのは、とんぼ返りのせいかな。
フェアリーを流行らせたいのに、テテフやブルルに抜群で入ったら困るからだ(後述)。
氷が弱いのは考えなしに冷凍ビームを配りすぎたため。そこら中にドラゴンより強いやつがいると環境がおかしくなって困るため。


・カロスマーク切り
不意打ちなど、過去の教え技の没収。


・フェアリーの悪耐性、フェアリーは悪に抜群
悪の一貫性を悪くして、格闘の復権を阻止するためかな?
悪の弱点は格闘と虫だけだった。悪が増えれば格闘も増えるだろう(虫はたぶん増えない)。
今度から悪はフェアリーで倒してくれ、もう格闘は出てくるな。


・ファイアローの登場
技範囲の広い格闘タイプを駆逐するため。


・メガガルーラの登場
ポケモンで番狂わせと言えばやはり「ザコが頑丈やタスキで強引に耐えて仕事をする」こと。
メガガルーラは異様に強いだろう? これはみんなが使いたくなるように(=トップメタになるように想定して)、意図的に強くしているのだ。
その強さによって環境を席巻し、2回攻撃でタスキ耐えするザコを駆逐し、番狂わせが起こらないようにするための措置だったのだ。





●なぜ意図的なトップメタ枠としてガルーラが採用された?


理由1:親子で連続攻撃できる
マイナーポケモンを潰すためには、タスキを貫通して攻撃する必要があった。
そのため連続攻撃ができるポケモンでなくてはならなかった。
5回攻撃のスキルリンクと違い、2回攻撃のガルーラはゴツメで対策しにくく流行りやすいと考える。


理由2:技範囲が広く受けにくい
耐性受けができないようにするため。
更にグロウパンチも与えたことで、厨ポケしか生き残れない環境になった。


理由3:ヘイト集中枠
環境を荒らすことになるので、当然ヘイトを溜める。
あんまり人気ポケモンにヘイトを溜めたくなかったので、マイナーなポケモンである必要があった。
実際メガガルーラの陰に隠れて、メガボーマンダなんかスルーされてたでしょ。



以上の理由から、自然に連続攻撃ができ、攻撃範囲が広くて受けにくく、マイナーで元々あまり人気も無いガルーラに白羽の矢が立った。



(格闘狩りをファイアローに任せたのも、ヘイト管理の結果だろう。新トップメタにする予定のフェアリーが嫌われまくったら困るからでは?)





●メガシンカとは何だったのか

・環境の壊し屋
メガガルーラ

・新環境を読みやすくするためにゲーフリのお気に入りを意図的に強くした
メガフシギバナ
メガリザードンXY
メガカメックス
メガゲンガー
メガミュウツーXY

・第七世代のフェアリー環境を想定
メガメタグロス
メガルカリオ

・XYORASのストーリー上の目玉
コルニのメガルカリオ
カルネのメガサーナイト
ルチアのメガチルタリス
マツブサのメガバクーダ
アオギリのメガサメハダー
ミツルのメガエルレイド
カゲツのメガアブソル
フヨウのメガヤミラミ
プリムのメガオニゴーリ
ゲンジのメガボーマンダ
ダイゴのメガメタグロス
主人公とライバルのメガバシャーモ、メガラグラージ、メガジュカイン
メガレックウザ




・なぜ追加のメガシンカが出ない?
メガシンカは構築の軸になる。
環境を読みやすくするためには、あまり構築の軸を増やしたくない。
メガフライゴンなんか出す意味ないし。


・ゲーフリはメガシンカを出したのを後悔している?
少なくともバトル調整チームは後悔してないはず。
後悔しているとしたら別のチーム。








●環境を荒らす二大要素の駆逐が完了

・技範囲の広い格闘→ファイアローで駆逐

・タスキ耐えするザコ→メガガルーラで駆逐


想定外の事をしてくる糞ポケモン達を第六世代で駆逐することに成功した。

いわゆるスクラップ&ビルド。創造的破壊。
環境を作り直すために、第六世代で環境をスクラップにして、第七世代でビルドを行った。

ここまでは第六世代(XYORAS)の話。





続いて第七世代(SMUSUM)の話に移る。





●ミミッキュの登場

こいつも意図的に強く、トップメタになるように作られている。
新環境のトップメタになる予定なのでフェアリータイプ。
メガガルーラが使いにくくなるようにゴーストタイプ。

ゲーフリが調整に苦労したと言った場合、それは「トップメタになるように上手く調整するのに苦労した」という意味。
デザインも商売ありき。グッズも売れる、アニメにも出せる。

強い、しかも可愛いとなったら、みんな使うに決まってるでしょ。
まさにトップメタになるべくしてなっているポケモン。
つまりゲーフリが環境を管理しやすいということ。


・ぽかぼかフレンドタイムの追加効果って何だったの?
出版社が思いつきで勝手に書くとは思えないし、もっとミミッキュを強くする予定だったのでは?
でもメガガルーラ以上にヘイトを溜めそうだからやめたのだろう。
ヘイト管理の結果。






●ファイアローの弱体化はやりすぎ?

