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まぼろし劇場

TVゲーム、プライズなどのブログ。

カテゴリー「プリキュア研究」の記事一覧

スマイルプリキュア研究 歴代各プリキュアの要素の研究

以前の記事で
キュアフローラの元ネタはブルーム
キュアマーメイドの元ネタはアクア
キュアトゥインクルの元ネタはみゆきさん
と書いた。


疑問に思うことは
フローラがブルームなら、イーグレットはどこに行ってしまったのか?
マーメイドがアクアなら、ビューティは何だったのか?
トゥインクルがミユキさんなら、ソードは何だったのか?
ということ。




ここでプリキュア5の要素を受け継ぐスマイルプリキュアを考えてみる。


「ピースは絵を描くのが趣味」

この設定でイーグレットと同じ趣味だなと思った人も多いだろう。
しかしピースの元ネタがレモネードなのは明白なので、「まあ女の子なら絵ぐらい描くだろう」と思ってスルーしてしまった。
だが、これはやはりイーグレットの要素だ。

どうも「レモネード→ピース」「アクア→ビューティ」といったシンプルな引き継ぎではなく、要素を細かく分割して再配分しているようなのだ。

分割されているという発想に至れば、ハッピーの転校生キャラはブロッサムから、サニーの転校生いじりはマリンからだと分かる。

ピースのうじうじした性格と、初変身時の敵前逃亡はブロッサムから。

ミユキさんの忙しいからプリキュアやらない設定はトゥインクルへ、主人公憧れのアイドル設定はソードへと分割された。

なぜマーチがいるのに、ビューティが単体でブリザードを、ピースが単体でハリケーンを使うのか謎だったが、美翔舞の要素を分割したと考えれば辻褄が合う。




ビューティはアクア、ホワイト、イーグレットの融合。
青色、髪の片側を前に垂らすデザインはアクアから。
成績優秀。なのに変なところでニブイ、おとぼけキャラ。これはホワイト(とイーグレット)から。
家はホワイトと同じ和風住宅。
家族構成はホワイトとイーグレットの融合。
ビューティ兄はイーグレット兄から。
ビューティ祖父はホワイトの祖母から。おそらく既視感を無くすために、婆さんかぶりを避けたのだろう(もしくは祖母をみゆきに譲った)。
「ブラック→ブルーム」の時も「弟→妹」「キリヤ→満と薫」と性別が変わってるし、そこはあまり気にしなくてもいいのかもしれない。
律儀に片方だけ出さなくても、祖父母両方出してもいいと思うが。
サンシャインも似た構成なので、ホワイト→イーグレット→サンシャイン→ビューティの流れ?

もしかしたら雪城と美翔でビューティブリザードなのかもしれない。
ミルキィローズもブリザードと名のつく技を使うが、花吹雪なので関係あるかどうか微妙なところ。
ビューティという名前は美翔舞の「美」から。
これでキュアビューティの「雪」「風」「美」の要素が全部説明できた。

自分と向き合う要素はブロッサムから?
つぼみがプリキュアになったのは話の流れ。イメチェンできたのはえりかのおかげ。デザトリアンにされたえりかやいつきと違って、自分自身に向き合うことなく、何となく流れでここまで来てしまった。
れいかがプリキュアになったのも話の流れ。副会長になったのも弓道を始めたのも流れ。留学もお兄さんの意志を継いだだけで、れいか自身が行きたかったわけではない。
今まで自分と向き合わずに来たことのツケを払わされる回がある。




イーグレットとウィンディは「花鳥風月」の「鳥」と「風」を表している。
マーチが風の属性なのは、イーグレットとウィンディからの引き継ぎなのかもしれない。ポニーテールも?
色はミントから。
家族構成やサッカー少女設定はルージュから。
マーチとビューティの仲良し設定はミントとアクアから(ドリームとルージュから、ブラックとホワイトから、ブルームとイーグレットから、という可能性もある。候補が多く絞れない)。
親同士の仲良し設定はドリーム母とルージュ母から。
ポニテとか料理とか色はセーラームーンの木野まことから?




サニーの家族構成やスポーツ少女設定はブラックとブルーム(ブライト)から。
実家のお好み焼き屋はブルームの実家パンパカパンから。
サニーという名前はブライトから?
ヘアピンで髪を留めているのは咲から。
あかねという名前は藤田アカネから? たこ焼き→お好み焼き?
もしかして『鉄板少女アカネ!!』?




ハッピーはドリームから?
それ以外の要素はよく分からない。
転校生だからブロッサムも入ってるかも。
名前だけならミユキさんと同じだけど、ピンク色以外あんま似てないよな。



これでプリキュア5とスマイルの差異が大体説明できたんじゃないかと思う。
スマイルはただのプリキュア5の再構成ではなかった。
実は、初代、スプラッシュスター、プリキュア5のハイブリッド作品であった。
あとついでにブロッサム。



スマイルは男らしいキャラが2人もいるという、プリキュアシリーズの中でも珍しい構成になっている。
もちろんどちらも不人気である。
女児向けアニメでの男らしい女キャラなんてただでさえ隙間産業なんだから、2人もいたら人気が分散するに決まっている。

これは推測なのだが、どうもわざと不人気に作っているフシがある。
グッズの生産数調整などに利用しているのかもしれない。

シャイニールミナス、ミルキィローズ、キュアパッション、キュアエースのような新キャラ(途中参戦してくるキャラ)は大体女児から人気が出るので、最初から5人揃っているスマプリではわざと不人気枠を作っているのではないかと邪推してみる。





ここからはついでにドキプリ。


ダイヤモンドも氷で理系だからホワイトの要素あるかな。

すると、イーラはキリヤから。
マーモはポイズニーから?
ベールはイルクーボから?
リーヴァはピーサードから?
グーラはゲキドラーゴから?
幹部のモデルが七つの大罪なのに5人しかいないのは、初代のダークファイブを元にしているから。これで人数が足りない理由が説明できる。
(スマイルプリキュアも七色ヶ丘中学校で5人しかいない。関連性不明)

レズ要素もホワイトから? 幸福の王子の作者オスカー・ワイルドがホモだから?
六花には雪という意味がある。これも雪城ほのかから。


ロゼッタはミントやサンシャインの要素ともいえるし、単に植物系のプリキュアは盾を使うともいえてしまうので、よく分からない。
黄色でツインテールで武道の心得があるからやっぱりサンシャインかも。
キレるお嬢様設定は西澤桃華から?


あぐりの前髪を後ろに引っ張って後頭部でちょんまげを作り、横は垂らしたままにする髪型。これは咲から? 珍しい髪型なのでたぶんそう。
これはレジーナと同じ髪型なのがバレないようにするための偽装工作なので、元キャラが咲と言ってしまうのはちょっと違うかな?

ラブキッスルージュはキュアルージュから?
ハピネスチャージやプリンセスでも化粧し始めたので正直分からん。


くるみもあぐりと同じような髪型をしているが、たぶん無関係。
一周目のプリキュアでは、そういうカブリを気にせずに同じものを何回も出してくるため。
・なぎさと咲が激似。
・咲、フローラ、くるみの太い眉毛。
・咲、くるみの髪型。
・ルミナス、レモネード、ピーチ、サンシャインが全員金髪ツインテール。
・スコルプとサソリーナ。
・りんの実家とつぼみの実家がどっちも花屋。
・美々野くるみと来海えりか。どっちも「くるみ」

2巡目の世界だと
メロディ:ピンクのツインテール
マーチ:グリーンのトリプルテール(ツインテ+ポニテ)
ロゼッタ:オレンジのツインテール
プリンセス:ブルーのツインテール
トゥインクル:オレンジの短いツインテール+おさげ?
とバラけさせている。


1巡目では、あえて似たようなものを何回も出すことで、プリキュアらしさの演出をしていたのかも?(プリキュアといえば金髪ツインテールでしょ、みたいな)
 