・「疾風の翼」弱体化
・新特性「サイコメイカー」による先制技無効フィールド(接地しているポケモンのみ)
・新特性「女王の威厳」「ビビッドボディ」の登場
・新技「アクセルロック」の登場


第六世代における格闘狩りの仕事、および格闘狩りのヘイトを溜める仕事が終わったため(ザコ狩りのヘイトを溜める仕事も?)。
これからフェアリーが蔓延する予定なので、格闘狩りの仕事が不要になった。

ここまでやらなくても……と思うかもしれないが、生かしておくと格闘だけでなくフェアリーも狩ってしまう可能性があったため、とにかく念入りに潰しておく必要があった。

先制技無効はメガガルーラ対策でもある。
猫だまし、不意打ちが使いにくくなるからな。






●カプの調整

コケコ:70-115-85-95-75-130 エレキ 両刀
テテフ:70-85-75-130-115-95 サイコ 特殊
レヒレ:70-75-115-95-130-85 ミスト 特殊
ブルル:70-130-115-85-95-75 グラス 物理

コケコは両刀っぽい種族値だが、覚える物理技がしょぼいせいで、ほとんど特殊型で使えと言っているようなもの。配布された色違いも臆病固定だった。
テテフ、レヒレはもちろん特殊。
つまりカプのうち3匹は特殊アタッカー。

ブルルは草タイプなので電気半減、水に抜群を取れる。
一番遅いのでフィールドを書き換えられる(特にダブルでの対面)。
テテフはフィールドさえ消してしまえば、ちょっと強いサーナイトでしかない。
つまり特殊受けブルルがいれば、カプはほぼ受けられる。
Zサイキネだと辛いけど。


・無振りウッドハンマー(グラスフィールド込み)
無振りコケコ 100%〜118.6% 確定一発
無振りテテフ 110.3%〜131% 確定一発
H252レヒレ 128.8%〜152.5% 確定一発


みんな見た目のデザインでコケコ、テテフ、レヒレを何となく気に入るだろう。
そしてブルルを使わないだろう。実際こいつだけ使用率が低い。
コケコ、テテフ、レヒレを流行らせて、ブルルでメタる。
ブルルはデザインも込みで、カプをメタるためのカプとして作られている。


草の耐性は水、電気、草、地面。
テテフが地面のカプなら完璧だったけど、それだと露骨すぎるかな。




・フィールド
ここでちょっと思い出してほしいのが、第六世代で三種類のフィールドが登場したこと。
エレキフィールド、ミストフィールド、グラスフィールド。

既にある三種のフィールドに合わせて電気・水・草のカプが用意されたのだろうか?
もしかして最初から電気・水・草のフェアリーを出す予定だったのでは?

ミストフィールドがフェアリータイプの技になっているのがいやらしいだろう。
これのせいで気付くのに時間がかかった。
これはドラゴン衰退の狙いもあったのだろうな。



・じゃあなぜサイコフィールドだけ第六世代で出さず、第七世代で出した?
既に書いたが、第六世代ではファイアローに暴れてもらう必要があった。
そのため先制技無効フィールドは第七世代に先送りする必要があった。

XYでは準伝説を一匹も出さなかっただろう。
本当はカプを出す予定があったけど、サイコフィールドが邪魔で延期したのでは?







まとめると

まず
・想定外の事が起こると環境を管理しにくい
・想定内の環境に収まってくれた方が環境を管理しやすい
この二点を覚えておき、ゲーフリの立場で考えること。


・第五世代
格闘が暴れていて想定外だった。
他にも想定外の要素として、ザコのタスキ耐えがあった。
そのためスクラップ&ビルドで、一旦環境を破壊して、こいつらを駆逐する必要があった。


・第六世代
ドラゴンの代わりにフェアリーを新環境の中心として据えることにしたが、スクラップの仕事が完了するまで、ワンクッション置くことにした。カプ達とサイコフィールドは第七世代に先送りして、三種類のフィールドだけ先に出した。そのためXYには準伝説がいなくなってしまった。
環境の中心がメガシンカになるように、ゲーフリお気に入りのポケモン達にメガシンカを与えて、構築を固定化し、環境の変化を読みやすくした。
スクラップ要員(ヘイト溜め要員)としては、格闘狩りのファイアロー、ザコ狩りのメガガルーラを用意した。
人気としては微妙なメガガルーラがトップメタになってしまった。