とりあえず研究ここまで。


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ハピネスチャージプリキュア 研究

書いてる途中。




●見ていて気になる点


・見た目がいまいちだった。
作画についてはあまりうるさく言わない方だが、それでも通常回の絵がまあまあ下手だったと感じた。しかも動画ではなく原画の方。
発表された時の第一印象もいまいちだった。
エンディングのCGや映画の映像は良かったように思う。


・よりによって楽しんごのギャグをパクってしまった。
なんでそこをパクる。
結構前から暴行沙汰の噂があったのに、製作スタッフは知らなかったのか。
実在の人間を匂わす要素はなるべく出さないほうがいい。
キャラと違って人間は問題を起こす可能性があるから。
アラジンの羽賀研二から学ぼう。


・ブルーがクズだった。
闇堕ちした元カノを箱に封印。
箱の管理が甘い。
元カノと女子中学生を戦わせる。
ラブリーも闇堕ちしかける。
誠司が闇堕ちする。
レッドの存在にも気づいてたっぽい。


・ひめがアクシアを開けてしまった後のフォロー。
ちゃんとしたフォローあったっけ?
ナッツの時はギリンマやカワリーノが散々「俺達はクズですよ。悪いヤツなんですよ」アピールをしてたのに。
いおなはひめがアクシアを開けたことを根に持っていたようだが、ブルーに関してはだんまり。


・各キャラの責任感の無さ。
めぐみ:マスコミに正体をばらす。
ゆうこ:ファントムを逃がす。
ブルー:何もしない。
レッド:八つ当たり。


・ブルーが行動しないと話が進まないのに、ギリギリまで何もしなかった。
ミラージュの話なんて1~2クールで終わらせて、さっさとレッド出せよ。


・クソみたいな恋愛を延々と見せつけられた。
変な相手に惚れると株を下げるというのは、沢田亜矢子、矢田亜希子、しょこたん、高嶋政伸あたりが証明している。
「異性を見る目が全然ありません」と言っているのと同じ。
ラブリーの株価が爆下げ。
最初に顔で選ぶのはいいんだけど、最後まで顔だけで選んでいるのはちょっと。
惚れるような中身が何にもなかった。


・押し付けがましい愛
何だあのラスボス戦は。レッドの根負け?
危ない人に宗教を押し付けられているようだ。
イケメンにデレデレで誠司をほったらかしにしてたくせに。
完全に顔だけで選んでる人に愛とか言われても説得力が全然ない。


・ボスの格が低い
自分の星が滅んでしまったのに神としての力不足を反省もせず八つ当たり。
歴代で一番チンケなボスキャラ。
暴れ始めた理由がよくわからないから、やめた理由もよくわからない。


・ストーリーを先に作りすぎている。
別の記事でも書いたが、キャラが動いた軌跡がストーリーなのであって、ストーリー通りにキャラが動いているわけではない。
ストーリー考えた奴は他のスタッフに土下座した方がいい。


・どこの層に媚びてるのか分からなかった
ダメ男に惚れて身を粉にして働いたのに結局失恋して闇堕ちしかけるって何だこれ。
化粧なんかも一緒に見ている親が嫌がりそうな感じ。
従来のプリキュアファンにも媚びてないし、新規の層にも媚びてないし、何がしたいのか分からない。
いわゆる誰得。






●良かった点

・エンディングのCG。
本編をすっ飛ばしてエンディングだけ見るのが一番満足度の高くなる見方だと思う。
ストーリーを全部頭から叩き出してエンディングを見ると、かなり可愛いく見える。

・いおなのデート回
いおなのデート回は個人的には悪くなかった。
相手もいおなが変わったことに気づいたうえで誘ってるし、めぐみみたいに見た目だけで選んでるわけじゃないんだなと思った。
こういうキャラを作れるのに、何でブルーやラブリーのようなキャラが誕生したのか不思議。






●過去のシリーズからの要素

ハートキャッチとプリキュア5のハイブリッド。

・キュアラブリー
キュアドリーム枠。
バカ。イケメンに惚れる。

・ブルー
ココ。頼りない。

・キュアプリンセス
キュアマリン枠。
つぼみのうじうじ要素+えりか。
おしゃれの達人。

・キュアハニー
キュアサンシャイン枠?
後述する。

・キュアフォーチュン
キュアミントの妹キャラ。姉の友人の結婚式という同じ話がプリキュア5にも存在。
キュアムーンライトの先輩キャラ。後輩キュアに厳しい。
キュアサンシャインのタンバリン。

・キュアテンダー
キュアムーンライト(キュアババア)+ダークプリキュア。

・増子さん
増子さん。







●その他

見てて気づいた人もいると思うが、ドラゴンボールがモデルになっているようだ。

・キュアハニー(孫悟空)
金色の戦士。
食べるのが大好き。
強い敵をあえて逃がす。

・ブルー(神様)
全ての元凶。
特に何もしない。

・レッド(若ピッコロ大魔王)
神の片割れ。

・ミラージュ(老ピッコロ大魔王)
魔封波でアクシア(電子ジャー)に封印されていた。

・ファントム(タンバリン)
ミラージュ(老ピッコロ大魔王)の命令で世界中のプリキュア(武道家)を
封印(殺)して回っていた。


ファントムがタンバリンなのは気づいた瞬間笑ってしまった。

神様はドラゴンボールというズルすぎるアイテムを作った張本人だからまだ許されているんであって、表面的な設定だけパクっても意味が無いぞ。

Go!プリンセスプリキュア 研究 続き

4話まで見たので要素を整理してみる。


・春野はるか
髪色、太いマユゲ、顔芸を見る限りでは、キュアブラック、キュアブルーム系統のキャラ。
キュアマリンも混じってるかも。


・海藤みなみ
髪型を見る限りでは、キュアアクア、キュアビューティ系統のキャラ。
片側の髪を胸の前に垂らしているのが特徴。


・天ノ川きらら
忙しいのでプリキュアになるのを断っている。
これはフレッシュプリキュアのみゆきさん系統のキャラ。
ドーナツ屋が出てきているのでほぼ確定。


・オープニングでバイオリンを弾いている謎の女
イース(キュアパッション)枠か?
髪の色が一致しているからたぶんそう。




ところで、みゆきさん系統のキャラとしてもう一人キュアソードがいる。
ラブとみゆき、マナとまことの関係性を見れば明らか。
芸能活動とプリキュアを平気で両立させている天才。
天ノ川きららもいずれ、しれっと参加するだろう。

俺はキュアエースとレジーナがイース(キュアパッション)枠だと思っていたので、そのうち別の作品でミルキィローズ枠のキャラが出てくるだろうと思っていたが、どうもキュアソードがミルキィローズ系統のキャラのようだ。

王宮に仕えているプリキュアの要素をキュアソードとして独立。
妖精の要素はダビィとして独立。
紫がテーマカラー?

ダビィが人間に変身できるのもミルキィローズからきた設定だろう。
今のところ人間の姿に変身できるは、ココ、ナッツ、ミルク、シロップ、ポップ、キャンディ、ダビィとプリキュア5系統の妖精がほとんど。

シャルル、ラケル、ランスは、ハートキャッチの妖精であるシプレ、コフレ、ポプリが元と思われる。だからランスだけガキっぽいキャラになっているのだろう。

この3匹が人間に変身できなかったのは未熟だからではなく、ハートキャッチのキャラを元にして作られているので、人間になる方法を知らなかったから。
人間に変身できるのはプリキュア5系の妖精の得意技なのかもしれない。
だからダビィに教わるまで変身できなかった。
(ゲームで言うと「ダビィに教わった」というフラグを立てる行為に該当)

他に人間の姿に変身した妖精は、コッペ様、セイレーン、ウルルン、オニリン、マジョリン、ファンファン、パルミエ王国民全員がいるが、闇の力みたいなので変わっていたキャラが多く、本人の能力なのか不明。
こいつらに限らず悪者は変身する確率がまあまあ高い。
シャルルたちみたいにやり方さえ教われば、意外と誰でも変身できるのかもしれない。