・第七世代
旧環境のスクラップ化が完了したので、新環境のビルド要員としてカプとミミッキュを出した。
サイコフィールドを出し、ファイアローとメガガルーラを弱体化した。
構築の軸が増えると環境の変化が読みにくくなるので、メガシンカは増やさず、強いメガシンカはあらかじめ出しておいた。

これで厨ポケが厨性能で勝つだけという厨環境が完成した。
これなら番狂わせが起こらず、環境が読みやすい。
フェアリーとメガボーマンダが流行るのは想定内だったので、毒ドラゴンのアーゴヨンを出した。








●プレイヤーが負うデメリット


・環境が変わりにくくて飽きる
タスキ耐えポケモンやめざパといった、いわゆるブレイクスルー的な要素を弱体化してしまったため、意外なポケモンが大活躍する機会が減った。
厨ポケは厨ポケで倒せという環境になってしまった。
メンツの固定化により環境が読みやすくなったが、同時に飽きやすくなった。

ポケモンってアップデートによる対戦環境の修正や、ダウンロードコンテンツによる拡張とかやらないでしょ。既に時代錯誤のゲームになっている。



・レート対戦人口の減少
  XY   SM
S1 241575 274270
S2 272081 292419
S3 249548 178669
S4 211778 158281
S5 209370 145778
S6 175906 132546

これは全ルールの総合人数だが、シングルだけで見ても同じような感じ。
シーズン2まではXYを上回っていたが、シーズン3でガクッと数を減らしている。
たぶんみんなSM本編が面白かったし、さすがに対戦環境がまともになってるだろうと期待してたけど、相変わらず厨ポケが暴れるだけの環境でうんざりしたんじゃないかな。
既に書いたが、厨ポケが暴れまくるだけの環境は意図的なものなので、修正されることはない。



・厨ポケだらけで好きなポケモンが使えない
ポケモンってやはりキャラゲーなのだと思う。
「勝てればなんでもいいや」って人だけでなく、「自分の好きなポケモンで戦いたい」と思う人が一定数いるのだろう。俺もネッコアラ使ってるし。
マイナーポケモンを狩るということは、マイナー使いも狩るということ。



・ポケモン対戦は「やる」ものから「見る」ものへ
人気YouTuberとかが出てきて、ポケモン対戦に限らずゲームは「自分でやるもの」から「他人のプレイを見るもの」へと変わっていっている。
ある意味スポーツ化・興行化している。
「普段忙しいし、もう遊びじゃついていけないから他人がやってるの見るわ」って状況。

見る人は厳選する必要がなくなるし、勝負のストレスも無くなるので楽。
やる人は厨ポケだけ厳選すればいいので楽。
これは一概に悪い変化とは言えないが、対戦人口は確実に減るし、交換も過疎るだろう。







色々書いたけども、俺は別にゲーフリが環境を管理することそのものを批判しているわけではない。
問題は管理のやり方があってるのか?って話。
ゲーフリに愛された強いポケモンだけ活躍すればいいのか?
それはプレイヤー側にとって良いことなのか?




俺が思うにレートで一番悪いのって、1500スタートのゼロサムゲームになってることだと思う。

ゼロサムゲームってのは、俺がレート+10なら、誰かがレート-10みたいに、全体の合計(サム)が±0になっている奪い合いのゲーム。
下手に戦うとどんどん下がっていくので、むしろプレイしない方がマシ。
レートをこのシステムにしたやつ絶対性格悪い。


0スタートだったら自分の実力相応のところまで上がっていくが、
1500スタートだと自分の実力相応のところまで下がっていく。
これはやる気失くす。

たとえ最終レートが1300だったとしても
「0スタートで1300まで上げました」と
「1500スタートで1300まで下げました」では
受ける印象が全然違うじゃない。


柔道とか囲碁とか何でもいいけど、普通
「9級→5級→1級→初段→五段→九段」
みたいに上がっていくシステムが基本だと思うんだけど。

初段スタートで下がっていくシステムってある?
ひどくない?



全体的に客をなめてると感じる。





プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
kakayaku さんのチャンネル - YouTube
YouTubeのチャンネル。
ロックマンの動画や昔のCMなど。

QMA問題ブログ
クイズマジックアカデミーの問題、画像など。

https://bsky.app/profile/kazumabogeki.bsky.social
ブルースカイ。

楽天

Copyright ©  -- まぼろし劇場 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