コッペ様とセイレーンは人間の姿に変身するというよりも、好きな姿に変身する能力のようで、変身の質が違うように思える。

例えばココは妖精の時に太ったら人間の時にも腹が出ていた。
ラケルはシャルルより背が低い姿になった事を不満に思っていた。
変身にも種類があるのだろう。



過去作品を交えた研究はとりあえず以上。




変身の分類


・パワーアップ変身(プリキュアとか超サイヤ人的な変身)
各プリキュア
各ボスキャラ




・人の世界に紛れる変身(人間化)
ココ
ナッツ
ミルク
シロップ
ダビィ
ブンビーたち
ウルフルンたち

そのキャラの人間体としての変身。
ガマオ君のようなブサメンは変身してもブサメンのままである。
ミスシャムールの場合、人間の姿だとバイオリンを教えやすいというメリットがあるので、紛れるという言い方は微妙なところ。



・擬人化(萌え用)
ココ
ナッツ
ミルク
シロップ
シャルル
ラケル
ランス
パフ
アロマ

作中の都合ではなく、萌えさせようとするスタッフの意図による変身。
そのキャラの人間体としての変身。
実は味方の妖精には、人間に変身する必然性が特に無い。
ミップルメップルやオコジョのように飼われていてもストーリー上は問題ない。



・他人の姿を借りる変身(騙す、欺く変身)
カワリーノ→ココ
コッペ様→イケメン

変身には相手をだますという性質もあるため、敵サイドと相性が良い。



・強制変身
パフ
アロマ

・強制変身(モンスター化、闇堕ち)
コワイナー
パルミエ王国民
ウルルン、オニリン、マジョリン

自力変身ではない






Go!プリンセスプリキュア 研究と予想

ネタバレを恐れない人用の記事。
研究半分、予想半分。

ちょっと文章追加。

プリキュア 気になる点

今まで見てきて、各シリーズの気になる点(主に悪い点)を書いてみる。
萌えとかアニメとか関係なしに、話としてダメだと思われる点を書いていく。



書いてる途中。

2015/01/04 書き足し
2015/05/11 色々書き足し
2016/01/10 ボヘミアン・ラプソディ、サバイバーを追加





ふたりはプリキュア

ポルンが鬱陶しい。しかしそれをかばうミップルが一番悪い。
せっかくメップルが叱ってもミップルがかばってしまい、逆に叱ったメップルを悪者にしてしまうので、ポルンが成長しない。





ふたりはプリキュア Max Heart

シャイニールミナスがあまり活躍せず、2年目の存在意義が不明。
なぜ変身シーンを二人と別にしたのか。

劇場版の青蛙が害悪。
主人が呼んだ客になめた口をきくのはありえない。
なんか最終的に許されてるのもありえない。

たとえば、東映の社長が呼んだ客に、東映の社員がなめた口をきいても許されるわけ? 現実におきかえると青蛙の異常さがかなり際立つ。

「揉め事→和解→なぜか許される」という糞みたいな展開のために作られた糞キャラ。





ふたりはプリキュア Splash Star

前作のキャラに似すぎ。
イーグレットの髪型。なぜひっつめ。

劇場版で咲をクズにしてわざとらしく喧嘩させている。
「プリキュアはふたりの力を合わせないと真の力を発揮できないんだ!」という説教のために喧嘩させているのが丸わかり。

「キャラクターを動かしているうちにどうしても喧嘩してしまう→説教」
というのが正しい流れであって、説教のために無理矢理喧嘩させるのでは順序が逆である。話の作り方が下手。

劇場版ボスのぽっと出感が強い。
中二の女子とはいえプリキュアは伝説の戦士なのだから、並のボスじゃそもそも勝てるわけがないんであって、そこを勝てるかもしれないと思わせるような強さの裏付けがほしい。
やみくもに強い奴がいきなり出てきてもダメだけど。





Yes!プリキュア5

ミルクがクソ。それを咎められないココはもっとクソ。無能上司。
主人の友人に対してなめた口をきくのはありえないし、それを叱らないのもありえない。

ココが「のぞみはオレの大切な友人だから、なめた口をきくんじゃない!」と一喝してやれば、ミルクは言うことをきくはずだし、ココの王としての威厳も示せて一石二鳥だったはず。
のぞみが惚れてる理由の説得力も増すから一石三鳥か。
クズキャラを放置して成長させられない。初代のポルンパターン。

イケメンだから惚れるっていうのは分かりやすくていいけど、イケメンなだけの奴に惚れるのはダメだと思う。

デスパライアが肩透かし。最後の最後で心変わりするなら、カワリーノをラスボスにしてもっとボコボコにするくらいはしてくれないと、一年分のカタルシスとしては足りない。
ラスボスってのは、「テメーのせいで一年間苦労してきたんだろうが!」と言って全員で袋叩きにするくらいで丁度いい。

最後の崩壊していく設定がよく分からなくてネットで調べてしまった。
本なら読み返しができるからいいけど、アニメは一回見て分かるように作ってくれ。

カワリーノのそっくりさんもよく分からん。何あれ。





Yes!プリキュア5GoGo!

シロップが狂人に近い。
自分で調査を打ち切っておいてココを裏切った呼ばわりはありえない。
ナチュラルにイカれている。

「理由があって→喧嘩」が正しい流れなのだが、こいつもたぶん順序が逆で、「ココと喧嘩させよう→理由作り」の順で作っている。
そのせいで理由とキレ具合がちぐはぐになってしまっている。
後付や辻褄合わせが苦手な人は順序を逆に作ってはいけない。

館長がフローラを好きなのか単に執念深いのかよく分からん。
マスク取って変身した後、あっさり負けてた気がする。
もっとラスボスの説明くれよ。
マスクつけてる時の方がかっこよかった。





フレッシュプリキュア!

オープニングの歌が下手。
あれでなぜGOサインが出たのか。





ハートキャッチプリキュア!

目に見えて悪いところはないように思える。
あえていうなら、おしりパンチ、心の種を尻から出すなど、おっさんの悪ふざけみたいな要素がある。





スイートプリキュア♪

全体的に作りが荒い。

謝らず他人のせいにする女。
理由も聞かず怒る女。
態度の悪いガキ。
こいつらを見た目以外でどう好きになればいいのかわからない。
主人公としての適性がないように思える。

喧嘩が多すぎる。何でいちいち喧嘩を売るようなことをするのか、見ていてさっぱり分からない。
気がついたら喧嘩しなくなってて、アコも根はいい子みたいな感じになってて、何だかよくわからない。
喧嘩していた製作上の理由はラスボス戦でようやく分かるようになるが、これも「ラスボス戦→序盤に喧嘩させておこう」という逆の順序で作っていると思われる。

敵の同じ手に何度も引っかかる。
響は脳筋キャラで気づかなくていいとしても、奏は気づけ。

キュアミューズの変装。
体型そのものが違うと思うんだけど。
母親のアフロディーテ様も無駄にデカイんだし、大きくなれる能力持たせるんじゃ駄目だったのか。

シリアスにやるべき重要なストーリー回で冗談みたいなことをやるので、ノリが分からない。ストーリー回はシリアス、日常回はギャグと分けた方がいい。

ヒゲヅラのおっさんのボスキャラが2人。
片方は終盤でサハギンみたいな化物になる。
女児も大きいお友達も得しない設定なんだけど、これって誰得なの。

王子先輩とかの脇役キャラの扱いが悪い。

この画像は本物なのか。


これは一概に悪いとは言えないが、プリキュアのデザインがゴチャゴチャしててフィギュア化しにくそうだなと思った。





スマイルプリキュア!

ジョーカーと比べてピエーロのキャラが弱く、ゲマとミルドラース状態になっている。
ジャアクキングみたいに封印されてるけどペラペラ喋るラスボスでよかったのでは。
もしくはゴーヤーンみたいにジョーカーが真のラスボスでもいい。
ゴレンジャープリキュアはラスボスの説明や描写が色々足りてない。

ラスボス戦~エンディングの展開が劇場版オールスターズ3と同じなのだが、展開の流用そのものではなく、劇場版の手法をTV版に流用しているのが問題だと思う。
「ぽっと出の大ボス出現でプリキュアピンチ→プリキュアが逆転パワーアップ→勝った劇場版完!」というのは、時間が一時間くらいしかない劇場版だからまだ許されるんであって、一年間じっくりやるTV版で同じ手法を使うべきではないと思う。

ピエーロの影が薄い原因は、劇場版ボスと同じような扱いになっているのが原因じゃないかと思う。
ラスボス戦は一年分の因縁を解消する場なので、ボスには一年間とにかく色々やらせて因縁を溜めないといけない。

序盤を見てプリキュアを萌えギャグアニメだと勘違いした人は、後半のシリアスな話で振り落とされたかもしれない。





ドキドキ!プリキュア

メンバーがあまりにも天才すぎる。しかもバカが考えた天才に見える。
初見だと天才すぎてキャラに面白みが足りない。
しかしあらためて見ると、前半はシュールギャグアニメとしては優秀。
ギャグじゃないシーンのはずなのに毎回毎回何かおかしい。
『彼岸島』に近いものを感じる。
シュールギャグとしての再評価が待たれる作品。

後半は普通にギャグを入れてきている。

背景が殺風景。

瞳が黒くないため、目の焦点がぼやけ気味。
時々キャラの目に生気がない。

幹部の名前がやや覚えにくい。





ハピネスチャージプリキュア!

楽しんごのギャグをパクってしまった。
暴力沙汰でイメージが悪くなっている芸人のギャグをなぜパクるのか。
センスと常識を疑う。
正直「ハピネス注入」って聞いた時点で今年のはダメっぽいなと思ってしまった。

イケメンなだけのクズ神ブルー。
元カノの処理を中学生の女子に頼むとか、なんか下品で見てられない。
この下品な邪神がいる限り、もう何をしてもダメ。
こいつのせいで全部が無茶苦茶。
プリキュアにこういう下品さやしょうもなさは求めてない。

普通に殴ってる戦闘シーンが多い。
もっとマイルドな戦いじゃないとまずいんじゃ。

視聴者がブルーに幻滅するような事実が判明しても、めぐみは依然惚れ続けている。
「めぐみがブルーに惚れる」という結論ありきで作っているせいだろう。
顔だけで男を選ぶプリキュアになってしまっている。

スプラッシュスターの時は
「健太<美翔兄」で「健太→咲→美翔兄」だから問題なかった。
ハピネスチャージでは
「誠司>ブルー」なのに「誠司→めぐみ→ブルー」になっているからおかしい。

ひめといおなの喧嘩。
ひめを責める前に、箱の管理が甘すぎる神を責めるべきでは?
これも喧嘩ありきで作っているため。
神のせいで地球がひどい目に遭っているのに、全然責めない。
プリキュアが神の手先になってしまっている。

ブルーが行動しない。
元カノを力尽くで消し飛ばして終了とは考えにくいので、ブルーがミラージュの所に行かないと話が進まないのは見ていてすぐに分かる。
なのに全然行かない。
これもストーリーありきで作っているため。
勝手にボス戦を始められたら製作上の予定が狂って困るからだ。
普通に見てたら2クール目の終わりでミラージュ倒しそうな展開だったが。

レッドの行動理由がショボイ。
これも暴れる設定ありきで作っているため。
「理由→暴れる」が正しい順番。
ただの八つ当たりで暴れ始めた根本的な理由がよくわからないので、暴れるのをやめた理由もよくわからなくなってしまっている。ただの根負け?





劇場版全般

設定ばっかり大きくて、キャラがよくわからないボスがちょいちょい出てくる。
特にオールスターズの方。






ダメパターンの分類



・説教したがり問題
説教自体は別にいいんだけど、説教のために喧嘩させるのはダメ。
順序が逆。
そんなに説教が好きなら俺が東映に乗り込んでスタッフに説教してやろうか。



・クソみたいな喧嘩問題
説教とセット。
これも順序が逆。
喧嘩の理由が無理やりすぎてダメ。
「説教しよう→喧嘩させよう→理由作ろう」は間違い。
「理由→喧嘩→説教」が正しい流れ。



・味方のクズに甘い問題
注意もせず傍若無人に振る舞わせ、何の罰も処分も与えずに許すのが正義、みたいな風潮。
見ていてフラストレーションが溜まる。
謝ってハイ終わりではなく、責任を取るという考え方を身につけたほうがいいのではないだろうか。



・ストーリーを先に作りすぎ問題
色々なものとセット。ほぼ全てにからむ大問題。
「ストーリーどおりにキャラが行動」は間違い。
「キャラが行動した軌跡がストーリー」が正しい。
基本は時系列順に作ればいいはず。

ストーリーを先に作ってしまうと、ストーリー通りに進めるためにキャラクターの思考や性格をねじ曲げて行動させないといけなくなる。
普通はそのキャラクターが考えうる最善の行動を取るはずなので、もし見てて納得出来ない行動を取っていたら、ストーリーが先に作られている可能性が高い。
ただしそのキャラが正常な思考ができない状況にある場合は除く(慌てていた、寝ぼけていた、話を聞いていなかった、バカだった、など)。

漫画の作り方で「いいキャラができればストーリーはできたも同然」みたいなことをいうのは、つまりこういうこと。ちゃんとキャラクターを作ればおかしい行動を取らないし、勝手に行動してストーリーを作ってくれるから。ただし場合によっては暴れすぎて作者の手に負えなくなる。これは味方だけじゃなくてボスキャラも含む。

キャラクターの性格をねじ曲げてストーリー通りに行動させているのは最悪。
正しい順序で作っていれば、咲と舞、響と奏は無駄に喧嘩してなかったはず。

ミルクに注意できないのもストーリーを先に作っているからだろう。
色々やらかすために作られたキャラが途中で更正したら困るもんな。

スマプリのところでピエーロの事を色々書いたが、制作スタッフの実力を考慮すると、実はピエーロこそが一番理想的なボスである。
悲しい過去もなく反省もしない王道ボスキャラなので、説教が不要で殴り倒しても心が痛まない。
ボス戦以外絡んでこないので、キャラクターの捻じ曲げが起こりくい。



・イケメンであること以外に魅力がないイケメン
ココとブルーのこと。
イケメンに惚れるのはいいけど、見た目だけのイケメンではダメ。
見た目がイケメンというのはデザインの話であって、それ以外に魅力がないということは、デザインだけで完結してキャラクターが作れていないということ。
キャラクター商売でキャラクターが作れてないってまずいでしょ。

響、奏、アコあたりもこのダメパターンに入るかもしれない。
恵まれた見た目からクソみたいな性格。





絶対に許さないリスト

ポルン、青蛙(劇場版)
咲(劇場版)
ミルク、ココ、シロップ
響、奏、アコ、ノイズ
めぐみ、ブルー、レッド







スタンド名―『ボヘミアン・ラプソディ』
本体―東堂いづみ

作者が創ったストーリーをつぶすことは誰にもできない

ストーリー通りにしかならない
ストーリー通りだ

『ストーリー通り!』
『それにしかならない!』

ストーリーーどおりだァア!!
バンザーイ! バンザーイ!
ハッピーエンドだぁあーーーーー


最強最悪のスタンド攻撃。
プリキュア5も、スイートも、ハピネスチャージも、みんなこの能力の前に沈んでいった。ストーリー通りだ。神のブルーとレッドですらストーリーに逆らうことはできなかった。
倒すためには本体を直接叩くしかない(ネットで)。






スタンド名―『サバイバー』
本体―東堂いづみ

さっき手にあまる……って言ったね

使えないスタンドってことさ
敵も味方も区別がないんだぜ
部下同士でケンカを始めたら組織は終わってしまう


特にスイートプリキュアを荒らし回った能力。
理由のないケンカを始めたらこれ。
まあ『ボヘミアン・ラプソディ』だけで変な行動の理由は大体説明できてしまうので、『サバイバー』はおまけ程度で。

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
kakayaku さんのチャンネル - YouTube
YouTubeのチャンネル。
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